約7カ月のLA留学を経て、2023年10月28日に悲願のデビューを果たしたTravis Japan(トラビス ジャパン)。デビュー後初となるアリーナツアー「Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW〜ただいま、おかえり〜」(2023年1月〜)は、全国5都市・計23公演に及び、メンバーとファンの待ちに待った再会の場となりました。今回は「ぴあアリーナMM」で行われた、3月12日昼公演をレポート!
【Opening】宙吊りのオープンリムジンでメンバーが華麗に登場!
赤幕にネオン看板、花道のレッドカーペッドと、会場はハリウッドの劇場そのもの。センターステージにあるミラーボール風の球体LEDにカウントダウンが映し出され、ド派手なビッグバンドとともに公演がスタートします。メインステージの幕が開くと、宙吊りのオープンリムジンに乗ったメンバーの姿が!黒タキシードと黒コートを身に纏い、『The Show』を歌い上げます。
リーダーの宮近海斗さんが「ただいまー!」と叫ぶと、ファンの盛り上がりは急上昇。曲中でも、「Hey横浜!全て曝け出せんの?曝け出せんの?」(宮近さん)「Travis Japanが帰ってきたぞー!声聞かせてくれ!一生に一度のデビューライブ、俺たちと一緒に上げて行こうぜ!」(七五三掛龍也さん)「OK横浜、俺らとみんなでここがいちばんアツい場所にしようぜ!」(宮近さん)と、声出しを促す場面がたくさん見られました。
背景の映像がハリウッドから東京タワーに変わると、車を降りてのダンス曲がスタート。『PARTY UP LIKE CRAZY』、さらにデビュー曲『JUST DANCE!』で、Travis Japanの真骨頂でもある、一糸乱れぬ群舞を披露しました。各メンバーの挨拶でファンとの掛け合いを楽しんだところで、オープニングパートが終了。
【ACT1:Hollywood】これぞShow!本格的なシアタージャズで観客を魅了
今回のセットリストは大きく4部構成になっており、「ACT1 Hollywood」では、松倉海斗さんがメインステージ中央の大階段から登場。少年隊を彷彿とさせるキレのあるダンスで、観客をハリウッドの世界へと導きます。赤のベロアスーツを着た7人が揃うと、代表曲『夢のHollywood』を披露!ステッキにタップダンスと、「ジャニーズ祭りJr.祭り 2018」の単独公演を思い出すファンも多かったはず。懐かしさもありつつ、確実にパワーアップを感じさせるパフォーマンスが繰り広げられました。
さらに川島如恵留さんのピアノ伴奏とともに、毎公演恒例となった松田元太さんとの即興セッションコーナーでは、2人きりで『夢のHollywood』のサビを見事なハモリ歌い上げ、ハイタッチをする場面も。「あとはよろしくお願いします(電飾ステッキで目隠しをしながら)」と松田さんが捌けると、「元太が可愛いよね、元太がね」(川島さん)と言いながら、川島さんが『Happy Groovy-JAZZ ver.-』の伴奏をスタート。ムーディな雰囲気の中、しっとりとした歌&ダンスとともにメンバーが続々と登場し、後半は迫力満点のシアタージャズへ。続く新曲の『Swing My Way』では、天井から降りてきた赤いハットを被り、ブロードウェイの伝説的振付師ボブ・フォッシー風の振りを披露。めまぐるしく変わるフォーメーションダンスは、さすがの一言!
【ACT2:Electronics】EDMやLEDとテクノロジーを生かしたハイパフォーマンス
ACT1とは一転、会場は電子音やレーザーが飛び交う近代的な空間に。まずは、キラキラのジャケット(この曲用に2人だけのために作られたそう)を羽織った宮近さんと中村海人さんの通称“Wカイト”コンビが、北山宏光さん&藤ヶ谷太輔さんのユニット曲『FIRE!!!(Kis-My-Ft2)』をカバー。吉澤閑也さんがメインとなった『PINEAPPLE(V6)』が続き、吉澤さんがメンバーを操るような、LEDの映像とリンクしたダンスで会場を魅了しました。Travis Japanの人気曲『GET ALIVE』と『Lock Lock』を川島さん自身がMIXしたというマッシュアップでは、2曲の魅力が巧妙に混ざり合い、パフォーマンスの熱量も2倍に。赤と青の炎がぶつかり合う映像の前で、7人が激しく踊り狂う姿は迫力満点!
