JO1・河野純喜くんが語る、メンバー11人の素顔と3RDシングル裏話。

― 4月28日（水）に発売される3RDシングル『CHALLENGER』。制作過程でのメンバー裏話はありますか？

MV撮影での出来事。僕らはメンバーが11人いて、全員はもちろん個別の撮影もあるので、待ち時間が結構長いんです。『CHALLENGER』のMV撮影には2日間かかったのですが、朝から撮影して次の出番まで5時間空きがある、なんてことも。なので、合間に休憩できるコテージが用意されていて。僕と（川尻）蓮くん、（木全）翔也の3人でコテージにいたとき、どこからかめちゃくちゃ可愛らしい猫ちゃんが現れて…！ 僕らになついてずっと一緒にいてくれたので、2時間くらい夢中で戯れていました（笑）。

― 最近の“JO1事件簿”を挙げるなら？

（木全）翔也がお弁当を4人分、食べちゃった事件がありました（笑）。男性が11人いるので、お弁当を人数分よりたくさん用意してくださることが多いのですが、それでも翔也が食べすぎて「スタッフさんのお弁当が足りない！」となってしまって。今は笑って話せるけれど、その時は「そこはほんまに考えろや…」と、結構シリアスな雰囲気になっちゃって。それ以来、翔也は「そもそもお弁当を食べてもいいか聞くこと」「2個目に行く前にはスタッフに要確認」とシビアに言われていて、ちゃんと守りながら食べてますね。「トレスギJO1」（※JO1の冠番組）の収録の時だったと思うんですけど、全ての確認をクリアして、また4個食べることが出来たらしいです（笑）。

― 「トレスギJO1」といえば、河野くんの“ヨーデル”も記憶に新しいですが。

あれは恥ずかしくて、自分ではまだ観られていないです（笑）。（※編集部注：番組内で河野くんはヨーデルという歌唱法にチャレンジ。不思議なエモさと完成度の高さがJAMの間で話題になりました）

― 11人で共同生活していますが、宿舎ではどんな風に過ごしていますか？

よくデリバリーを頼むのですが、昨日（與那城）奨くんがピザを3枚頼んでました！ そのときは奨くんの部屋に誰もいなくて、たった1人で3枚平らげたらしいです（笑）。食いしん坊なんですよ、JO1メンバーは。その一方で、豆ちゃん（豆原）は今ダイエットに挑戦中。豆腐とキムチと納豆を一つのお皿に入れて、ごま油をかけてガーっと混ぜると美味しいじゃないですか。僕と（木全）翔也もハマっていて、今ではJO1内でブームになっています！

― 3RDシングル『CHALLENGER』では河野くんがセンターに抜擢。センター経験のあるメンバーの反応は？

3人のセンター先輩（※1stシングル豆原くん、2ndシングル川尻くん、1stアルバム川西くん）に「僕のセンター、どうですか？」と聞いてみたんですけれど、みんな優しいので、褒めてくれました。「とても輝いているよ」って。

― センターとしての心構えをアドバイスしてもらったりは？

（川尻）蓮くんがくれたアドバイスを参考にしました。「意識しすぎるのは良くないけれど、この人がセンターだってひと目で分かるパフォーマンスをしないといけない」っていう。曲の始まりや終わりで印象に残る工夫をしたり、表情管理をしたり、アドバイスを受けていろいろと試行錯誤しましたね。

― 表題曲は『Born To Be Wild』。見どころ＆聴きどころを教えてください。

個人的には、まず出だしを聴いてほしいです。『CHALLENGER』というシングルタイトルを表すようなワイルドで力強い歌声を楽しんでほしい！ 他のメンバーのお気に入りポイントですか？ 見どころ＆聴きどころは尽きないのですが、強いていうなら、2番の（川尻）蓮くんのパフォーマンス。髪の毛の先端まで神経が行き届いているような美しいダンスが本当に好きです。ぜひ、3RDシングル『CHALLENGER』の表題曲『Born To Be Wild』のMV、チェックしてみてください！

白ニットに包まれた河野純喜くんに続き、4月25日（日）にはインタビュー後編も公開予定。ガラリと衣装チェンジして登場する河野くんをお見逃しなく♡