東西のジャニーズJr.人気を牽引するHiHi Jetsの髙橋優斗くんとAぇ! groupの正門良規くん。グループとしてはもちろん、俳優としても注目を集める2人がCLASSY.2021年11月号に再登場!
今回はAぇ! groupの正門良規さんのインタビューをお届けします。
正門良規くんにインタビュー
ギターと〝いそうでいないところ〟が僕の強みだと思ってます
――8月は“Aぇ!group”として“関西ジャニーズJr.Summer Special2021”に出演していた正門良規くん。
「今年初の有観客公演でテンションが上がりました。目の前にお客さんがいるというのは違いますね。どこに向けてパフォーマンスしてるのかハッキリわかって、お客さんとテンションの高め合いができる。こういう状況でも関西Jr.を求めて足を運んでくれる事実だけで嬉しいし、お客さんの目の表情だけでも気持ちは伝わって僕らも元気をもらいました。お客さんの温かさやエネルギーを感じて、これがライブやなって。ステージと客席の一体感というか、ライブって僕らとお客さんのエネルギーが混じり合って作っていくものやなってことも改めて感じました」
――来年1月にはドラマ『恋の病と野郎組』のSeason2が放送されます。
「地上波なのはやはり嬉しいです。僕個人としても初めてのドラマに主演で出演させていただいた思い入れのある作品。現場もすごく楽しくて、作品としても環境としても大好きなものにまた関われることが純粋に嬉しかったし、それが多くの人に求めていただけたと思うとなお幸せです。Season1からの2年間で得た経験をもとにグレードアップさせて、もう一度新鮮な気持ちで、よりバカらしく全力でアホなことをやりました。2ではまた女のコと話せなくなって振り出しに戻りよったんですよ、あいつら(笑)。良くも悪くも相変わらずやなってところも見どころかな(笑)。ぜひ世の男子にも見てもらいたいです。『そこまでちゃうわ』って思うかもしれんけど、男子ゆえの心情を共感してもらえると思います」
――もっと正門くんを知りたいという読者に向けて、PRをお願いします。
「ギターは僕のひとつの代名詞。ライブではよく弾いてますが、読者の方は初めて正門を見るという方もたくさんいらっしゃると思うので、『このコ、ギターも弾けんねや』って知っていただければ嬉しいです。あとは、良くも悪くも〝いそうでいないところ〟かな(笑)。お芝居の仕事ではジャニーズっぽくないって言われますが、僕自身、誉め言葉だと思っています。逆にしめしめというか(笑)。グループで歌番組などテレビに出た時はアイドルしてる!って驚いていただけますし、僕の強みだと思っています」
正門良規くんに3つの質問
Q.もし彼女と1日デートするなら?
家でゴロゴロしていたい。映画を観に行ったりカフェにも行ったりしたいけど、ベースは家なんかな。家での時間もデートとして楽しみたい。スーパーに行って一緒に食材選んだり買物して、家帰って晩ご飯作って食べて。夜はおつまみを作って、お酒飲んでまったりしたいです。朝は早く起きたほうがコーヒー淹れてるみたいなのがいいかなあ。妄想すると、すぐ一緒に住んじゃうんです(笑)。
Q.もしも正門くんが結婚するならどんな結婚生活が理想ですか?
(「付き合うとどんないいことがある?」のお答えはCLASSY.6月号でのインタビューに掲載)彼女と一緒にいる想像の延長で、ずっと生活が続いていけばいいな。おじいちゃん、おばあちゃんになっても手をつないで歩くような仲のいい夫婦に憧れますね。時が経てば好きって気持ちもドキドキから安心感に変化してくると思うけど、相手を思いやれる気持ちを持ったまま生きていきたいですね。生活を楽しむというか、日常が充実してればいいな。
Q.今日の撮影の感想は?
照れましたね。シチュエーションが妙にリアルというか、出会い方もリアリティありました。写真でお芝居することはなかなかないのでドキドキしましたが、より近い距離で正門を感じてくれれば。嬉し恥ずかしというかワクワク感があって、仕上がりが楽しみです。
Yoshinori Masakado
’96年11月28日生まれ 大阪府出身 血液型AB型●関西ジャニーズJr.内のユニット“Aぇ! group„のメンバーでギター担当。俳優としても活躍し、NHK連続テレビ小説『スカーレット』、ドラマ『恋の病と野郎組』『DIVER -特殊潜入班-』、主演舞台『染、色』などに出演。来年1月にドラマ『恋の病と野郎組Season2』がに日本テレビで放送予定。
取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc