手土産にぴったり!「和歌山県・紀伊半島」の絶品お取り寄せグルメ5選

本州から太平洋に突き出した日本最大の半島・紀伊半島。黒潮の影響で年間を通して温暖で雨が多いため広大な森林に覆われ、和歌山県の古い国名「紀の国」は「木の国」から転じたともいわれています。また、海岸線はリアス式海岸なので天然の良港に恵まれ、マグロ、カツオ、クジラ、伊勢海老など海の幸も豊富。そして観光地として人気のある、世界遺産に登録されている紀伊山地の霊場と参詣道やジャイアントパンダの飼育頭数日本一のアドベンチャーワールドを有するなど、とにかくポテンシャルにあふれた和歌山県紀伊半島。みかんや梅をはじめ、豊かな自然と温暖な気候で育まれたフルーツの宝庫でもあります。また高野山のお膝元として和菓子文化が根付いており、美味しいスイーツもたくさん。今回は多くの特産品のなかからCLASSY.ONLINEが厳選した「お取り寄せグルメ5選」をご紹介します!

1.「木熟梅ゼリー 梅千家」〈8個入り〉¥3,240(税込)

五代庵

日本一の梅生産量を誇る和歌山県

日本一の梅生産量を誇る和歌山県の特産品といえば紀州南高梅(きしゅうなんこううめ)。なかでも、みなべ町で誕生した南高梅はフルーティで香りが高く、ふっくらとした果肉や柔らかい食感が特徴です。そんな最高級の南高梅を完熟まで待って、梅果汁などを加え、煮詰めてゼリーに包んだのが、この五代庵の「木熟梅ゼリー 梅千家」。黄色く熟した梅はコクがあり、ほのかな香りが口の中いっぱいに広がる逸品です。よく冷やしていただくとより爽やかな風味が際立ちます。シンプルな白のパッケージから見える、コロンと熟した梅が可愛らしく、ぜひ御中元にも選びたい一品。

2.「うすかわ饅頭」〈6個入り〉¥900(税込)

儀平

本州最南端の潮岬があることで知

本州最南端の潮岬があることで知られる、和歌山県串本町にある景勝地・橋杭岩の形をイメージして作られた「うすかわ饅頭」。“甘い=美味しい”が饅頭の基準だった時代に、『甘くない饅頭があってもいいのではないか』との発想から、ニ代目の田嶋儀平さんが試行錯誤の末に完成。ふわっと酒の香りのする皮からのぞく、甘さ控えめの自家製あんは、ひとつ、またひとつと後を引く美味しさです。職人の手でひとつずつ丁寧に作られ、その日にできたものしか販売しないこだわりぶり。素朴な甘さに懐かしさを感じる銘菓です。

3.「うるおいミニ生シフォン」〈6個入り〉¥2,484(税込)

築野食品

ふわふわのシフォン生地と、たっ

ふわふわのシフォン生地と、たっぷりとしたホイップクリームとのマッチングがくせになる「うるおいミニ生シフォン」の美味しさの秘密は、素材選びのこだわりにあります。米粉は和歌山県かつらぎ町に保有する田んぼで栽培した「ヒノヒカリ」を100%使用、奈良県鶏卵品評会で最優秀賞に選ばれたコクと甘みが自慢の「さかもと養鶏」の白鳳卵、そして、100キロの玄米からわずか1キロしかとれない築野食品のプレミアムこめ油を合わせて焼き上げたカップケーキ。食べるたびに中のホイップクリームが溢れてきて、口いっぱいにふわふわのしっとり感が広がります。安心安全の優しい味わいは、子供からお年寄りまで年齢を問わず愛されること間違いなし。

4.「デラックスケーキ」〈6個入り〉¥1,458(税込)

鈴屋

大正13年創業の老舗和菓店・鈴

大正13年創業の老舗和菓店・鈴屋の「デラックスケーキ」は、和歌山県民から長く愛されているロングセラー商品。秋篠宮殿下・紀子妃殿下もお召し上がりになった逸品です。しっとりと重みのある特殊配合と特殊製法で作られたかすてらに、白インゲン豆を使った特製のジャムをサンドしてホワイトチョコレートで全体をコーティング。口の中に入れるとまわりがやさしく崩れ、スポンジのしっとりした柔らかさを楽しめます。サンドされたジャムの白いんげん豆の風味が食欲をそそって、ずっしりと重厚感があるのに何個でも食べられそう。冷蔵庫で冷やすとまわりのチョコがパリッとした食感になり、ちょうどいいアクセントに。コロンとしたサイコロ型のフォルムに、どこか懐かしさを感じるレトロで可愛らしいパッケージはギフトにもピッタリです。

5.「フルーツ王国わかやまの溶けない「アイスくずバー」」〈9本入り〉¥2,600(税込)

金澤寿翁軒

みかん、梅、レモン、いちご、桃、ブドウ、ブルーベリー、梨、びわ…etc. フルーツ王国・和歌山ならではの、新鮮な果物そのままの美味しさを葛(くず)で閉じ込めた「アイスくずバー」。使うフルーツは品種ごとにこだわりの栽培をしているフルーツ農家から直接仕入れているそう。葛を使用して固めているので、プリッ、シャリッとした不思議な食感を楽しめます。すべて丁寧に手作りされ、保存料もゼロ。しかも低カロリーなので安心していただけます。冷凍庫から出して、まわりが少し溶け出したときがおすすめの食べ頃。もっちりとした葛アイスの部分と、シャキシャキしたフルーツの食感の違いが楽しめます。溶けないので、洋服を汚す心配もなく、暑い場所でも自分のペースで味わえるので、スポーツ時などの差し入れにもピッタリ。腹持ちが良くて、小腹が空いたときにも重宝します。

【半島は日本の台所】


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構成/CLASSY.ONLINE編集室

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