モラハラ彼氏に靴をプレゼントしたらブチギレLINEが届いて…|イヴルルド遙華先生が鑑定したトンデモ恋愛エピソードVol.5
仕事もプライベートも大充実のアラサー世代。ついつい恋愛を後回しにしていませんか?自分主体で進められなくて、後回しにしがちな恋愛トラブルも、直視しておかないと「あのときもっとこうすればよかった!」なんてことに。そこで「人のふり見て我がふり直せ」精神で、恋愛ご無沙汰系アラサー女子・編集H(26)が、フォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんに実際に鑑定したトンデモ恋愛エピソードをインタビューするこの連載。第5回は、「カップル内モラハラ」についてお話ししてもらいました。手遅れにならないために、アラサー女子が心がけておくべきことって?
「私がプレゼントした靴が原因で遅刻した、と彼氏が逆ギレしてきて…」
34歳、金融関係勤務に起きた『トンデモ恋愛エピソード』
編集H(以下:H):依然彼氏がいない歴を更新している私ですが、「マトモな恋と思っていた恋愛が全くマトモではなかった」なんてこともよく耳にして、ますます恋愛に対して臆病になっています。早速ですが先生は「この恋愛マトモじゃないかも!」なんて相談を受けたことはありますか?
イヴルルド遙華先生(以下:イ):そうね、最近よく聞くのはカップル内モラハラかしら。彼女が彼の誕生日に革靴をプレゼントしたんだけど、実際彼が履いてみたら靴ずれをしてしまったみたいなの。でもよくあることじゃない?特に革靴なんて、何回か履かないと足になじまないから。でもそれが気に食わなかった彼が突然「君がくれた靴を履いたら、靴ずれして足が血まみれだよ。一旦家に帰って靴を履き替えたせいで大事な会議に遅刻したんだけど、これって君のせいだよね。嫌がらせ?」というメッセージとともに、血が滲んだ靴下の写真を送ってきたんだって!
H:(絶句)!!そんなことありますか?!新品の革靴を大事な会議の日に履くのが悪い!
イ:この世にはいろんなカップルと恋愛の形があるのよ!高学歴で将来有望枠の彼氏だったから我慢して付き合っていたそうだけれど、その一件があって彼女も考え直すことに。しかもその彼、スキを見せると元カノと比べてくることもあったそうよ。だからね、そんな男のためにこちらが無理して完璧な女性、スーパーウーマンになる必要なんてないの。
H:「スーパーウーマンになる必要ない」。響きますね!
イ:いい?結婚を前提に付き合いたいなら「この人と一緒にいる限り、この状態が一生続くのか…それは無理かも」ということが何かひとつでも起こったら、絶対に考え直さなきゃだめよ。
H:それって、どうすれば見極められますか?
イ:彼氏の本質が一番見えやすいのは旅行ね。実は潔癖だったとか、逆に無神経すぎるとか、普段見えないところがどんどん見えてくるはず。お互い忙しくて会うのがいつも夜ご飯だけだったりすると、彼のいいところしか見えないでしょう。いつも自分の家に泊まりに来てもらうだけじゃなくて、自分も泊まりに行って彼の生活を見ないと。あとは車の運転も人格が出やすいし、キャンプをしても頼れるかどうかが見えてくるはず。ワンパターンのデートを脱して、恋愛においてもプランを意図的に作れるようになりましょうね!
今月のまとめ
モラハラ男子は、こちらが譲歩しすぎるとつけ上がってしまうもの。彼のために尽くしてあげようとしすぎるのはNG!あくまで自分主体でいることです。また、付き合った当初は優しくても、徐々にモラハラの片鱗が見えてきたら要注意。早めに見極められるように、ワンパターンのデートを脱してさまざまな角度から彼の行動を見つめてみましょう!
イヴルルド遙華 先生
西洋占星術、タロット、姓名判断、独自のフォーチュンサイクルなど幅広いジャンルで占いを行う。インスタライブ(@evelourdes_haruka)やオンライン占い鑑定も人気。業界にもファンが多いことで知られる。
編集H
社会人4年目の26歳。今年の4月からCLASSY.ONLINEにメンバー入りした新米編集。長らく恋愛から目を背けてきたものの、アラサーの入り口に立ち、「さすがにこのままではマズいな…」と焦り中。
取材/角田枝里香 イラスト/るい 構成/CLASSY.ONLINE編集室
※鑑定者の承諾の上、一部内容を変更して掲載しております。
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