東京、神奈川、千葉、埼玉…それとも郊外?「30代が住みたい場所、人気のエリアを検討してみた」正解は

バリバリ働きたいから都心に住む、子どもやペットとのびのび暮らしたい、働き方が変化して住む場所に対する意識も変わった…。30代のライフスタイルの多様化とともに「どこに住むか」の選択肢も広がっています。

居住エリアのトレンドについて

リモートワークの導入が進んだこ

リモートワークの導入が進んだことで東京23区は統計開始以来初の転出超過となり、今までの東京一極集中傾向に変化が。とはいえ東京への転入者数は日本一であり、低金利や円安による外国人の買い支えなどもあり、物件価格は現在も堅調。東京からの転出先となった神奈川・千葉は物件価格が上がり始めています。地方の物件価格が下がったことで移住や二拠点生活を始める人も。ここ数年で住む場所を再検討した人は増えていると言えそうです。(風呂内さん・ファイナンシャルプランナー)

「都市部」に住む

東京23区の中でもCLASSY.読者に人気の高い、超都心と落ち着きのある住宅街エリア、それぞれのよさを住んでいる人にリサーチ。

「神奈川・千葉・埼玉」…首都圏3県で人気のエリアは?

自然の豊かな環境と都心へのアクセスのよさを兼ね備えた近郊エリア3県。子育て世代が都心を離れて引っ越すケースも増えています。

「地方」でも特に人気の軽井沢・「二拠点生活」も気になる

都市から離れ、大自然に囲まれた地に移住するという選択で自分の理想とする新生活をスタートさせる人も増えています。

教えてくれたのは…
風呂内亜矢さん/ファイナンシャルプランナー
26歳の時に貯金80万円でマンションを購入したのをきっかけに1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格を取得。現在は株式、外貨預金、投資信託、不動産の家賃収入で資産を運用。メディアやYouTubeチャンネル『FURO UCHI vlog』にてお金に関する情報を発信。

イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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表紙モデル:山本美月

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