元AKB48総監督で現在はタレントとして幅広く活躍する高橋みなみさん。令和元年に結婚し、今年30歳を迎えた高橋さんのスペシャルインタビューをプレイバック! パートナーへの思いや結婚が仕事へ与えた影響など、トピックス満載です♡
コロナ禍による暮らしの変化…夫と愛猫の存在が救いでした
昨年からのコロナ禍は、暮らしに影響がありましたか?
人に会うことすら難しいときに、家に帰ったときに誰かがいること…夫の存在と愛猫のいる環境には救われました。ひとりだったらつらかっただろうなと思います。夫とは交際期間含め5年ほど一緒にいるのですが、結婚したときはそうでもなかったけれど、コロナ禍によって2人のリズムが変わったように感じましたね。共働きなので今まで週3、4回だった家での晩ご飯がお互い仕事先から直帰になって、毎日に! 料理の回数が格段に増えて、力の抜き方や効率の良さを考えるようになりました。
おうちでも、家事の総監督でいたい派です(笑)
高橋さんが結婚生活で“そこそこ”にしていること、お料理以外にもありますか?
自分でやりたいっていうタイプの人間で、できれば家事の主導権は自分が持っていたいので、苦手な家事だけ夫に頼んでいます。おうちでも、家事の総監督でいたいんです(笑)。でも、仕事をしているので、毎日完璧に家事をこなすのは無理。だから「金曜日は家事の日!」と決めています。その日以外は家事を完璧にこなせなくても大丈夫、というマイルール。もともと金曜の昼間は仕事のスケジュールが空きやすいのもあって、金曜日にすっかり家事が片付けば、週末は綺麗なおうちで過ごせるというメリットもあるんです。
家事は義務にしてしまうとつまらないから、そこで楽しさを見つけるようにもしていますね。夫婦間のルールはそんなに細かく決めていなくて、朝仕事に出るのが遅い方が猫のお世話をするとか、そんなプチルールがあるくらいです。
高橋みなみ初のレシピ本『たかみなの毎日食べたくなるそこそこごはん』好評発売中!
日々の家事に追われて苦しんでいる方に、たかみなが提案する時短・簡単に変わる新たなキーワード【そこそこ】。毎日のことだから「そこそこでいい」「手を抜くことは悪いことじゃない」と、【そこそこ】を、背中を押すポジティブワードに変換することを提案。料理も家事も「そこそこ」で、みんな幸せ! 毎日ご飯を作ることが大変だと思っていた人も、【そこそこごはん】で料理が楽しくなる! そんな願いが込められた一冊です。
撮影/千葉タイチ 取材/角田枝里香 再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※記事中のリンクから商品を購入すると、売上の一部がCLASSY.ONLINEに還元される場合があります。
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