バリバリ働きたいから都心に住む、子どもやペットとのびのび暮らしたい、働き方が変化して住む場所に対する意識も変わった…。30代のライフスタイルの多様化とともに「どこに住むか」の選択肢も広がっています。
「都市部」 に住む
東京23区の中でもCLASSY.読者に人気の高い、超都心と落ち着きのある住宅街エリア、それぞれのよさを住んでいる人にリサーチ。
港区・中央区・千代田区=超都心!に住んでみたら…?
一度は住んでみたい、オフィスにも遊ぶ街にもすぐに行ける都心中の都心。よく働きよく遊ぶライフスタイルを謳歌できるエリアです。
実際に住んでる人に聞きました!
このエリアの物件の相場は?
港区愛宕エリアは賃貸1DKが14〜18万円(駅から徒歩5分以内・築年数10年以内)、中古分譲マンションは築1年、1LDK約40㎡で約8500万円など。中央区日本橋エリアは賃貸1DKが14〜15万円、中古分譲マンションは築5年、約40㎡の1LDKで約5,000万円など。
物件を購入した場合の資産性はダントツ
物件の資産価値が高いのが一都三県(神奈川、千葉、埼玉)と言われ、さらに範囲を絞っていくと価値が上がり、東京<23区<都心6区(都心3区+新宿区、渋谷区、文京区)<都心3区(千代田区、中央区、港区)と、このエリアの資産性は最強です。職住近接で効率的に働きたい人や、仕事や遊びに時間やお金をフルに使えるシングル、DINKSにとってはメリットの大きいエリアです。家賃も物価も高いため、その中で生活を維持できる資金力は必須です。
教えてくれたのは
風呂内亜矢さん/ファイナンシャルプランナー
26歳の時に貯金80万円でマンションを購入したのをきっかけに1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®資格を取得。現在は株式、外貨預金、投資信託、不動産の家賃収入で資産を運用。メディアやYouTubeチャンネル『FURO UCHI vlog』にてお金に関する情報を発信。
イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc
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