【セリーヌ、マルジェラなど】佐藤匠が”3年以上”愛用!本当に使えるブランドバッグ4選

お洋服だけでなく、その小物合わせまでオシャレと話題の佐藤匠さん。今回は3年以上愛用していて毎日のワードローブに欠かせないお気に入りバッグだけを選抜!実用性重視のバッグの選び方から着こなしの完成度を上げるオシャレなバッグのスタイリング術まで、参考になること間違いありません。

意外!?実はバッグは見た目よりも先に実用性を大切に選んでいるんです

「実は服もバッグもたくさん買う

実は服もバッグもたくさん買う方ではなく、最小限のお気に入りの精鋭たちで固めたい派。最近はよりいっそう実用性を強く意識する様になりました。以前は一目惚れしてから“本当に使うかな〜?”と見極めて買う流れでしたが、最近は可愛さよりも先に実用性を考えてしまうくらいです!特に間違いなくヘビロテになるであろうバッグほどより慎重に選んでいるので、その分長く使うしことができるし、お気に入りの気持ちが薄れないのです!」
シャツ¥36,000(ebure/ebure GINZA SIX店)フーディ¥14,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア)

❶ファーストシーズンにゲットしたメゾン・マルジェラのバッグ

「銀座三越で、おそらく3、4年

「銀座三越で、おそらく3、4年前にこの型が販売されたファーストシーズンに買いました。2WAYであることはもちろん、マチがあるので使いやすいんです。あと、個人的にタッセルだったり何か装飾品がついているバッグが好きなのですが、このバッグにはチャームの鍵がついていてそこも好きなポイントです。シルバーの金具なので、シルバーアクセでまとめたいコーディネートの日やモードの気分の日に持つことが多いです。黒なのに強すぎないし、小ぶりのサイズ感で目立ちすぎないデザインなので、本当になんでも合わせやすいからこそ、使うタイミングを厳選しています」

❷普段使いもドレスアップにも使える3.1フィリップリムのショルダーバッグ

「今は無きN Yのバーニーズで

「今は無きN Yのバーニーズで3〜4年ほど前に購入したフィリップリムは、白黒のモノトーンの柄にシルバーのキラキラし過ぎないショルダー部分、さらにショルダーの長さ次第で2WAYにもなるのがお気に入りのポイント。この春特に持つ機会が多くなっていて、春らしい白い靴やホワイトコーディネートの時に差しアイテムとして合わせています。実はドレスアップの時にも使いやすくて、ちょっとしたオケージョンにもぴったりです」

❸上質な雰囲気にゴールドの組み合わせが珍しいVASICのバッグは展示会でオーダー

「数年前に展示会でオーダーした

「数年前に展示会でオーダーしたもので、品の良い上質な皮・スクエア型のかっちり感・ちょっぴり華やかなアクセントになるゴールドの金具がお気に入りです。ネイビーが好きでコーディネートに取り入れることが多いので、きっとネイビーのバッグも使うはず⁉︎とオーダーしました。予想通りネイビーコーデで合わせる時に取り入れています。さらにフィリップリムのバッグ同様に、かっちりしていてきちんとした場面にも持っていけるので、仕事の場やお食事会の場…どんな場所でも自信を持って連れて行けます」

❹スペインで運命の出会いを果たしたセリーヌのバケツバッグは機能性まで満点!

「4年前くらいにスペイン旅行で

「4年前くらいにスペイン旅行でバルセロナに行った時に購入。このバッグは発売当初から一目惚れ。配色バリエーションがかなりあって、世界各国様々な店舗で違う配色が売られていました。なので、コレ!という配色が見つかったら出会い…!だな思っていたところ出会った感じです(笑)ワンハンドル・3色配色・とっても軽くてトートバッグ感覚で持てる、という3点にさらにベタ惚れです!もともとネイビーとベージュが好きなのもあって、どちらかのカラーを取り入れたコーディネートの時には選びがちです。バッグ自体に大きさがあるのでモードにワイドパンツと合わせたり、冬はあえてロングコートと合わせて、ざっくりしたシルエットでスタイリングする事が好きです。夏は逆にハーフパンツでスッキリしたコーディネートのボリュームアイテムとして投入することが多いですね」

TAKUMI’s PROFILE

TAKUMI’S PROFIL

TAKUMI’S PROFILE
佐藤 匠 東京出身1990年12月14日 173cm instagram:hello_takumi 

学生時代からそのセンスとコーデ力で数々のコーディネートや特集が組まれているほど。大学卒業後はファッションモールに勤務し、販売から企画、バイヤーまで担当。現在は独立しフリーランスでスタイリング提案や企画・ブランドとのコラボレーションなどもしています。

撮影/中田陽子〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 スタイリスト&モデル/佐藤 匠(CLASSY.LEADERS)ヘアメイク/RYO(ROI)取材/さとうかな子  Special thanks/中村真弓 編集/浅田くみ子(CLASSY.ONLINE編集室)

[お問い合わせ先]
ebure GINZA SIX店 03-6274-6915
ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア 03-5468-2255

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup