話題のボーイズグループOWV(オウブ)が、“寄り添い”をコンセプトに掲げた7thシングル『Let Go』を11月2日にリリース。コンセプトである“寄り添い”になぞらえて行った「この冬、OWVとシェアしたいこと」についてのスペシャルインタビューをプレイバック。真冬のロンドン風コーデに身を包んだOWVの撮り下ろしカット、とうとう集合カットもお披露目です♡
「キラキラして綺麗で…」佐野くんが“冬と聞いて思い浮かべる”のは…
―“冬”と聞いて、まず思い浮かぶものは?
佐野文哉(以下、佐野):イルミネーションを思い浮かべます。冬になったら一人で見に行くぐらい好きです。昔行ったことがあるのは有楽町か日比谷のところ。キラキラとしていて綺麗ですよね。
本田康祐(以下、本田):僕は鍋! 好きなのはキムチ鍋です。キムチが好きなんですよ。しかも僕、白菜キムチとかよりも“キムチの素”が好きなんです。どんなご飯にも“キムチの素”をかけるということにハマっている時期もありました。そばとかにもかけます。それくらい好き!
「この冬はロングコートを着たい!」中川くんの冬ファッション計画は?
―では、この冬はどんなファッションを着たいですか?
中川勝就(以下、中川):この冬は、ロングコートを着たいですね。衣装ではあまりロングコートを着ないんですよ。ステージ上では体のラインがすっきり見える衣装の方が、ダンスが映えて存在感が増す気がするので。だからこそ、プライベートではロングコートを着たいなと。ロングだったら、モッズでもダッフルでもトレンチでもOKです。
浦野秀太(以下、浦野):今まではマフラーで遊んでいたんですけど、最近は移動で乗り物に乗ると暑かったり、荷物になるのが気になって、あんまりつけなくなってしまったんです。なので、今年はもこっとしたキャップを買おうかなと。普段は毎日、帽子をかぶっているんですけど、冬に頭をもこもこさせるのって可愛いかなと思って。
本田くんの忘れられない冬の思い出は…「まだOWVになる前のこと」
―ちなみにOWVの冬の思い出って何か思い浮かびますか?
本田:きっと佐野は雪山ロケって答えていますよね(笑)。どう考えてもそれなんですよ。(少し考えた後に)それ以外だとこれは僕たちがまだ「OWV」となる前のこと。ちょうど2年前の1月。一緒にカフェに行ってたこと。カフェに行ってこれから「どんなグループになりたい」とか今後の話をしていました。5時間ぐらいいた日もあったなー。最終的には話が長くなるので、ドリンクバー付きの場所や飲み放題付きのところでご飯を食べたり、ポテトとかつまみながらよく話し合っていました。
―この冬行きたい場所はありますか?
佐野:ウィンタースポーツを4人でやりたいなって話はしています。山形蔵王とか行きたい! 日本で最大級のスキー場のはず。デビューする前まではスキーやスノボーはやっていたんですけど、デビューしてからはもうやっていないですね…。みんなで行きたいな。
「ゆっくりした時間を過ごしたい」中川くんの理想の冬デートプラン
―理想の冬デートプランを教えてください!
中川:うわ! 設定は初デートですか? きっと気まずいだろうからな…。ちょっと待って、全然思い浮かばない(笑)。えーと、僕、海底が見えないレベルの深い海には、怖くて入れないんですよ。でも、水族館デートがいいかなと。大阪の海遊館にいるジンベエザメとかイルカショーとか、大きい海洋生物を見ると怖くてブルブルしちゃうんですけれど、クラゲや小さい魚がいるコーナーは好きなんです。だから、見れるコーナーだけを巡って、ゆっくりした時間を過ごしたいです(笑)。
―冬に聴きたい音楽は?
浦野:あえてのTUBEさんが聴きたくなっちゃいます(笑)。というのは置いといて、僕たちの曲でいえば、2ndシングル『Ready Set Go』収録曲の『Scattered』。僕的には、OWVの冬ソングの代名詞。僕の透き通るようなサビの歌声が冬っぽいと思うので、ぜひ聴いてみてください!
佐野くん&本田くんが“この冬挑戦したいこと”!
―この冬挑戦したいことはありますか?
佐野:あまりにもチャレンジングなこと言うと企画でやらされちゃいそうなので、変に答えられないですね(笑)。真剣に考えます!ちょっと待ってくださいね。(と言って、しばらく真剣に考えて…)大掃除! 冬って感じじゃないですか?
本田:読書をしたいです。ドラマに出させてもらうようになって、自分に足りないものとかに気づかされました。今まで本ってあまり読んでこなかったけど、エンタメの人間として本に触れることも大切だなって思いましたね。本から読み取れる心情とか新たな感情や表現もあると思うので、読書をしたいですね。
浦野くんと中川くんが“この冬欲しいもの”は…
―この冬、欲しいものといえば?
浦野:QWVの温かさがほしいです。今回の7thシングル発売イベントでは、オフラインお話会が予定されているんです。来てくださるQWVに期待することは、ただ僕らを好きという気持ちだけを持ってきてくれれば嬉しいです。好きな気持ちが溢れて変な感じになってしまわないように(笑)、僕も自分自身を摩擦してあっためておいて、落ち着いてお話しできるようにします!
―この冬、聴きたい音楽は?
中川:これはもちろん『Let Go』。冬は自然と人肌が恋しくなる季節だと思うんです。それがリリックで表現されているし、トラックは乾燥した冬の空気に刺さるキラキラした雪のような雰囲気に仕上がっています! 冬の寒さで「何だか寂しいな…」と感じたら、是非聴いて欲しいですね。
フォトギャラリー(全6枚)
2022年11月2日
7thシングル『Let Go』リリース!
さまざまなシチュエーションの人々に“寄り添う”がテーマ。表題曲『Let Go』は、愛する人との別れを経験した人に寄り添うバラード。テンションを上げたい人に寄り添うダンスチューン『Tararam』や、自己肯定感を上げたい人に寄り添うCheerソング『Gonna Getcha』など、全3曲を収録。OWVの幅広い魅力を楽しめる1枚!
【衣装詳細】
<本田くん>コート¥54,000ベスト¥23,000(ともにOr Glory ☎︎03-3423-9368)デニムシャツ¥14300(EDIFICE/エディフィス新宿 ☎︎03-5366-5481)その他/スタイリスト私物
<中川くん>トレンチコート¥58,000(Or Glory ☎︎03-3423-9368)ジャケット¥35,200(MILKBOY ☎︎03-3407-5175)レザーパンツ¥220,000(SHINGO KUZUNO/Sian PR ☎︎03-6662-5525)その他/スタイリスト私物
<浦野くん>シャツ¥19,800(MILKBOY ☎︎03-3407-5175)パンツ(トップスとのセットアップで)¥74,800(Zazous/ZAZOUS HARAJUKU ☎︎03-3405-7352)ローファー¥27,500(HIROSHI TSUBOUCHI/エディフィス新宿 ☎︎03-5366-5481)その他/スタイリスト私物
<佐野くん>すべて/スタイリスト私物
撮影/花村克彦 ヘアメーク/Kohey, Park youngsun(HAKU) スタイリング/塚本隆文 取材・文/亀井友里子、石津愛子 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)