東京とはまた違った美意識の高さに毎月驚かせられる、関西読者。その関西読者をまとめ、ページにしているのが大阪在住のライター・金セアルさんです。オシャレな読者を取材するのが本業だけど、本人も素敵!今回は無理を言って、逆に取材させてもらいました。
高身長でもゴツく見せない!ポイント3つ
好きなものと似合うものの違いもわかってきた今、他人に褒められるパーツを味方に服選びをするというセアルさん。コンプレックスだったという170cmの高身長やゴツめの骨格も、あえて出すほうがすっきり!
1.思い切りのいい長め丈トレンチは迷わずメンズから選ぶのが正解
身長170センチの私が着ると、レディースのオーバーサイズも普通サイズになってしまう問題(笑)。オーバーシルエットで着たいものはメンズからチェックするようにしています
Coat:LENO®/Knit:RYE TENDER/Knit:UNITED ARROWS/Pants:ZARA/Bag:BOTTEGA VENETA/Shoes:CONVERSE
金セアルさんのコーデの極意
冬でも華やかでいたいから、ふわふわニットを選びます
リブやハイゲージのニットもいいけど、ファーみたいに毛足の長いふわふわニットがあれば、華やかさのボリュームアップが図れます。いろんな形をバリエーションで揃えるのも毎年冬の楽しみ。
新入りのショートスリーブ!ジレ気分なレイヤードの算段中
シャツや薄手のタートルをインに入れてレイヤードを楽しむ予定で購入。今日みたいなクリーム色やミントなど配色コーデも楽しみたい
Knit:BLAMINK/Pants:ZARA
カジュアルな合わせで脱コンサバな白紺コーデ
カーデの延長で選んだ同色Tで上半身をワントーンにまとめて、失敗知らずの白紺コーデに。色数を控える分プリントTで遊び心を投入したりと自分らしさをちりばめて
Knit:UNITED ARROWS/Tshirts:STUDIO BLUE BOY/Pants:COS
関西人だけど、長く愛せる地味色が好き
アクセントになるビビッドカラーもいいけど、ワードローブに馴染む、調和系地味色バッグや服の安定感には勝てません。おかげで、シルエットやコーデで少し冒険できるという利点もあり。
撮影/山口陽平 ヘアメーク/陣内勇人 再構成/Bravoworks.Inc
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