町田啓太さん「休みの日は草野球に、ビーフストロガノフ!?」CLASSY.特別インタビュー

圧倒的なカッコよさで日本はもちろん、世界各国の女子を夢中にさせている町田啓太さん。俳優として着実にキャリアを積み、2度目の大河ドラマ出演となる『青天を衝け』では土方歳三役に。多忙な日々を送る町田さんのリラックスした表情にクローズアップします。

ただそこにいるだけで絵になる町田さんにみんなが夢中…!

Q1.お仕事の息抜きにしていること、最近ハマっていることは?

最近、大学時代の友人たちとたまに草野球やキャッチボールをしています。スポーツはずっとやってましたし、アウトドアでできることなので開放感があってリフレッシュできますね。

Q2.一番リラックスできるのは、何をしている時?

今は行けないんですが、温泉ですね。僕の地元は温泉が多いところなので、コロナ禍前には帰省すると地元の友達と早い時間から温泉に行って、近況報告や懐かしい話をゆっくりして……。リラックスできる好きな時間です。

Q3.お料理に凝っているという町田さん。最近、作ったものは?

ドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』の影響で缶詰料理にハマってパスタを作りました。よく作っていたのは“マテ茶鶏のオリーブオイル漬け„っていう缶詰を湯煎して、刻んだニンニクと炒めてパスタにからめるだけのもの。味も結構ついているので、塩コショウを少し足すだけですごく簡単にできて美味しいんです。缶詰って種類もたくさんあって、本当に奥深いんですよね。

Q4.得意な料理は?

チャーハンかなあ。料理名の響きがカッコいいなと思って作ったのはビーフストロガノフ(笑)。とりあえず、その時食べたいものですね。もし作り方がわからなくても、作ったことがない料理を作るほうが好きなので調べて作ります。普段もレシピサイトにはお世話になってますね(笑)。最近はだんだん野菜も食べるようになってきて、切り干し大根とか野菜料理も好きになってきました。

Q5.長期のお休みが取れたら何がしたい?

海外に行きたいですね。行き先はどこでもいいんです。海外は開放感があるし、見慣れた景色じゃないし——。見知らぬ土地や物、その土地の空気を感じたいなと思います。今までも仕事で何回か海外に行かせていただいたけれど、海外はやっぱりいいなあと思います。なかでも南アフリカはすごくよかったですね。1週間くらいでしたが、行った場所は携帯の電波も通じなくて誰の連絡も気にしなくていい(笑)。日が暮れたら寝て、日が昇る直前の動物の鳴き声で起きる。日常生活ではなかなか経験できないですよね。

Keita Machida

‘90年7月4日生まれ 群馬県出身 血液型O型●劇団EXILEのメンバー。‘10年より俳優として活動を開始。昨年の出演ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が日本のみならずアジア各国でも大人気に。最近の主な出演作はドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』、映画『きみの瞳が問いかけている』、配信ドラマ『今際の国のアリス』(Netflix)など。放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では新選組の土方歳三を演じている。町田さんを主人公にした作品のマンガ化&ドラマ化プロジェクトがテレビ東京×「めちゃコミック」で進行中。

シャツ¥26,000〈エンソン〉パンツ¥45,000〈マンド〉(ともにSTUDIO FABWORK)カットソー¥9,000(ビームスライツ/ビームス ライツ 渋谷)シューズ¥18,000(スペースクラフト/HEMT PR)

撮影/渡辺謙太郎 ヘアメーク/KOHEY スタイリング/Hirohito Honda(Hirohito Honda スタイリングオフィス) 取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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