Snow Man・渡辺翔太さん「新シングル曲『タペストリー』を聴いた時は『自分、いい声してるな』と(笑)」

デビュー4年目、大人気アイドル

デビュー4年目、大人気アイドルグループとして勢いの止まらないSnow Manから、渡辺翔太さんが約1年半ぶりに登場!リラックスした表情の週末デートシーン、さらに理想のデートプランについて、またニューシングルやお仕事への向き合い方について語ってくれたインタビューも必読です。今回は誌面掲載のインタビューを特別に公開します。

『タペストリー』では自分のパートを歌いきるんじゃなく〝歌いつないでいく〟ことを意識しました

−8thシングルは『タペストリー/W』の両A面。どんな曲なのか教えてください。
「『タペストリー』はひとりひとりのソロを歌いつないでいく曲で、シングル曲で全員での歌唱部分がないのはチャレンジでした。レコーディングでは自分のパートにより責任を持つだけでなく、自分の後に続く歌唱を意識して、次にバトンタッチするために歌詞の語尾のニュアンスを変えていろいろ試しましたね。自分のパートを歌いきるんじゃなく、〝歌いつないでいく〟という意識でニュアンスがだいぶ変わったかな。

『W』は今までにないロック調の曲で、ソロで歌いつなぐ『タペストリー』とは対照的なハモリの曲です。2曲の対比で二面性を出したいという意味もあって『W』というタイトルになってます。先輩(櫻井翔さん)の主演ドラマの主題歌でもあるので、違った意味で背筋が伸びますね(笑)。メンバーが誰も出演してないのに、土曜22時というゴールデンの時間帯に自分たちの曲が流れるのは不思議な感じだけど、すごいなって」

−曲を聴いた感想はいかがでしたか?
「『タペストリー』を聴いた時は『自分、いい声してるな』と(笑)。和を感じさせるというか、踊りもジャジーな感じで美しさが問われる楽曲だと思うので、歌番組で披露する時は艶やかな感じを見せられたらいいなと思います。『W』はイントロが印象的で全員で歌うパートが多いので、『タペストリー』との対比が楽しめるなと思いました」

―今や人気もCDセールスもトップを走っているSnow Man。その勢いは止まりません。
「はい。もう認めます(笑)。ある程度の自信も大事だと思うし、謙遜しすぎも良くないですから。街中で僕たちの名前を聞く機会がより増えたなと感じますし。やっぱりファンのみんなのパワーが強いというか、SNSなどの発信力が本当にすごいです。昔から応援してくれてる人たちや最近ファンになってくれた人たちが、みんな一丸となって応援してくれてるのがすごく伝わります。本当に感謝してます」

Snow Man 8thシングル『タペストリー/W』
待望の8thシングルは、メンバーの目黒蓮・初単独主演映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌である『タペストリー』と、土曜ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)主題歌『W』の両A面シングル。全3形態で3月15日(水)リリース。

Shota Watanabe
’92年11月5日生まれ 東京都出身 血液型B型 ⚫アイドルグループSnow Manのメンバー。’20年1月『D.D.』でCDデビュー。昨年はオリコン年間ランキング2022においてアーティスト別セールス部⾨・⾳楽ソフトランキング1位、アルバムランキング1位を獲得。個人としてはドラマ『世にも奇妙な物語』や『オールドルーキー』に出演。美意識が高く美容男子としても定評が。Snow Man主演・演出の『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』が4月8日(土)〜30日(日)、新橋演舞場で上演。

取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc

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