OWV本田康祐くん「冬になると思い出すのは…」“OWV結成前”にメンバーと過ごした時間とは?

話題のボーイズグループOWV(オウブ)が、“寄り添い”をコンセプトに掲げた7thシングル『Let Go』を11月2日にリリース。コンセプトである“寄り添い”になぞらえて、「この冬、OWVとシェアしたいこと」についてのスペシャルインタビューを敢行。真冬のロンドン風コーデに身を包んだOWVの撮り下ろしカットにのせてお届けします。1人目は、OWVの頼れる兄貴&リーダー! 本田康祐くんが登場。

本田康祐/KOSUKE HON

本田康祐/KOSUKE HONDA
1995年4月11日生まれ。27歳。福島県出身。面倒見がよく男気に溢れた性格で、アニキ的存在として親しまれる。迫力のあるダンスが特徴で、振り付けを担当することも。

「この冬、したいことは?」本田くんの素顔に迫る!

―“冬”と聞いて、まず思い浮かぶものは?

鍋! 好きなのはキムチ鍋です。キムチが好きなんですよ。しかも僕、白菜キムチとかよりも“キムチの素”が好きなんです。どんなご飯にも“キムチの素”をかけるということにハマっている時期もありました。そばとかにもかけます。それくらい好き!

―メンバーで集まって鍋パしたりするんでしょうか?

ないですね〜。コロナ禍であまり集まることができなかったんですけど、唯一あったのは勝(中川くん)の家でマックを食べたことぐらい。どこでも食べられるのに「なんでメンバーの家に行ってマック食べてるんだよ!」って自分でも思いましたね(笑)。そのあとボイトレがあったのでメンバーそれぞれバラバラに帰るっていう…。

―では、この冬食べたいものはありますか?

「鍋」って言っちゃったしなー。

(佐野くんが「ほうとう」と回答したのを聞いて)

あ、俺もほうとう! みんなでほうとうを食べたことがあって、それは夏だったんですよ。暑かったし汗を流しながら食べていたので、今の(佐野くんの)「ほうとう」という言葉を聞いてぐっと食べたくなりました! 冬に食べてみたい。すっごい沁みるんだろうな〜。

「地元が福島なので…」この冬、したいスポーツは?

―ちなみにOWVの冬の思い出っ

―ちなみにOWVの冬の思い出って何か思い浮かびますか?

きっと佐野は雪山ロケって答えていますよね(笑)。どう考えてもそれなんですよ。(少し考えた後に)それ以外だとこれは僕たちがまだ「OWV」となる前のこと。ちょうど2年前の1月。一緒にカフェに行ってたこと。カフェに行ってこれから「どんなグループになりたい」とか今後の話をしていました。5時間ぐらいいた日もあったなー。最終的には話が長くなるので、ドリンクバー付きの場所や飲み放題付きのところでご飯を食べたり、ポテトとかつまみながらよく話し合っていました。

―グループになる前! 貴重なエピソードですね。では、この冬行きたい場所はある?

地元が福島県なのでみんなでスノボーとかするのが学生時代の定番の遊びだったので、ウィンタースポーツをやりたい! だけど、もっとやりたいことがあって、ショッピングモールに行きたいです(笑)!この前一人で友達のライブ帰りにお台場へ行ったんです。そのときにショッピングモールに行ったんですけど「なんかいいなー」と思ったので、今度は4人で行きたいです(笑)。お店入ってご飯食べて、ゲームセンター行って…。

―地元の友達との遊びみたいですね(笑)。

そうですね、だけど人間って、結果同じところに戻っていくんですよ。僕と佐野は特に、学生時代をショッピングモールくらいしか遊ぶ場所がないような場所で過ごしたので、地元のショッピングモールが学生時代の定番デートスポットですよ(笑)。フードコートで喋っていたら、ちょっとした彼女自慢みたいな(笑)。

「さすがに変だと思われるかも…」本田くん理想の冬デートとは?

―では、本田くんにとって理想の

―では、本田くんにとって理想の冬デートは?

映画館かな。これはずっと言ってますが、僕、女の子と歩くのが恥ずかしくて、手とかも繋げないんです。だけど映画館なら“映画を観る”という目的があるので変な緊張も和らぐ気がして。あと一人で行くぐらい映画館が好きです。それこそ先日も「ガリレオ」を一人で観に行きました。終わって周りを見渡したら、カップルだらけでびっくりしましたね。

今はそもそも「デート」というのがあまり考えられないです。僕が想像する大人のデートって、高級なレストランに連れて行く!みたいな感じ。でも、そういうのは本当にしたことなくて…。映画館しかわかりません(笑)。だから、理想とかはないけど、デートするなら映画館。僕の趣味について来てくれたら嬉しいですね。でも正直な話、1日3本くらい観たいんです。さすがに変だと思われますよね(笑)。

―続いて、この冬に欲しいものは?

欲しいものか〜。本当に欲しいものは、Supremeのボトムス! セットアップで合わせられるトップスを買ったんですが、その下のボトムスが全然売ってなくて。人気すぎて売り切れ状態。どこにも売ってないから本当に欲しい! 必死に探しているけど、見つからない…。

―そんなにレアなんですね!

そうなんですよ。この冬、いろんな地方に行かせてもらえるようになって、移動するときはラフな格好でいたい! だけど、おしゃれに見えるものが欲しくて買ったんですけどね。

この冬のファッションテーマは、“黒からの脱却”!?

―ファッションのお話になったの

―ファッションのお話になったので、この冬に着たいファッションも教えてください!

いつも私服は真っ黒が多くて、小物も全部黒。だけど、この前思い切ってベージュのキャスケットを買ったんです。今年はせっかくなら色のある服を着てみたいなって思っています。でも結局黒に戻るんだろうな〜。挑戦はしますけどね! そのベージュの帽子を結構気に入っちゃって、色違いで黒も買うか悩みました(笑)。さすがに色違いはいいかと我慢したものの、まだ欲しい気持ちがある! もしかしたらこの後買っちゃってるかもしれません(笑)。僕、めっちゃ帽子が好きなんですよ。

―“黒からの脱出”以外に、この冬挑戦したいことはありますか?

読書をしたいです。ドラマに出させてもらうようになって、自分に足りないものとかに気づかされました。今まで本ってあまり読んでこなかったけど、エンタメの人間として本に触れることも大切だなって思いましたね。本から読み取れる心情とか新たな感情や表現もあると思うので、読書をしたいですね。

―最後にCLASSY.読者へメッセージをお願いします!

僕はちょうどCLASSY.世代! アラサーってこともあり、しっかりしておきたいとも思いますし、柔軟でもありたいって思います。これからの社会を担う世代だからこそ、皆さんにも古い考えや固定概念には縛れてほしくないなって。なので、今の若い子達の意見とかもしっかり聞いて取りまとめて、より良くしたいし、みなさんと一緒にいい社会を築きたいです!いつもありがとうございます!

フォトギャラリー(全4枚)

2022年11月2日
7thシングル『Let Go』リリース!

さまざまなシチュエーションの人々に“寄り添う”がテーマ。表題曲『Let Go』は、愛する人との別れを経験した人に寄り添うバラード。テンションを上げたい人に寄り添うダンスチューン『Tararam』や、自己肯定感を上げたい人に寄り添うCheerソング『Gonna Getcha』など、全3曲を収録。OWVの幅広い魅力を楽しめる1枚!

【衣装詳細】
コート¥54,000ベスト¥23,000(ともにOr Glory ☎︎03-3423-9368)デニムシャツ¥14300(EDIFICE/エディフィス新宿 ☎︎03-5366-5481)その他/スタイリスト私物

撮影/花村克彦 ヘアメーク/Kohey, Park youngsun(HAKU) スタイリング/塚本隆文 取材・文/亀井友里子、石津愛子 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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表紙モデル:山本美月

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