気になる男性とのデート終わり、まだ一緒にいたいけれど自分からは言いだせない……。そこで男性自らが「帰りたくない!」と思う、女性のデートテクニックを調査してきました。
時に”あざとい女子”になることも、アラサー女性にとっては必要かも。
1.終電を逃すように仕掛ける
「『時間大丈夫?』と言われても時計を見て『まだ大丈夫』と言ったり、男性がスマホや時計を見ないよう、話し込むようにします。また、終電は深夜の0時15分なのにわざと0時45分と遅めに伝えて、『間違えた……』なんてやったこともあります」(28歳/美容関連)
「まだ大丈夫」と言われると、”一緒にいたいと思ってくれてる”と感じる男性も多いよう。そして、終電の時間をうっかりミスで伝えるあざとテクも、時には有効なようです。
2.明日の予定がない事を伝える
「そろそろ帰る雰囲気になったら『私は明日一日休みだから、帰りの時間合わせるよ』と伝えると男性は、『まだいけるかも?』と思うのか、時間を延ばして一緒にいてくれます」(28歳/教育関係)
他にも、「明日は遅番だから」や「予定がないから」などがありますね。帰るか帰らないかの主導権を男性側に握らせることで、いい雰囲気の場合は高確率で、「まだ帰りたくない」と思わることができそうです。
3.〇〇し足りないことを伝える
「『え、もうこんな時間? 話し足りないね』とか『飲み足りないね』と寂しそうに伝えると、次のお店に行くことになったりその場で次のデートの日にちを決めてくれます」(32歳/フリーランス)
〇〇し足りない=名残惜しさが伝わるようです。寂しそうに伝えるところも男性の心に響くのでしょう。そんなこと言われたら男性は「じゃあもう1軒行こうか?」と言いたくなってしまうのかも。
4.ドライブを提案する
「ドライブデートの帰り道。食事を終えて、車に乗る前にわざと『今からドライブしてくれるの?』とまだ一緒にいたいオーラを出します。高確率で帰るコースからドライブデートに切り替わりますね」(31歳/会社受付)
「まだ一緒にいたい」とは言えないため、違う言葉で醸し出すというテクニックも効果的。『今からドライブしてくれるの?』なんてワクワクした声で言われたら、再びデートコースを考えたくなるのが男性の性?
5.腕を組もうとして離す
「今まで隣を普通に歩いていたのに帰り際にさりげなく腕を組もうと、腕に手を添えます。それでパッと離して『ごめん、つい……』と言うと、高い確率で一緒にいれるし、帰りたくないと思ってもらえます」(32歳/アパレル関係)
帰りたくないと思わせるかなりの戦略型! 腕を組もうと腕を添えたもののパッと離されると男は自分から腕を組まずにはいられなくなるそうです。うまくいけば手を繋げるかも?
デート後の名残惜しさが大きい分、相手への好意も大きくなる傾向があります。振り返ると、モテ女は男性に「帰りたくない!」と思わせ、いつの間にか好きにならせるのが上手なことが分かりますね。
男性とデートの際にはぜひ、参考にしてみてください。
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(協力/筆者Instagramアラサー女性12名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Monkey Business Images、Dizfoto、nd3000、MAD_Production、WeAre、Pavle Bugarski)