緊急アンケートで判明! 今年のバレンタインは“やらない派”が急上昇!?

2021年のバレンタインもいよいよ目前。コロナ禍も相まって、いつも通りとはいかなさそうなバレンタインに向けて、CLASSY.ONLINEではアラサーの読者モデルを中心に、働く女性70名に緊急アンケートを実施。みんなのリアルな声から、今年のバレンタインの動向を探ります!

今年のバレンタインは日曜日! チョコレート、どうする?</br>(写真:CLASSY. 2020年12月号より)
今年のバレンタインは日曜日! チョコレート、どうする?
(写真:CLASSY. 2020年12月号より)

55%の働く女性が「バレンタイン事情に変化アリ」!

コロナウイルスの影響でワークスタイルが大きく変化した2021年。アンケートでも、お仕事のスタイルが変化したという人は全体の75%。2度目の緊急事態宣言の発令により、より一層リモートワークに拍車がかかっている模様。

在宅ワークが主流になったことで、半数以上(55%)の女性がバレンタイン事情にも変化アリと回答。会社の上司や同僚への義理チョコ文化がなくなったという声や、今年はチョコを買いにいく外出は控えオンラインでチョコを予約したという人が多数でした。

なかには「コロナなので人に食べ物を渡すのは気が引ける」という声や、「バレンタインが会社で禁止になった」という人も。今年のバレンタイン、やはり例年通りではないことが判明!

—————

3割の女性は「今年、バレンタインチョコは買わない!」

アンケートに答えてくれた女性のうち3割が、「今年はチョコレートを買う予定なし」と回答。リモートワークで出社の必要がない上に、緊急事態宣言下で友達と会うのも難しいこの時期。会社や取引先の男性への義理チョコも、仲の良い友人への友チョコも必要ないため、今年はバレンタインとは無縁!という“ノーバレンタイン”派も一定数いる模様です。

—————

今年のバレンタイン、総予算は減った? 増えた?

バレンタインにかける総予算については、減少したと回答した人が全体の3割。やはり、義理チョコの必要がなくなったことが大きく影響している模様。

—減った派のリアルボイスをチェック!

「得意先に配る機会がなくなったから」
「義理チョコをあげなくていいから」
「会社での義理チョコがほとんどだったので、会社に禁止され0になった」
「ご時世的に手作りがNGだから、材料費を捻出する必要がなくなった」

—————

コロナ禍で減る一方かと思いきや…予算増えた派の理由は?

今年のバレンタインは盛り上がらないのか…と思いきや、“予算が増えた”派も! 会社の上司や同僚などに配る義理チョコがなくなった分、パートナーや家族、家族、自分へのチョコレートを例年よりもアップグレードする予定という回答が多々見受けられました。思うように外出が叶わない今、チョコでリッチな気持ちになりたい人が多数です。

—増えた派のリアルボイスをチェック!

「今年は外出も旅行も楽しめなかったから、自分へのご褒美チョコを奮発したい!」
「会社の人へのチョコがなくなったので、代わりに家族や夫の予算を増やしました」
「去年は誰にもあげなかったけど、今年は彼氏ができてチョコレートを贈る相手ができたので予算が増えました♡」
「彼へのチョコを去年より奮発! 会えない&おうち時間が長い分、少しでも彼にチョコで幸せな気持ちになってほしい」
「レジャー・外食費が抑えられているためご褒美として予算をアップしました」

 

働く女性に聞いた今年ならではのバレンタイン事情。“ノーバレンタイン”な人も多い一方で、自分へのご褒美チョコなどちょっとリッチに予算をかける人も。日曜日&コロナ禍でいつも通りとはいかないけれど、自分ならではの楽しみ方でバレンタインをエンジョイしよう!

取材/大塚悠貴 構成/CLASSY.ONLINE編集室

Feature

Magazine

最新号 202501月号

11月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

Pickup