EXILE世界さん「自分自身のソロ活動をもっとグループに還元していきたい」【20周年記念インタビュー】

—結成20周年を迎えたEXILE。今のEXILEを漢字一文字で表すと？ 

候補は何個かあるんですけど…「焔」ですね。心中に燃え立つ怒り・嫉妬や、情熱が燃え盛っていることを指す言葉なのですが、NEWアルバム『PHOENIX』もタイトル通り燃えているし、グループ自体、常に燃え続けていると思うのでこの漢字にしました。EXILEは時代やメンバーが変わっても、メンバーひとりひとりが燃えているイメージがあります。楽屋でもそれぞれがソロプロジェクトの打ち合わせをしていたり、台本を読んでいる姿を見ていて熱を感じます。個人の活動を経て得たパワーをグループに持ち帰っているところがEXILEらしいし、僕も貢献したいと思っています。

—では、2022年のご自身の目標を漢字一文字で表すと何ですか？

「気」。2022年に向けて気合いが入っているし、いい意味で気を遣い、気を配る1年したいです。新しい挑戦も増える年になりそうなので、気を回すことも大事にしたいですね。個人的には声やフィギュアを作る仕事もやりたいと思っています。アニメ業界で仕事をさせていただくと、「EXILEにこんなアニメ好きがいたんだ」って言ってもらえるので、自分の好きなことを通して、グループに還元していきたいです。From EXILEからTo EXILEを目指して発信していきたいです。

—最後に、一緒にグループの歴史を刻んできたメンバーに、リレー形式でコメントをいただきたいです。世界さんは、黒木啓司さんへのメッセージをお願いします！

啓司さん！ また昔みたいにサシでご飯に行きたいです。昔はよく一緒に洋服を買いに行ったり、ふたりで『るろうに剣心』を観に行ったりさせてもらっていたんです。また映画友達になってください！