OWV・中川勝就くん「最近ハマっていること、デビューを経て成長した自分…」スペシャルインタビュー

SNSトレンドを賑わし続ける4人組ボーイズグループOWV(オウブ)がCLASSY.ONLINEに再び登場! 7月28日(水)にリリースする4thシングル『Get Away』は  “夏の一日”がテーマ。夏に向けてときめきたいこと、最近ときめいちゃったこと…など、“ときめき”をテーマにたっぷり話してもらいました。2人目に登場するのは、端正な顔立ちと力強いラップのギャップが魅力の中川勝就くん!

最近見つけた、ときめきのファッションアイテムとは…?

−4thシングルのリリース決定

−4thシングルのリリース決定、おめでとうございます! 中川くんがこの夏ときめきたいと思っていること、教えてください。

ファッションでときめきたいですね。中でも今気になっているアイテムが、かかとをつぶして履くデザインの靴。バブーシュって言うんですかね? 最近ベージュのスラックスを買ったんです。裾にスリットが入っていて、ちょっとだけフレアになっているデザイン。このスラックスに合わせるならスニーカーじゃないよな、どんな靴と合うかな、と考えていて、バブーシュに行き着きました。今のところはなんとなくバブーシュがいいな、という漠然としたイメージで、まだ気に入ったデザインに出会えてはいなくて。お気に入りが見つかったらすぐに買って、夏っぽいコーディネートを楽しみたいです!

–では、最近思わず心がときめい

–では、最近思わず心がときめいちゃったことはありましたか?

最近、観葉植物にハマっています。実家にいた時は、正直「おかん、何で植物ばっかり買うんだろう…」と思っていたんです。でも最近は、感性が豊かになってきたのか、いろいろなことに興味が湧いてきて。観葉植物について調べてみたら、スタイリッシュなものがたくさん見つかって、一気に欲しくなりました。好きなのは、1本の枝に申し訳なさそうにちょっとだけ花やら葉っぱがついている感じ。イメージに合う観葉植物を求めて、(浦野)秀太と探しに行ったんですが、いろいろなところを巡ってあちこち探したけれどなかなか理想に合うものが見つからなくて…。でも、なんと事務所の近くの花屋さんで発見! その時は、「見つけた!」と思わず気持ちが昂りました。花瓶とか鉢にもこだわりたいので、こちらもお気に入りを見つけるべくリサーチ中。いい鉢を手に入れて、観葉植物を迎え入れるのが楽しみです。

MVの注目ポイントは“メンバーの仲の良さ”!

−では、4thシングル『Get

−では、4thシングル『Get Away』の制作過程でときめいちゃったことは?

前作のMVは火を使ったり世界観もちょっとダークで、ワイルドなイメージのセットだったのに対して、今回は可愛らしかったり、ポップなセットが多くて。今までのOWVにはないコンセプトへの挑戦なのでぜひ注目してほしいですし、僕自身セットのかわいい世界観に心がときめきました。真ん中がドーナツみたいに丸くくり抜かれたセットで、僕たちがころころと転がるようなシーンを撮ったんですよ。(と、横から浦野くんがその時の様子を収めた写真を、画面をくるくる回転させながら見せてくれて…)このシーン、本当にメンバー同士の仲の良さが伝わる感じに撮れたんです。僕たちの楽しそうな雰囲気を見て、皆さんにもときめいてもらえたら嬉しいです。

ー『Get Away』の収録曲

ー『Get Away』の収録曲から、“ここはときめき間違いなし!”な注目ポイントを教えてください。

まずは(浦野)秀太。(浦野くんを見ながら)…えっと、(いいところを考えるのに)1日もらってもいいですか? 嘘です、すぐ出ます。(笑)『twilight』の「Your spring、summer、fall、winterすべては鮮やかで~」というサビ部分のフェイクです。裏でめちゃくちゃフェイクをしていて、これに関してはボケなしでほんまにカッコイイ! 曲のラストは秀太で終わるんですけれど、もうスタンディングオベーションものかと! 秀太のボーカリストとしての良さが細部まで存分に楽しめると思います!

本田くんのときめきポイントは、『twilight』の歌い出し。本田くんの特徴的な歌声が曲の最初に来ていることで、ハッとさせられる。この歌い出し、すごく好きですね。

(佐野)文哉は、『Bling Bling』の「Why you’re so far? 素肌に触れたって~」という部分。文哉の声って浮遊感のある幻想的な雰囲気なんですけれど、それが全面に出ているし、振りつけもカッコイイ。僕ら3人がユニゾンして、文哉が1人。いい声が目立つ構成にも注目です。

自分自身のときめきポイントは、『Bling Bling』の落ちサビで「Right by your side 耳元囁いて~」という部分。歌い方を試行錯誤して、最終的にちょっと切ない感じで歌ったんです。歌っていて、気持ちがいいパート。QWVの皆さんにも、めっちゃ気持ちよく、めっちゃ切なく歌ってほしいです!

−デビューしてからもうすぐ1年。最近成長を感じたことはありますか?

デビューした頃と比べて、楽曲の捉え方がかなり変わったと思います。そういうのに長けている人が隣にいるんで…(と言って、隣の浦野くんを見る)。4thシングルの制作過程で、「ちょっと下手でもリリックに対するアプローチの仕方で気持ちが伝わるな」と実感できたのも大きかったですね。歌もラップもダンスも、一周回って一番大事なのは楽しい気持ちをリズムに乗せて表現することかなって。上手・下手だけじゃなく、このビートはどういう歌い方がいいのかを研究したりして、曲における表現について考えるようになったのも、デビューから時間が経ったからこそかなと思っています。

2021年7月28日(水)4thシングル『Get Away』リリース!

シングルクリエイティブコンセプ

シングルクリエイティブコンセプトは“夏の一日”。 OWV初のサマー曲『Get Away』を表題曲に据え、夏の夕暮れを感じさせるミッドバラード『twilight』、熱帯夜がモチーフのダンス曲『Bling Bling』の全3曲を収録。

フォトギャラリー(全画像を見る 4枚)

<衣装>
アウター¥121,000/ACUOD by CHANU(ACUOD by CHANU Ateliter Showroom /info@acuod.com)ネックレス¥53,900/buff(buff tel.0154-38-2600)その他/スタイリスト私物

撮影/山根悠太郎 ヘアメーク/Kohey、大貫希代美、高松れい スタイリング/塚本隆文 取材/亀井友里子、大塚悠貴 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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