「紺ブレ」の着こなしを、人気スタイリストが更新するなら…【ベーシックコーデ編】

アースカラーを掛け合わせて シックな女らしさに転ばせたい

いかにもなオシャレっぽさは苦手な私。紺ブレも気張らずに、デイリーカジュアルに仕上げるのが気分です。クリーンな配色でまとめるとどうしても制服的な生真面目さが出てしまうので、カーキやブラウン、海みたいなブルーを合わせて、こなれたムードに。ゆるい甘さをプラスして、トラッド感を崩すのもコツ。

イチオシはこんな「デイリーカジュアル」なコーデ

土っぽいトーンのカーキとブラウ

土っぽいトーンのカーキとブラウンを紺ブレのスマートさで洗練コーデに
カットソー合わせでカジュアルにまとめたロング丈のマキシスカート。紺ブレ効果でリラックスに終わらないシックな女らしさに。ジャケット¥48,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 表参道店)カットソー¥15,000(マッキントッシュ/マッキントッシュ青山店)スカート¥63,000(ebure)バッグ¥37,000(ストラスベリー/ブランドニュース)サングラス¥34,000(モスコット/モスコット トウキョウ)イヤリング¥7,000(インムード/フォーティーン ショールーム)バングル¥20,200(ガス ビジュー/ビヨンクール 大阪高島屋店)

他にはこんなコーデも

教えてくれたのは…

スタイリスト大野千歩さん
選ぶものも色合わせもベーシックながら印象に残るスタイリングはCLASSY.が目指す方向そのもの。マニッシュな中に漂う女らしさが持ち味。

撮影/清水将之(mili)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/松島 花 ヘアメーク/相場清志(Lila) スタイリング/大野千歩 取材/西道倫子

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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