CLASSY.ONLINEライターの角田です。去年12月に光文社から発売された、加治ひとみさんのビューティーフォトブック「かぢボディ。」のライティングを担当したことがきっかけで「腸活」に興味を持ち、去年末に美腸プランナーの資格を取得。今年春、多忙を理由に食生活のケアを後回しにしていたところ、お腹を壊したので、どんなに忙しくても食生活は気にかけるようにしています。ということで、今回は世代問わず人気の無印良品で見つけた「ちょこっとアレンジしたい腸活食材」をシェアしたいと思います。
野菜スティックのおともに「味噌とディップソース」
長引く雨や猛暑日など、食欲減退したときに食べたいのが、食物繊維たっぷりでフレッシュな生野菜。生野菜は腸内細菌のバランスを整えてくれますが、人間の体には生野菜の消化に必要な酵素が備わっていないので、食べすぎには注意が必要。
野菜スティックやサラダの付け合わせに良さそう!と思って手に取ったのが無印良品の「炒めにんにくの合わせ味噌」と「ディップソース バジル」。
合わせ味噌は国産の炒めにんにくを麦と米の合わせ味噌に加えたもの。お腹の調子を整える、発酵食品の味噌は進んで摂りたい腸活食材。個人的にはにんにくの香りを強く感じなかったので、食べやすかったです。
バジルのディップソースは後を引く旨さ!野菜はもちろん、クラッカーに付けてお酒のおともにしても良さそう。どちらも500円以下と試しやすい価格も、さすが無印良品!
ちなみに野菜は、以前「バチェラー・ジャパン シーズン3」に登場し、CLASSY.ONLINEでインタビューを受けてくださった野原遥さんのご実家で作られている有機野菜たち。月に1回webサイトにて発売されているところをタイミング良く購入できました!詳しくは「野原家の野菜(@nhr_farm)」をチェック。
待望のグルテンフリー焼き菓子♡「ココアサブレ」
小麦粉に含まれるグルテンが腸内をはじめ消化器官の粘膜にへばりつきやすいため、焼き菓子も避けていたのですが、小麦の代わりに国産の米粉と米ぬかが使用されたサブレを発見!この日はひとくちサイズに砕いてバニラアイスにトッピングしてみました。ザクザクした食感で、ほんのり塩味が効いていて美味しいサブレです。
使いやすいサイズが嬉しい「塩麹」
加治ひとみさんの取材で出会った万能調味料の「塩麹」。腸内の善玉菌のエサとなり、腸内細菌のバランスを改善してくれます。SNSで「便利で美味しい!」という口コミが気になっていた、無印良品の塩麹を買ってみました。原材料は国産の米と塩のみといたってシンプル。自宅で牛肉とトマト炒めと茄子の煮浸しの素麺を作るときに、下味をつけるのに塩麹を使いました。野菜の甘みがグッと引き立ち、味が引き締まります。
大きいサイズだと使いきれないという一人暮らしの人や、“一度試してみたい”と思っていた塩麹デビューの方にもおすすめです!
腹持ちが良いのでおやつ代わりにも「甘酒」
国産の米糀からできたアルコール0%の甘酒は、パウチで飲む量が調節しやすい。甘酒は米麹の酸素の働きで生まれた栄養分と米の栄養分が融合してできた発酵食品で、食物繊維も豊富!また、甘酒に含まれるオリゴ糖は大腸内で善玉菌やビフィズス菌のエサになります。その栄養素の高さから「飲む点滴」と呼ばれることも。
無印良品の甘酒は2倍濃縮タイプなので、私は辛口のジンジャエールと割って飲んでいます。甘すぎず、しゅわっとして美味しい!麹が重みで下に溜まってしまうのでよく混ぜて。お腹もいっぱいになるので、急いでいる日の朝食代わりにすることも。
無印良品は7月13日までオンラインセール中なので、この機会にストック買いしておこうかな、と思っています♪
PROFILE
角田枝里香 /かくたえりか ライター /
ファッション、美容、グルメ、韓国トレンド(渡韓回数は約40回!)など幅広いジャンルで活躍中。腸活を始めて2ヶ月で−3キロ減。加治ひとみさんのビューティーフォトブック「かぢボディ。」の取材を担当。
文/角田枝里香