CLASSY.世代の一人である笹崎里菜さん。女子アナ時代とは違う“新しい自分を見つける”ために、彼女の連載がスタートします。2月のテーマはファッションについて。スタイリストの平沼洋美さんに教えてもらいながら、より自分らしくいられるファッションを探しに行こう!
これまでの笹崎さんのファッションは?
会社員時代、仕事で選ぶアイテムは“清潔感があって、露出が少なくて、誰に対しても好印象を与えるもの”が基準。私服ではスウェットなども好きですが、カジュアル度が高いアイテムって、コーディネートに悩みます…。
女性らしいアイテムを合わせてバランスを調節しよう
撮影のために用意されたアイテムの中から「このスウェット、すごく好きです」と笹崎さんが選んだスウェット。カジュアルすぎない大人っぽいコーデに仕上げるためのコツ、教えてスタイリスト平沼さん!
「笹崎さんもおっしゃっていた通り、スウェット自体がカジュアル度の高いアイテムなので、コーディネート全体のカジュアルバランスを意識しましょう。存在感のあるボリュームスカートの一点投入で、簡単に解決できますよ!」(スタイリスト平沼さん)
スウェットは“カジュアルじゃないアイテム”とのコーデが◎
大人の休日カジュアルコーデはバランスが肝!
「カジュアルコーデを大人っぽくまとめたいなら、カジュアル感と女性らしさのバランスが重要。存在感のある白スカートの一点投入で、そのバランスが整います。スポーティブルゾンやスニーカーを足しても、ちゃんと女性らしさをキープ」(スタイリスト平沼さん)
スウェット¥25,300(THIRD MAGAZINE)ブルゾン¥67,100〈ヴァシュモン×カオス〉スカート¥41,800〈カオス〉(ともにカオス丸の内)かごバッグ¥15,400(ケッシュ ル エッセンシャル)スニーカー¥100,100(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ネックレス¥9,900〈エイチアッシュ〉リング¥22,000〈オンブル ビジュー〉(ともにフォーティーン ショールーム)
PICK UP POINT
スタイリストが教える“着こなしのポイント”は?
「スカートは軽やか&動きが出る素材のものを選びましょう! シワ加工があるものもおすすめです。オーバーサイズのスウェットも、軽快なイメージで着られますよ」
他にはこんなアイテムもおすすめ!
おすすめコーデにTRYしてみた感想は…?
スウェットならではのカジュアルな雰囲気の中にも、女性らしさがあって、まさに理想のバランスでした! スニーカーと合わせた着こなしも、CLASSY.っぽくてすごく好きです。このコーデ、丸ごとマネしたいくらいのお気に入り!
【PROFILE】
笹崎里菜さん/1992年4月16日生まれ(31歳)、神奈川県出身。2015年日本テレビにアナウンサーとして入社。『バゲット』『Going! Sports&News』といった人気番組、スポーツ中継などを担当。2017年よりラグビー班に所属し、2019年/2023年ラグビーワールドカップに携わる。昨年末に同局を退社し、公私ともに新たな一歩を踏み出す。
【SHOP INFO】
RHC ロンハーマン 0120-008-752
エイトン青山 03-6427-6335
カオス丸の内 03-6259-1394
ケッシュ ル エッセンシャル https://kech.store
THIRD MAGAZINE 03-5784-2588
ピエール アルディ 東京 03-6712-6809
フォーティーン ショールーム 03-5772-1304
【STAFF】
撮影/峠 雄三 ヘアメーク/KIKKU(Chrysanthemum) スタイリング/平沼洋美 取材/広田香奈 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)