ACT2終盤では、虎形のトロッコ(通称“トラッコ”。松田さんが命名)にまたがったメンバーが、アリーナ席へ。ファンと近い距離で交流しながら、メンバー紹介ソング『Unique Tigers』や『Dance With Me〜Lesson1〜』、『Talk it! Make it!』と明るめの楽曲を歌い上げたところで、MCコーナーに突入します。
【ACT3:JAPANESQUE】これぞジャニーズのお家芸!力強くも儚い和の世界を堪能
後半戦は、宮近さん、七五三掛さん、松倉さんのダンスから和コーナーがスタート。白衣装と白足袋を纏ったメンバーが、松田さんが叩く和太鼓の音に合わせて『VOLCANO(和ver.)』を力強く舞います。初主演舞台の主題歌であり、初めてMVが作られた思い出の曲でもある『Namidaの結晶』では、大量の羽が降り注ぐ“ドカ羽吹雪”の演出も。
和の世界観に浸ったあとは、ステージがパッと明るくなり、夕焼けのようなライティングに。中央の大階段に立った7人が、初代ジャニーズの名曲『NEVER MY LOVE 』を熱唱します。続いて川島さんと松田さんによる『君だけに(少年隊)』では、満月に照らされた海を背景に、2人がエモーショナルでダイナミックなコンテンポラリーダンスを熱演。お互いに身体を寄せ合いながら、しなやかに指パッチンをする曲終わりでは、会場から思わず感嘆のため息が。ジャニーズの伝統と歴史がギュッと詰まったコーナーでした。
【ACT4:streert】グルーヴ感満載!世界大会のパフォーマンスも披露
和の世界とはうって変わり、ストリート風の衣装に身を包んだ七五三掛さん&松倉さんがセンターステージに登場。ポップでキュートな金髪コンビで『LET’S MUSIC(Sexy Zone)』をカバーし、ファンクソウルを軽快にダンシング。さらには先輩の屋良朝幸さんが振り付けを行った新曲『Turn Up The Vibe』が続き、会場全体がグルーヴに包まれました。80年代ニュージャックスウィングを彷彿とさせる音に乗りながら、各々の個性たっぷりに踊り上げる姿は、目が足りなくなるほど見応え満点!
Travis Japanのレーベルメイトである、坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』を歌うと、コンサートは終盤へ。LA留学時代に出演した世界大会『WORLD OF DANCE』のリハ映像を振り返りながら、改めてWODでの功績と感謝をファンに報告すると、「感謝の思いを込めまして、今からみなさまにそのパフォーマンスをTravis Japan7人スペシャルバージョンにして、生で見てもらおうかなと思っています!」(宮近さん)と、メドレーパフォーマンスがスタート!コンテスト本番さながらのアナウンスが流れ、お面をかぶった7人が大会を再現します。LAからそのまま輸入してきたかのようなフレッシュなダンスと、横から見ても正面から見ても寸分の狂いないフォーメーションの数々は、彼らの努力の賜物。Travis Japanのプロフェッショナルをひしひしと体感する6分間でした。
メンバーの挨拶を全文掲載!
