既婚女性の話を聞いているとバレンタインの前後は、夫が持ち帰ってきたチョコレートがきっかけとなり、不倫が発覚するケースがあるようです。他にも、誕生日などに夫が不倫相手に貰ったプレゼントでもわかるようですが、特にバレンタインのときは男性たちも気を抜きやすいよう……。
そこで、バレンタインの時期に夫の不倫が発覚した女性のエピソードについて紹介します。
■同性が見ればすぐにわかる! 本命高級チョコレート
「毎年会社で何個かのチョコレートを貰ってくる夫。夫はチョコレートを食べないので、代わりに食べる私が楽しみにしているのですが、ある年、明らかに高いブランドのチョコが入っていたので調べたら7,000円ほどするもの! これは絶対に義理チョコじゃないってわかりましたよね」(30歳/育休中)
チョコレートの値段は、女性の気合いの差が出る部分。だからこそ、同姓からすると「これは義理だな」「これは本命っぽいな」とブランドやパッケージからわかってしまうものなんですよね。
■「今年は自分でお返しを選ぶ」で不倫発覚!
「毎年、『お返しが面倒だから欲しくない』と言っていたくらい、バレンタインに興味を示してなかった夫。そんな感じなので、毎年私がお返しをリストにして百貨店で義理チョコを手配していました。それなのに昨年は『自分でやる』と言い出したので、明らかに怪しいと疑いだしました」(33歳/不動産関係勤務)
こういう態度の変化に、男性はついボロが出ちゃうんですよね。他に帰りが遅くなった、LINEを見る時間が増えた……など何かしら怪しい行動があると、“即クロ認定”したくなりますよね。
■手作りクッキーの箱で不倫バレ
「夫の誕生日のちょっとあとに、鞄に箱が入ってたんです。開けたら空き箱だったのですが、周りに白い粉がついていて、クッキーが入ってたのかなと想像できる甘い匂いが。愛人から貰った手作りプレゼントの箱がもったいなくて捨てられなかったんでしょうね」(35歳/IT関係企業勤務)
不倫相手にネクタイや財布など身につけるものを贈ると奥さんバレにやすい……ということで、手料理や手作りお菓子をプレゼントする場合もあるのだとか。ずる賢い男性は「その場で食べて痕跡を残さない」人も多いですが、お菓子に付けた手書きのメッセージなどで発覚するケースもあるんですよね。
「夫の不倫相手からのチョコも、モノに罪はないのでおいしく頂く」というくらいドンと構えている妻もいますが、そんな人は多くありません。バレンタインに既婚彼氏にチョコレートを贈るのは、奥さんに宣戦布告しているようなもの。不倫がバレてもしょうがないでしょうが、そもそも、堂々と贈りあえるような独身彼氏と付き合うのが一番ですよ。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Photographee.eu、Africa Studio、eldar nurkovic、ESB Professional)
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