年収800万以上の年上彼氏に愛されるアラサー彼女の特徴7つ

「20代のような勢いはないので、何気ない雑談でも楽しめる相手が理想です。今の彼女はまさに、毎日の他愛のない話が楽しくて、老後もこうやって2人でのんびり過ごしたいねとよく言っています」（40歳／保険所長）

彼女とは難しい仕事の話や経済の話をするよりも、中身のない会話で盛り上がり、くだらないことでずっと笑っていられるような関係が理想なのだそう。他愛のない話を楽しめるということは、お互い年をとっても楽しく暮らせる証拠だと感じているようです。たとえ、おやじギャグを言われても、しっかり反応するのが大事なんです。

「40歳になり、会社の健康診断の時に高血圧で引っかかりました。そしたら彼女が、栄養学を勉強したり、寝る前に一緒にストレッチをしたり、一緒に健康を目指そうと言ってくれたんです。アラフォーにもなると、刺激的な恋愛よりも、こうした心の奥底から感じる安心感が重要です」（42歳／証券）

彼の身体を気遣う姿勢。それだけでなく自分も一緒に向上しようとする姿。こうした想いには愛情で返していきたいと思うようです。アラフォー男性たちは健康に関心が高まっていることから、健康に気を遣っている女性に魅力を感じる傾向もあることが分かりました。

「男は女性の気持ちを察するのが苦手。よかれと思ってしてあげたことも『そうじゃないのに』と怒られた過去があります。彼女は、具体的に『これはこうだから、こうしよう』と意見を言ってくれるので一緒にいて行動力が増しますし、ハッキリ言うのですれ違いが起こりません。アラフォーにもなると無駄な駆け引きや喧嘩で疲れたくない」（38歳／税理士）

譲り合いの心を持った上で、物事を具体的にハッキリ告げることは、不要な喧嘩防止に繋がります。それだけでなく、誤解からのすれ違いもなくなり、仲も深まるといえそうです。ただ「私の気持ちを察して」というのは、都合が良すぎるのかもしれませんね。

「40歳過ぎのおじさんと30歳前後の女性では、会話が成り立たないことも。でも今の彼女は、僕の世代の話を『知らない。教えて～』と興味を持ってくれるんです。また、僕が知らない若いコの間で流行っていることは『これ、知ってる？』と教えてくれます。こうやって、ジェネレーションギャップさえも楽しみに変えてくれるんです」（43歳／メーカー管理職）

年齢差があるとお互いのプライベートに干渉しないカップルもいますが、そんなのは悲しすぎますよね。彼に興味を持つと愛されるのはもちろん、彼も自分に興味を持ってくれるため、お互いに関心を持つのは関係が長続きする重要なポイントです。

「年上だから頼る、やってもらって当たり前ではなく、人として『Aくんなら分かるかな？』と頼ってくれる彼女。年齢差があっても対等な立場で付き合える相手は居心地がいいですね」（41歳／医療関係）

年の差カップルで多いのが「彼は年上だからと頼りっぱなし」「自分は年下だからと甘えっぱなし」という年齢に縛られた付き合い方。しかし、この男性の場合、自分の得意分野を理解してくれ、人として頼り頼られる関係でいられることが心地良いそうです。年上だからという理由ではなく、人として頼られることで、常に力になってあげたいという気持ちが増すそうです。

「食事を美味しそうに食べる、見たものに驚く、感動するなど、デートの時に感情を素直に出してくれる女性は一緒にいて幸せな気分になります。今の彼女と初めてデートした時、彼女のストレートな感情表現を見て幸せな気分になったんです。ずっと一緒にいてほしいと思い、僕から告白しました」（44歳／医師）

30代という仕事の頑張り盛りのピークを過ぎ、女性を喜ばせたいという余裕も生まれる40代。してもらったことに素直に喜びを表現する女性に、男性は自尊心が満たされるといいます。

彼と一緒にいる時間に幸せを感じたのなら、それを表現すればするほど、彼の心は満たされます。満たされた男性からは、さらなる愛情が返ってくるので、ますます愛され女性になること間違いなしですよ。

「『うんうん』と聞いているだけだったり、やたらと『それって…』と口を出してきたりするのは、どちらもダメですね。どちらも足して2で割ったバランスで相づちとコメントが両方できる女性に、『僕の話を聞いてほしい』と感じます。会話のテンポは一緒にいる上で重要」（40歳／税理士）

会話は受け身すぎても攻めすぎてもダメ。会話のキャッチボールは絶妙なバランスを保つことが重要です。落ち着いたアラフォー男性が恋愛相手に求めるのは、ドキドキよりもこうした普段の私生活で落ち着けるかどうかなのでしょう。

高所得のアラフォー男性は恋愛において「安心できる女性」「安定感のある女性」を求める傾向があることが分かりました。こうした特徴をあなたの中にインストールすることで、自然と年上からモテる、もしくは年上彼からもっと愛されるようになっていくのでしょう。