「フーフーして食べさせて♡」不倫カップルが送りあうイチャイチャLINE4選

周りの人たちには、絶対秘密の不倫関係。不倫カップルは人前でイチャイチャできないので、LINEではかなりイタイ内容を送り合っているのだとか。

今回は、そんな“不倫カップルが送りあうイチャイチャLINE”をご紹介。“禁断の関係”という状況に酔いしれている二人の、イタすぎるメッセージをまとめてみました。

1.「奥さんが寝てからイチャイチャ…」Aさんの場合

「奥さんが寝てからイチャイチャ…」Aさんの場合
出典: Nikitaat Yermakov/Shutterstock

Aさん「LINEも電話もあんまりできなくて寂しいよ(泣)」
不倫男「いつも寂しい思いさせてごめんね。ちゃんと○○ちゃんとの時間作るね!」
~数時間後~
不倫男「ゴメン、遅くなった! もう奥さん寝てるから今ならたくさんLINEできるよ!」
Aさん「ホントに時間作ってくれたの? 夜遅いのにありがとう! 好き♡」
不倫男「僕も大好きだよ!」
Aさん「でもやっぱりバレるの怖いから、奥さんがいない時にLINEしよ♪」
不倫男「OK! またいない時を見計らってLINEするね!」

普段は奥さんの目を気にして、なかなか連絡を取り合えない不倫カップル。それでも、奥さんが外出している時や眠った後などに、コッソリ連絡を取り合っていると言います。

本人たちからすると「貴重な合間を縫って、愛を育んでいる」つもりなのかもしれませんが、はたから見れば、“不倫に酔っているだけ”と思われても仕方がないでしょう。

2.「傷ついた彼をヨシヨシ…」Bさんの場合

「傷ついた彼をヨシヨシ…」Bさんの場合
出典: Jacob Lund/Shutterstock

不倫男「はぁ……また色々言われた。もう疲れたよ」
Bさん「大丈夫? ここのところずっとだね」
不倫男「もう限界! Bちゃん慰めて」
Bさん「よしよし♡ 辛くなったらいつでもこっちおいでね」
不倫男「ありがとう。Bちゃんの優しさが心にしみるよ」
Bさん「今度会ったら、たくさんぎゅーとナデナデして慰めてあげるね♡」

奥さんとケンカをしてしまい、Bさんに泣きつく不倫男。Bさんは、不倫男のことが好きだからこそ、奥さんのことで悲しんでいるとしても、つい受け入れて慰めてしまうのでしょう。

また、「このまま関係がこじれれば、自分のところに来てくれるかも」という期待もあるのかもしれませんね。しかし、どんなに思わせぶりなことを言われても、相手の言葉を鵜呑みにするのは危険。あくまでも、相手の優先順位は奥さんのほうが上であることを心得ておきましょう。

3.「既読スルーで意地悪からの…」Cさんの場合

「既読スルーで意地悪からの…」Cさんの場合
出典: baranq/Shutterstock

不倫男「おーい」
Cさん(既読スルー)
不倫男「何か今日冷たいね。もしかして嫌いになった?」
Cさん「そんなわけないじゃん! 奥さんとの旅行がうらやましいな~って思っただけ!」
不倫男「もしかして嫉妬してるの? 可愛いなぁ」
Cさん「もう、知らない! ○○さん嫌い~」
不倫男「そんなこと言わないで(泣)Cちゃんとも行くからね!」
Cさん「ほんと? 絶対だよ!」

奥さんとの旅行に嫉妬して、既読スルーでちょっぴり意地悪。これが独身カップルであれば、気持ちを引きたいがゆえの、ささいな反抗で可愛く思えるかもしれません。

しかしCさんは不倫相手であり、相手には奥さんがいます。恋は盲目と言いますが、自分がどういう立場なのか、どんな時でもきちんとわきまえておきたいものです。

4.「妄想LINEでイチャイチャ…」Dさんの場合

「妄想LINEでイチャイチャ…」Dさんの場合
出典: DIProduction/Shutterstock

不倫男「ゴメン! 妻がインフルになっちゃって、看病しなきゃだから週末会えない」
Dさん「そっかぁ。残念だけど、仕方ないよね」
不倫男「ホントにゴメンね。会ってDちゃんにうつるのも嫌だし」
Dさん「え、○○さんにうつされるならむしろ嬉しいかも♡」
不倫男「本当に?(笑)」
Dさん「うん! もしインフルになっちゃったら、看病してくれる? おかゆ作って♡ フーフーして食べさせて♡」
不倫男「もちろん看病するよ。おかゆも頑張って作るね!」

デートの約束が、奥さんの体調不良でドタキャンになってしまったDさん。正直なところ、本当に奥さんが体調不良になったという理由や、「うつしたら嫌」という言い訳も怪しいところ。

それでも「看病してくれる」という一言で、つい舞い上がってしまうDさん。惚れた弱みとはいえ、都合よくあしらわれていることに一刻も早く気付いてほしいものです。

 

不倫カップルも内容だけを見ると、まるで普通のカップルのようなLINEを送り合っていることが分かります。内緒の関係だからこそ、誰にも邪魔されないLINEでは、気持ちが盛り上がってイチャイチャLINEを送り合うのでしょう。

しかし、不倫相手とのイチャイチャLINEが楽しいのは、ほんの一時だけ。一時の楽しさにのめり込み、気づいた時には大切なものを失っていたなんてことのないよう、できるだけ早いうちに抜け出してほしいものですね。

文/大内千明 画像/Shutterstock(Nikitaat Yermakov、Jacob Lund、baranq、DIProduction)

Feature

Magazine

最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup