OWV・中川勝就くんがデトックスのために欠かせない習慣とは？

心も体もヘルシーで満たされている…“ウェルビーイング”と聞いて思い浮かぶことは？

お風呂に浸かること！ ぬるめのお湯をためて、長いときは2時間くらい、ぼーっと動画を観ながら湯船に浸かっています。もちろんふやけますけど（笑）、汗をかけるし、心身ともにデトックスできる。筋肉がほぐれるので、お風呂からあがってストレッチをしたら、さらに体に良いですよね。お風呂、良いことしかないですよ。

“ウェルビーイング”のために、こだわっているビューティTIPSはありますか？

僕、すごく皮膚が薄いらしくて、肌が荒れやすいんです。男性の一人暮らしって、一日に必要な栄養素を摂取するのが難しい、と聞いたことがあって、皮膚科で処方してもらったビタミン系のサプリを毎日飲んでいます。あと、自分で飲み物を買う時は、脂肪の吸収を抑えるものや、健康に気を遣ったものを意識して選んでいます。自分は美意識が高いんだと思い込んでいくことで他のことにも良い影響が出るんじゃないかなと思っています。

デビューして約1年。制作に取り組む心境に変化はありましたか？

僕はすごく緊張しやすいタイプでして、デビューシングル『UBA UBA』のMV撮影の頃は、かなり肩に力が入っていたと思います。ダンスの振りを一度間違えると、次もまた間違えたらどうしよう…と思ってしまって、どんどん焦ってまたミスをしてしまって。メンバーとの関係がまだ浅かったから、ミスが続くことを負い目に感じてしまった時も正直ありました。デビューして1年。メンバーとの信頼関係も深まり、MV撮影を重ねるにつれて、今では現場の緊張感をパフォーマンス向上のための緊張感に切り替えられるようになったのは成長かなって思っています。今回の表題曲『CHASER』のMVは、とくに表情管理がいい感じにできたので、ぜひチェックしてみてください！

1stアルバムから、他のメンバーの推しポイントを挙げるなら？

（浦野）秀太は、『Slam Dog』でのラップですね。秀太は以前から「僕もラップしてみたい」と言っていたんですけれど、メインボーカルで高音パートを担当することが多い分、ラップは違うメンバーに任せられることが多くて。この曲はほぼラップで構成されていて、ついに秀太もラップデビュー！ 僕、ラップのテクニックについてメンバーが質問してきてくれるのがすごく嬉しいんですけど、秀太も聞いてくれて。頼られるのが嬉しくて、前のめりでアドバイスさせてもらいました（笑）！ さすが秀太は吸収が早くて、彼の新しい一面が見られる挑戦曲になっているので、ぜひ聴いてほしいです！

（佐野）文哉は、ロービートで吸いこまれるようなしっとりしたトラックの『Question』という曲。文哉の儚げでブレッシーな歌声とマッチしていて、すごくいいんです。1stアルバムの推し曲で、僕自身もかなりリピートして聴いています。

兄貴（＝本田康祐くん）は、ラップがデビューの頃と比べてめちゃくちゃ進化しています。ラップって、声色やアクセントの取り方、どういう表情を見せたいかで、自由に表現ができると思っています。本田くんは勘が良くて、ラップに関する何かを掴んで覚醒しているな、と傍から見ていて感じますね。ぜひ、要所要所のラップに注目して聴いてもらいたいです！