【真野恵里菜】大人の〝真野さん〟料理のこと、最近のこと。【CLASSY.連載vol.15】

2020年11月よりCLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、とうとう30歳に！そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。第15回目をお届けします。

今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが！

2022年が始まりましたね！スペインにいると日本のお正月を感じることは難しいけど、少しでも日本を感じられるように、毎年お雑煮を作って食べています。今年も、心も身体も健康に過ごせるように、食事作りはもちろん身体を動かすこともしっかり忘れないようにします。
そしてこの連載では、これからも我が家の味を色々とお届けできるようにまだまだ探究心を持って料理に励みたいと思います。みなさん、2022年もよろしくお願いします！早速ですが、今年最初にお届けするレシピはこちらです。

「鮭と野菜のめんつゆバターソテー」

材料（2人分）
鮭　　        ３切れ
玉ねぎ　　好きなだけ
人参　　　好きなだけ
椎茸　　　好きなだけ
ピーマン　好きなだけ
バター　　10g
めんつゆ（３倍濃縮を使用）　　大さじ１
塩
酒
オリーブオイル

【作り方】

①鮭は塩を軽く振って、10分ほど置いておきます。

②玉ねぎ、人参、椎茸、ピーマンを写真のように細切りにします。
③フライパンにオリーブオイルを引いて、しんなりするまで炒めたら一度取り出す。

④鮭の余分な水分をキッチンペーパーで取り、フライパンもキッチンペーパーで軽く拭き取っておきます。
⑤バターを入れ、溶けたら写真のように鮭を焼き始めます。両面とも、いい感じに焼き色がついたら軽く酒を振って蓋をし、蒸し焼きにして中まで火を通します。

⑥鮭に火が通ったら、めんつゆを入れ、③で炒めたものをフライパンに戻します。
⑦バターとめんつゆを絡ませたら、鮭の上に野菜が乗るように、お皿に盛りつけて完成です。

よく食べる鮭を、ホイル焼き以外でも野菜と一緒に食べたいなぁと思って何度か作っていたら、この料理ができました。味がしっかりめなので、お米が進むのがポイント。さらに野菜も入っているので、摂れる栄養も増えておすすめの一品です！

続いてのレシピは「フルーツとモッツァレラチーズのサラダ」

「フルーツとモッツァレラチーズのサラダ」

材料
ベビーリーフ　　　　好きなだけ
チェリートマト　　　好きなだけ
ぶどう　　　　　　　好きなだけ
マスカット　　　　　好きなだけ
モッツァレラチーズ　好きなだけ
粗挽きコショウ

【ドレッシングの材料】
酢　　　　　　　大さじ１
オリーブオイル　 小さじ１弱
はちみつ　　　　小さじ１弱
醤油　　　　　　小さじ半分
塩　　　　　　　ひとつまみ
コショウ　　　　少々

【作り方】

①トマトとぶどうを食べやすい大きさに切ります。
※写真ではマスカットは粒が小さめだったので半分に、ぶどうとトマトは4等分にしました
②ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせます。味見をして、酢やはちみつを足したり、好みの味に仕上げます。
③お皿にベビーリーフ、チェリートマト、ぶどう、マスカットを乗せます。
④その上からモッツァレラチーズを細かくしながら乗せ、ドレッシングをかけます。
⑤仕上げにコショウをミルでカリカリと挽いたものを、好きなだけかけて完成です。

マドリードにあるレストランで、ブッラータチーズとフルーツのサラダを食べた時に「家でもこういう味を作りたい！」と思い、ドレッシングを試行錯誤してやっとレシピ化できました。フルーツとモッツァレラチーズを乗せた、サラダ用のドレッシングの美味しさをお伝えしたかったので、具材は「好きなだけ」と記載しています。これからの季節は苺を使ってみるのもいいかもですね！

ということで、今月のレシピは「鮭と野菜のめんつゆバターソテー」と「フルーツとモッツァレラチーズのサラダ」でした！

さらに最近の真野恵里菜さんの近況をお知らせ！

最後に、昨年末の話になってしまいますが…スペインのサッカーはお正月休みがない代わりにクリスマス休暇が１週間ほどあります。その期間に2年ぶりにバルセロナへ行ってきました！

海沿いを歩いたり…

動物園に行ったり…

イルミネーションを見たり…

日本人が経営してるカフェでお茶をしたり…

久しぶりのお出かけにたくさんの刺激をもらい、リフレッシュできました。夫は2022年１月２日からサッカーの試合が再開し、今シーズンは6月頃まで続くので、再び気を引き締めて、私もサポート頑張ります！
2022年最初の連載、読んでいただき、ありがとうございました！