WODのパフォーマンスを終えると、向き合って円になった7人が、『JUST DANCE!』のサビをバラードアレンジで歌唱。お互いを讃えあうように見つめ合う様子は、まさに青春そのもの!円陣を組んだ後は、各メンバーの挨拶へ。
松田元太さん
「みなさん本日はありがとうございました。楽しかったですかー!!(会場:イェーイ!)本当ですか?それは本当ですか!?楽しかったですかーー!!(会場:イェーーーーイ!)僕たちもめちゃめちゃ楽しかったです。ありがとうございます。あっという間ですね。というより、『あっという間ですね』の気持ちがここにあって(片手を顔の前に)、『今日の公演がすごく楽しかった』が、ここ(もう片手をさらに高い位置に)にいます(笑)。(会場:笑)なんて言えばいいんだ(笑)。上回ってる。『楽しかった、楽しい』が勝っています。
こうやって僕たちがステージに立ってパフォーマンスをして、それを受け取ってくれるみんながいて、コンサートを一緒にできて、一緒に作れて、一緒の時間を一緒に過ごせて。何より幸せなことだと思います。僕は、コンサートがいちばん好きです。いろんなお仕事をさせていただく機会があるんですけど、あるます…あるますけど…ありますけど…(笑)。(会場:笑)でもその中で、やっぱりコンサートが好きです。こうやってファンの子に会えるし、自分たちの本業でもあるし。そのときにしかできないこと、出せないエネルギーだったり、なんかね。なんだろう。そのときをこう…感じてるって感じ。伝わりますか?(会場:笑)ごめんなさいね。日本語が(笑)。伝わったらいいんですけど。
でも本当に、なによりひっくるめてだけど、感謝しています。みんなに。今日来るのにも、たくさん準備してくれたと思うし、このコンサートに来て、すごいエネルギーだったり愛情だったり感謝…なんていうんだろう。本当にパワーを感じて。こっちもね、もっともっとお返ししなきゃって、毎度毎度思います。改めてありがとうだし、このツアーは終わっちゃうけど、これは僕たちの始まりでもあるので。これからもTravis Japanと一緒に、でっかいでっかい大きな夢を掴みに行きましょう!今日はありがとうございました」
松倉海斗さん
「松倉海斗です。本日はありがとうございました!みなさん楽しかったですか!(会場:イェーーーイ!)楽しかったですか!!(会場:イェーーーーイ!!!)本当!?(会場:イェーーーーーーーイ!!!)ありがとうございます。俺もめっちゃ楽しかったです。デビューコンサート…改めてこうやってステージに立っていて、改めてジャニーズにいてよかったなと、ジャニーズでよかったなと、Travis Japanでよかったなと、Travis Japanでデビューできて本当によかったなと、心から感じながら、このステージに立っていました。なんだろうな…ただただ幸せですね、今。(会場:拍手)ありがとうございます。僕、入社してから13年経つんですけど、本当に改めて考えると、長い道のりだったなと。そしていろんなことがあったけど…悔しい思いもしたし、いろいろ乗り越える壁とかもあったけど。何よりも、楽しくアイドルとしてステージに立ち続けていたら、ありがたいことにファンのみなさんが僕たちを好きになってくれて。気づいたら、デビューコンサートのステージに立っていました。改めてこれからも、ファンのみんなと大きい夢を1歩1歩、手を繋ぎながら、夢を掴んで行けたらなと思います。本日は楽しい時間をありがとうございました」
川島如恵留さん
川島「Travis Japanの川島如恵留です。本日はありがとうございました!お、ペンライトを白に変えてくれてありがとう。嬉しいな。みんな優しいね。僕はジャニーズ事務所の、いわゆるデビューさせてもらえた人間の中で、いちばん最年長でデビューしました。27歳と11カ月でした。いろんな人生の選択肢が、他にももしかしたらあったかもしれません。あのときもし諦めていたら、あのとき挫けていたら、あのとき一度白に戻したらどうなるんだろう…いろいろ考えたことがありました。でも、この道を選んでよかったなと、心から思っています。僕は、いろんな数多く分岐する世界線の中で、この道を選んでよかったって、この1色を選んでよかったって思います。僕の好きな言葉のひとつに、こんなものがあります。『白って200色あんねんて』(会場:笑)黒も300色ぐらいあるらしいですよ。(会場:笑)200色あっても、その中で僕はこの白を選んだんだなって。今みんながつけてくれている、この白。メンバーカラーであるこの白、Travis Japanの川島如恵留としての白。この色を数多くの中から、たったひとつのこの色を選んで、この道を選んで、生きてきてよかったな、って思います。
