【漢字】「鯵=かれい」は間違い!意外と読めない「魚」にまつわる漢字5選

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CLASSY.ONLINEでは、「読めない(かもしれない)食べ物」の中からは「魚介類」を紹介しますちなみに、同じ「ギョカイルイ」でも、「魚貝類」と書くと、「魚」と「貝」だけになってしまい、「エビ・カニ・イカ・タコ」などが含まれなくなってしまいますので、より範囲の広い「魚介類」としておきます。さて、その中でも「魚偏(うおへん)」の漢字と言えば、やはり思い出すのは、「お寿司屋さんの湯呑(ゆのみ)」でしょう。こうした漢字クイズの定番でもありますよね。
このページでは、これまで、取り上げたことがなかったこともあり、回数を分けてやりたいと思いますが、今週は割とやさしめなところから。では、始めましょう。

1.「鯛」

2.「鮭」

3.「鮎」

4.「鰻」

5.「鯵」

いかがでしたか? このへんなら簡単だったかもしれません。でも、実はこの中に「常用漢字」は一つもないんです。なお、ヒントがわりに付けた語釈は、あえて、独特の語釈で定評のある『新明解国語辞典(第八版)』からいただきました。語釈に「美味」って、それは「個人の感想」ですよね…。そこがこの辞書の好きなところです(これは私の感想でした)。

《参考文献》
・「広辞苑 第六版」(岩波書店)
・「新明解国語辞典 第八版」(三省堂)
・「新字源」(角川書店)
・「難読漢字辞典」(三省堂)

文/田舎教師 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)

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