中の餡にたれ、包み方。おうちで楽しむ餃子には、誰しも一家言あるはず。どんな餃子を作っているのか気になる、料理上手&美味しいもの好きに、我流餃子のレシピをこっそり教えていただきました。
arikoさんの「海老とほうれん草の水餃子」
海老のプリッとした食感がたまらない!くるりと丸く、透ける緑のヴィジュアルも◎
つるんとした皮の舌触りが楽しい水餃子。プリプリとした食感を生かすべく、海老はある程度の大きさを残こすように削ぎ切りにして。たっぷりのほうれん草とニラで味わいは瑞々しく、緑の透け感も美しい。沙茶醤の旨みがあるたれには、お好みでラー油を加えてもまた良し。
餡の中身はコレ!
レシピ
【材料】(30個分)
海老(殻付き)…………200g
豚ひき肉…………100g
ほうれん草…………2/3束
ニラ…………2/3束
生姜のすりおろし…………小さじ1
サラダオイル…………大さじ1
ごま油…………大さじ1
醤油…………大さじ1
A.砂糖…………小さじ1
A.塩…………小さじ1/2
A.胡椒…………少々
A.水餃子の皮…………30枚
A.パクチー…………適宜
[たれ]
醤油
酢
沙茶醤…………各適量
【作り方】
1.ほうれん草とニラは粗めのみじん切りにする。海老は殻をむいて背わたを取り、縦半分に切ってから2~3つに削ぎ切りにする。器にたれの材料を合わせる。
2.ボウルに豚ひき肉とAを入れてよく練る。海老と生姜を加えてひと混ぜし、ほうれん草とニラを加えてさらに混ぜ合わせる。
3.水餃子の皮に②の餡を等分にのせる。皮の縁に水をつけて半円形に包み、片方の端に水をつけて両端をくっつける。
4.鍋にたっぷりの湯を沸かして③を入れ、浮き上がるまで4分ほど茹でる。器に盛り、たれを添える。お好みでざく切りにしたパクチーをのせていただく。
arikoさんの愛しの〝外〟餃子
イチリン ハナレのたれにつける餃子
日本家屋で供されるモダンチャイニーズ。
シェフのスペシャリテ「よだれ鶏」のたれにつける餃子。¥10,000~のディナーコースより
【イチリン ハナレ】
神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-17-6
☎0467-84-7530 [不定休]
教えてくれたのは…arikoさん
『CLASSY.』『VERY』で活躍中のエディター、ライター。手料理と外食の美味しいものずくめなInstagram(@ariko418)はフォロワー17万超えに。近著に『arikoの美味しいルーティン』(講談社)や『副菜の鬼』(主婦の友社)が。
撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc
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