12月も気づけば中旬。ライオン株式会社が、アンケートで“大物のお洗濯で最も洗いたい代表的なアイテム”について聞いたところ、約半数が「カーテン」という回答に。また普段のお洗濯ではあまり洗わない「羽毛布団」(23%)、「カーペット」(15%)、「こたつ布団」(12%)が続きました。洗い方がよくわからなかったり、毎年面倒で後回しにしがちな『大洗濯』ですが、今年は特にしっかりと洗ってスッキリと新年を迎えたいものですね。特に今年は猛暑が続いたことにより、例年以上に汚れが気になる方も多いのでは?今回は、年末に洗いたい大物ランキング第1位の 【カーテン】の洗い方についてご紹介します。
年末に洗いたい大物ランキング第1位 【カーテン】
そのカーテンいつ洗った? 一見キレイに見えても、カーテンはびっくりするほど汚れています!?
カーテンはシーツなどと違って汚れが目立ちづらいため、数年洗っていないという人もいるかもしれません。でもカーテンは、部屋のホコリなどで驚くくらい汚れていますし、在宅時間が長かった今年はなおさらです。せっかく部屋を掃除してもカーテンが汚れたままだと、お部屋全体も暗くなってしまいます。 クリーニングに出さなくても家でも洗えるものがありますのでぜひこの機会にチャレンジしましょう!
実験からわかる、明るさの印象とカーテンの関係
カーテンをお洗濯する前後でお部屋の印象が変わるかを評価するため、10年間お洗濯をしていないカーテン(右)と、お洗濯後のカーテン(左)をガラス窓の前に下げて、お部屋の印象を比べてみました。右の写真のように、10年間お洗濯をしていないレースカーテンは、窓からの光を取り込みにくく、部屋の照度(光の明るさ)が落ち、部屋自体が暗くなってしまいます。一方、お洗濯をしたカーテンには窓からの光が明るく差し込んで、明るくさわやかな印象になります。
また、一見、キレイなカーテンを実際に洗濯してみると、水がこんなに汚れていることも…。新しい年を気持ち良く迎えるために、カーテンの汚れをすっきりキレイに落としてみませんか?
「カーテン」の洗い方
Step.1 カーテンを洗う前の準備
Step.2 洗濯機で洗ってみましょう
1)カーテンから金具を外し、ホコリをはたき落としておきましょう
2)気になる汚れには「前処理」を
カーテンの上部のギャザーや裾の部分が、ホコリなどで汚れていたら、気になる部分に洗剤の原液をつけて、キャップの底でたたいてしみ込ませておきます。
5)洗濯機に入れます
洗濯機に入れる向きも、上手に洗うポイントのひとつです。洗濯機はかくはん羽根付近が最も機械力が強く、汚れが落ちやすいので、縦型洗濯機の場合汚れている面を洗濯機の底側に向けていれて洗いましょう。
Step.3 カーテンを干す
教えてくれたのは…ライオンお洗濯マイスター・大貫 和泉 さん
ライオンお洗濯マイスター 消費生活アドバイザー 繊維製品品質管理士(TES)
「面倒くさい」「洗い方がわからない」そんな大洗濯のお悩みについて、お洗濯のプロが洗い方のコツを伝授します!!
情報提供:
NANOX one https://nanox.lion.co.jp/
アクロン https://acron.lion.co.jp/
ソフラン https://soflan.lion.co.jp/
ブライトSTRONG https://bright.lion.co.jp/gel/
構成/CLASSY.ONLINE編集室
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