みんながTravis Japanをデビューコンサートに連れてきてくれてくれました。本当にありがとう!今度はTravis Japanがみんなをいろんなところに連れて行くから、また次のコンサートで、今日よりもっと、もっと輝いている笑顔を見せてください。……みせて?(新CMのフレーズより)(会場:フゥーーー!!)本当にみなさんのおかげで、Travis Japanは幸せをもらっています。僕たちもそれに全身全霊で応えていけるように、みんなの日常の中にたくさんのTravis Japanを届けてあげられるように頑張るから、引き続き応援のほどよろしくお願いします。本日はありがとうございました」
中村海人さん
「今日はありがとうございました、中村海人です!いやぁ、黒って300色あるんですね(笑)初めて知りました。ふと思ったことなんですけど、俺は、俺たちは、ここにいるみんなに出会えてとっても幸せです。もちろん、今日来れなかったファンの方もみんなそうです。だって、みんなのおかげで俺らが今ここに立てているし、いろんな困難も一緒に乗り越えてきたのかなって思っています。たまにはすごく辛いこともあったけど、一緒に乗り越えられたことがすごく幸せだし、これからもきっといろんな大変なことがあると思うけど…でも、俺らならできるよね!?(会場:拍手)俺らなら越えられるよねー!?(会場:拍手)世界獲れるよねー!?(会場:イェーーーーーーイ!!)マジでみんなのこと大好きだし、これからも幸せにしたいと思います。だから俺たちは、ずっと努力します。自分たちの夢、みんなとの夢、叶えるためにずっと努力するので、大変なときはお互い支え合っていきましょう。今日はありがとうございました」
七五三掛龍也さん
「Travis Japanの七五三掛龍也です。今日はありがとうございました!みんなの声を聞かせてください!楽しかったですかー?(会場:イェーーイ!)楽しかったですか!(会場:イェーーーーーイ!!)俺も楽しかったです。ちょっとこれだけ言いたいなってことがあって…言ってもいい?(会場:いいよーー!)Travis Japan、デビューして帰ってきましたーー!!(会場:おかえりーー!!)ありがとう。本当によかったなって思います、この7人でデビューできて。一緒に夢を掴み取ることができて、ほんとによかったなと思います。本当にありがとうございます。みなさんのおかげです。
このコンサートで俺らね、新しくイヤモニっていうのを作ったんだけど。ここに俺は文字を刻んでいて、『SHIME of Travis Japan』っていう英語を刻んだんだけど。Travis Japanの“しめ”っていう意味で作りました。その意味は、メンバーがいるから、今俺はこうやって楽しく踊ることができて、歌うことができて。七五三掛龍也としていることができて。ファンのみなさんがいるから、俺は素の俺で入れるし、みんなの前に立つこともできるし、こうやってコンサートをすることもできています。その意味を込めて、俺はイヤモニにこの文字を刻みました。あとは、ずっとTravis Japanでいたいなと思います(会場:拍手)
ありがとうございます。ここまで来るのに本当にいろんなことがあって、悔しいこともたくさんあり#%$’……噛んじゃった(笑)悔しいこともたくさんありましたし、もちろん楽しいこともたくさんあって。その中で、みんなと一緒にこうやってデビューっていう夢を掴み取れたことは、俺にとって本当に幸せなことだと思います。ありがとうございます。これからも、俺らTravis Japanについてきてください。今日はありがとうございました」
吉澤閑也さん
