この春はジャケットがなくちゃ始まらない! でも、何を選べばいい? まずはいいとこ取りのジャケットとはどんなものか、その正解をお伝えします。こんなふうに普段どおりのカジュアルに着られるから、デートでも一人の時間にも、いつだって着たくなっちゃうんです。

【POINT.01】本命はベージュ

どんなスタイルにも上品に馴染むナチュラルカラーは、きちんと感はそのまま、堅苦しさをほどよく緩和してくれるから、誰でも気軽に羽織ることができます。

【POINT.02】長め丈が今っぽい

今年っぽく見えて、流行中のボリュームあるロングボトムスとも相性がいいのが長めの丈。ゆったりとしたシルエットであることも羽織ったときに動きが出て、あか抜け感を演出してくれるポイントになります。

【POINT.03】ゆるっとシルエットでこなれる

軽やかな質感が際立つ素材感、体のラインを拾わないほどよくゆとりのあるシルエットの一着なら思いっきりカジュアルに着崩してもカッコよくこなれて見えるのが魅力。

【POINT.04】どんなコーデも受け止めてくれる

ぱっと飛びつきたくても難度が高めなトレンドアイテムもベージュのジャケットの力を借りれば簡単。ジャケットの持つきちんと感がトレンドの尖った感じを上手に中和してくれる。

撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company ) モデル/オードリー亜谷香、ZOË ヘア/hanjee(SIGNO) メーク/中村了太(3rd) スタイリング/荒木里実、中西ナオ〈メンズ分〉 取材/志摩有子

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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