「バツイチだけど、第二の婚活をする気が起こらない…」と臆病な大人女子にプロがズバッと回答!
昔はもっと恋愛が楽しくて、未来もきっとうまくいくと思ってた。私はいつからこんなに臆病になってしまったんだろう?今年を恋愛の飛躍の年にしたいなら…一歩踏み出しましょう。愛すべき不器用な、震えるウサギさんたちにこの企画を捧げます。
【CASE】過去にとらわれて…
ある程度経験を積んだアラサーだからこそ、過去の成功体験や失敗体験に足を引っ張られがち。勇気を出して重荷を振りほどき、理想の未来へ。
<お悩み>駆け込み婚したものの、離婚。もう一度婚活に向けて動きたいけど…
29歳でなんとか駆け込み婚したものの、彼と決定的な不一致があり離婚。その後しばらくはいろいろ遊んで楽しかったけれど、実は結婚願望も強いので、そろそろ第二の婚活に向けて動かなきゃと思いつつ…正直一回失敗しているし、重い腰が上がりません。――航空関連・33歳
〝焦って結婚はダメゼッタイ!心の平穏のためにも卵子凍結してみては?〟
しっかり計画を立て、妊娠・出産なども逆算して29歳で結婚したということですが…やはり駆け込み婚は焦りからいろんなことを見落としがちなので、オススメできません。でも、離婚を失敗と思わないでください!ただ戸籍に〝バツ〟がついただけ。離婚は、誰もが幸せになるためにしているので、むしろ自分の中では〝マル〟に変換していい!って思います。もし妊娠が不安要素になっているなら、焦りを減らすアクションとして卵子凍結するのも手です。これからの未来、〝年齢のせいで出産を諦めなければいけない…〟という不安は卵子凍結が軽くしてくれます。離婚後はしばらく遊んでいたとのことなので、その社交性を生かしてぜひ男友達を増やしていくことからスタートしてみて。繰り返しますが、〝男兄弟〟は増やしてはいけませんよ!
臆病な私たちを抱きしめてくれるお姉さんは…
クリス-ウェブ佳子さん
モデル・コラムニスト。4年半にわたるニューヨーク生活で養った国際感覚と、バイヤーやPRなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、2011年より10年間『VERY』の専属モデルとして活動。2017年にエッセイ集『考える女(ひと)』(光文社刊)、2018年7月にトラベル本『TRIP withKIDS こありっぷ』(講談社刊)を発行。二女の母。Instagram @tokyodame
イラスト/しず華* 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc
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