怖すぎる…!アラサー女子の「浮気」実話4つ【誠実そうに見えたのに…】

「浮気」も「不倫」も、芸能人のスキャンダルの話だけではありません。人生の中でさまざまな選択が発生するCLASSY.世代こそ、実は陥りがちという説も。「私は大丈夫」――その慢心が危ないかも?誰にでも起こり得ることだから、必要以上に傷つかないために…対処法と心構えを知っておきましょう。

アラサー女子に聞いたリアル浮気エピソード集

まずは、実際の取材に基づくリアルなエピソードから。信じていた彼に浮気されてしまった人、心のどこかでいけないと思いながら不倫をやめられない人…。あなたにも、共感するポイントがありませんか?

1.レシートで二股が発覚!相手の女性への怒りと憎悪に気が狂いそう

M・Tさん(28歳・IT関連)

アプリで出会った同い年の男性と

アプリで出会った同い年の男性と交際中のこと。ある日、彼の家で机の上に置いてあった4~5枚のレシートを何気なく見て、違和感が…。どうやら、「仕事中で連絡が取れない」と言われていた日時に自宅近くのコンビニで2人分の夕飯を購入していたり、職場とも自宅とも離れている場所で終電ギリギリの時間にお酒とおつまみを購入している様子。もしかして、アプリを通して別の女性と遊んでいる⁉と女の勘が働き、出会いのきっかけであるアプリに別人を装い再登録&彼を検索したところ、まんまと発見!

しかも、すぐにマッチングし「よかったら今度飲みに行きませんか?」とご丁寧にDMまで…。私と交際中にもかかわらずハンター精神旺盛な彼を目の当たりにし、心の底から悲しい気持ちに。

しばらく悩んだ末に、別れることに決めました。数日後、別れを告げる前に彼のマンションに置きっ放しにしていた荷物をすべて持ち帰ろうと、渡されていた合鍵で中へ入ると、またまた数枚のレシートと機種変更をして要らなくなったばかりのスマホが机の上に。それをチェックすると…やっぱり彼は、二股をしていたのです。最初はショックと裏切った彼への怒りが頭の中を占めていたのですが、いつの間にか感情の矛先が相手の女性に!どうにかして私と同じ気持ちを味わわせてやれないかとグルグル考えてしまいます。

2.誠実さに定評のある彼がまさかの浮気。すっかり男性不信になってしまいました…

M・Kさん(26歳・フリーランス)

大学時代から交際していた彼は、周りの友人みんなから「あいつは絶対に浮気しないタイプ」「一途だから安心して付き合えるね」と太鼓判を押されるほど誠実な人。私も彼のそんな性格が好きでした。

コロナ禍の外出自粛により、1カ月に1~2回ほどしか会えない期間が続いていたある日、なんとなく彼の様子がいつもと違う…。「まさか」とは思ったものの、彼が寝ている間にスマホをチェックしてみると、緊急事態宣言中にもかかわらず、見知らぬ女性とマンションを行き来していたことが判明。彼の誠実さに安心し、すっかり平和ボケしていたこともあり、ハンマーで頭を殴られたような衝撃と、震えるほどのショックを感じました…。

後日、改めて彼を問い詰めると「なかなか会えなくて寂しかった」と開き直られ、結局別れることに。100%浮気をしないと言われていた彼でも、こんなことになるのか…と世の中のすべての男性に絶望中です。この先どんな男性を選べばいいのか、そもそも浮気をしない男性は本当に存在するのか、答えの出ない問いにしばらく悩まされそうです…。

3.浮気性なのは分かっているけど、イケメンの彼が大好きすぎてズルズル…

R・Yさん(32歳・会社秘書)

交際して4年目、2年前から同棲

交際して4年目、2年前から同棲中の彼は交友範囲の広い、いわゆる〝陽キャ〟で身長180㎝のイケメン。私だけでなく会社の同僚女性や女友達にもとても優しいので、私の存在を知りながらも寄ってくる女性が後を絶たないんです…。

しかも彼はすごく浮気性。ここ2年だけでも、3人との浮気が発覚しています。そのたびに私は地獄に突き落とされたような気持ちになり、食欲もなくなり、しばらく塞ぎ込んでしまうのですが、毎回「浮気相手とは遊びで、将来を考えられるのは君だけ」と深く反省し、私に許しを乞うので、「そこまで反省しているなら今度こそ変わってくれるかも。もう一度信じよう」と彼の言葉に流されてしまうんです。

正直、浮気性は簡単に直らないと分かってはいるのですが、好きな気持ちが勝って別れられません。信じていれば、いつか本当に改心してくれるでしょうか。

4.安心感はいいけど油断はNG、彼への態度もコントロールが必要!?

A・Kさん(25歳・代理店)

8年間交際中の彼とは、会うのに1時間半ほどかかる遠距離恋愛中。少し前、お酒が入るとすぐに寝ちゃうタイプの彼が、飲み会があると話していた日に朝方まで起きていたり「あれ…?」と思う出来事がいくつかありました。

そして先日、久しぶりに彼のマンションへ遊びに行ったときのこと。棚にいつも使っているコンドームの箱が置いてあったのですが、明らかに残量が減っていたんです…。すぐに問い詰めると、最初は「知らない」とシラを切っていましたが、3時間後には「出来心から浮気をしてしまった」と泣きながら白状。そのときは、信頼していた彼に裏切られたショックと、現実を受け入れたくない気持ちで感情がぐちゃぐちゃになっていました。

でも時間が経ち、落ち着いて考えられるようになった今、いつも彼のペースに合わせて顔色を窺っていた自分の態度こそ、彼に油断を与え浮気に向かわせてしまった原因だと猛反省しています。結局「もう二度としない」と約束させ、位置情報アプリを共有することで決着がつき、現在も交際中です。罰として、近々ハワイ旅行へ連れて行ってもらうことになりました。

イラスト/沼田光太郎 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc

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