【マッチングアプリ】2回目のデート当日にカレと音信不通になって…|イヴルルド遙華先生が鑑定したトンデモ恋愛エピソードVol.8
仕事もプライベートも大充実のアラサー世代。ついつい恋愛を後回しにしていませんか?自分主体で進められなくて、後回しにしがちな恋愛トラブルも、直視しておかないと「あのときもっとこうすればよかった!」なんてことに。そこで「人のふり見て我がふり直せ」精神で、恋愛ご無沙汰系アラサー女子・編集H(26)が、フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんに実際に鑑定したトンデモ恋愛エピソードをインタビューするこの連載。第8回は、「マッチングアプリでの失敗談」についてお話ししてもらいました。手遅れにならないために、アラサー女子が心がけておくべきことって?
「アプリで出会ったカレと2回目のデートを取りつけたのに…」
29歳、広告代理店勤務に起きた『トンデモ恋愛エピソード』
編集H(以下:H):「出会いがない」とボヤきながら2020年も終わりを迎えています。今年は周りの友達に背中を押され、マッチングアプリでの出会いにも試みました。やっぱり合う人、合わない人といるのですが、先生のもとにもマッチングアプリにまつわるお悩みは寄せられますか?
イヴルルド遙華先生(以下:イ):やはりこの時代、アプリから始まる恋愛も増えましたよね。でも中には、1回目のデートがすごく盛り上がって、そのあとのやり取りも尽きなかったから2回目の約束をしたのに、当日ドタキャンされたというコも。待ち合わせの時間になってもカレが全然現れなくて、既読にもならない。「仕事が忙しいって言ってたし、長引いてるのかな?」「山手線も人身事故で止まってるみたいだし…きっと遅れているだけだよね」と思ってお店に先に入って待ってみたけど、最後までカレは来なかったそう。結局彼女は、ひとりでコース料理を食べて帰るハメになったんだって!もちろんその日以降、LINEもブロックされて音信不通。このように「男性の方から切る」というパターンも結構多いんですよね。
H:それは失礼!(怒)そんなことされたら傷つきますよね…。
イ:基本的にはアプリで1回会って「ないな」と思われたら、次の約束がないパターンがほとんど。1回で品定めされるから、初回で印象に残せない子は次に繋げられない女子って多いの。2回目のデートを取りつけてもドタキャンされるくらいだからね、それほどマッチングアプリは「成功率が低いもの」と考えておいた方がいいかも。だから結婚相談所もそうだけど、女性側だって「お試し期間」と称して何人もの相手を同時進行していいのよ。リスクは分散させないと!
H:なるほど、お互いある意味ドライに進めた方がいいということですね。先生、どうやったらマッチングアプリで勝ち残れるんですか?
イ:「目の前にニンジンをぶらさげる作戦」よ!次回カレがまた会いたくなるような残り香を必ず残すこと。特に、すぐにセックスしてもだめだし、引っ張りすぎてもだめ。この塩梅が次につながります。何か決め手がない女性は「体だけの都合のいいコ」になりがちです。逆に意中の彼が、明るい時間から終日会ってくれる、土日ずっと一緒にいてくれる、こちらの急な連絡も対応してくれる、というのは脈ありのサイン。それに当てはまらないのであれば、相手にされていないということ。本命として選ばれなかったことを自覚して潔く立ち去り、次の恋に進むのが先決です!
今月のまとめ
マッチングアプリでの恋愛は、そもそも勝率が低いもの。お互いに「品定め」のつもりでフットワーク軽く臨みましょう。初対面で「次もまた会いたい、手に入れたい」と思わせるような印象づけをすること、そして脈がないと思ったらすぐ次の人に移れるように、「常にキープの人を作っておく」ということがとっても大切!
イヴルルド遙華 先生
西洋占星術、タロット、姓名判断、独自のフォーチュンサイクルなど幅広いジャンルで占いを行う。インスタライブ(@evelourdes_haruka)やオンライン占い鑑定も人気。業界にもファンが多いことで知られる。
編集H
社会人4年目の26歳。今年の4月からCLASSY.ONLINEにメンバー入りした新米編集。長らく恋愛から目を背けてきたものの、アラサーの入り口に立ち、「さすがにこのままではマズいな…」と焦り中。
取材/角田枝里香 イラスト/るい 構成/CLASSY.ONLINE編集室
※鑑定者の承諾の上、一部内容を変更して掲載しております。
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