「今日は、幸せな時間をありがとうございます。吉澤閑也です。めちゃくちゃ幸せでした。みんなは幸せでしたか?(会場:イェーーーイ!!)よかった。俺は周りの人だったり、もちろんメンバーもそうだし、家族とか、いろんな人が笑顔で幸せでいられるのが、夢というか、目標?やっぱ、辛いときとか悲しいときとかもたくさんあるけど、こうやってライブに来て楽しんだりとか、そうやって幸せを増やしていく…笑顔を増やしていくのが、俺がこうやってアイドルをしている理由なんですよね。
昔話をすると、僕の親友がいるんですけど、中学や小学校のときから喧嘩ばっかりしていて。俺はやめろって、馬鹿だなって、もっと楽しく笑顔でいいじゃんって感じでいつも言っていたんですけど。そういう周りを笑顔に、とか、楽しくさせるために、このアイドル業をしています。Travis Japanのファン、みなさんを愛してます。自分の担当の人だけじゃなくて、本当にみんな1人1人が愛おしくて仕方ないです。(会場:拍手)
ありがとうございます。1人1人にファンサービスをできていないかもしれないけど、それぐらいやってるつもりでやっています。めちゃくちゃ全力で手を振ってます(笑)。みんな(の存在に)気づいています。僕たちのパフォーマンスを見たりとか、ファンサービスをもらったりとか、いろいろ動画を見たりとかして、笑顔になっていただけたら。俺はもうそれだけで充分です。それだけで満足です。そして、これからもTravis Japanの笑顔を守り続けます。今日はありがとうございました」
宮近海斗さん
「Travis Japan、宮近海斗です。僕たちの、そしてみなさまの、念願でも目標でもあったデビューを叶え、デビューツアーとしてこのステージ上に今、立たせていただいています。本当にありがとうございます。振り返ると、こうやって大勢の前で自分がここに立って話していることが、ありえないことだなと思います。宮近海斗はあまり強い人間ではなく、トラブルがあったらできるだけ避けて、いなせるもんなら、できるだけいなしたいタイプです。真っ向勝負という言葉が苦手かもしれません。お願いします(笑)。(会場:笑)
そうなんですよ、ちょっと避けて生きてきたんですけど…でも今、俺が知っている中で、最強のグループのリーダーやってます。(会場:拍手)この世に1つしかないこの肩書きを、この上ないものにするべく、そして誰もが認める、誰もが羨む肩書きにするべく、強く生きたいと思っています。なのでみなさん、俺たちの、そして俺の強さでいてください。引き続き、よろしくお願いします。本日はありがとうございました。そして改めまして、我々Travis Japanから伝えさせてください。せーの…」
「ただいまーーーー!!!」(Travis Japan)
(会場:おかえりーーーーーー!!)
「ありがとう」(宮近さん)
ファンとの絆を強く確認し合った2時間
本編ラストは、デビュー曲『JUST DANCE!』で終了。アンコールは3曲構成で、『BIG BANG BOY』では、松田さんと松倉さんがカメラに向かって“松松ポーズ”を披露し、会場が歓声に包まれました。新曲『DRIVIN’ ME CRAZY』では、中村さん以外の6人が階段に寝転がり、中村さんが呆れる場面や、宮近さんと七五三掛さんが肩を組んでいるところに松倉さんが割って入る場面など、メンバーのわちゃわちゃシーンが盛りだくさん!3曲目は、初主演舞台からずっとコンサートの最後で歌われている『Together Now』を、観客も交えながら歌唱。「次のShowへ向けて、出発進行!」(宮近さん)「レッツゴー!」(Travis Japan)という掛け声とともに、OPのリムジンに乗って7人が帰っていき、公演が幕を閉じました。
Travis Japanとファンが、何度も「ただいま」「おかえり」と声を掛け合い、お互いにデビューの喜びを分かち合った本公演。LA修行、デビューを経てさらにパワーアップした7人の魅力が密に集約された2時間でした。全38曲のうちほとんどを踊りきり、さらにACT1〜4を通してさまざまな世界観とダンスジャンルを変幻自在に操るのは、さすがの実力。これからの“ジャニーズ・エンターテイメント”を担う存在として、さらにパフォーマンスに磨きをかけるであろう7人の姿から目が離せません!
全写真をみる
撮影/和佐田美奈子 編集/CLASSY.ONLINE編集室