【笹崎里菜さん】眉毛をキリッと! 局アナ時代から進化した“意志あるまなざし”に

CLASSY.世代の一人である

CLASSY.世代の一人である笹崎里菜さんが、アナウンサー時代とは違う“新しい自分を見つける”ためにスタートした連載企画。3月のテーマはメークについて。ヘア&メークアップアーティストのKIKKUさんに教えてもらいながら、トレンド感や新鮮さのあるメークにブラッシュアップしよう!

“万人”ウケから“自分”ウケにシフトしたい!

今までのメークで何より重視して

今までのメークで何より重視していたのが“清潔感”。多くの方の目に触れるテレビだからこそ、万人受けを大事にしていて、自分の好みの優先度は低かったです。奇抜なメークがしたいわけではないけれど、せっかくならこれからはトレンド感や新鮮さのあるメークも取り入れたい…オシャレで自分に似合うメークを見つけていきたいです!

局アナ時代のセルフメークは…

「若い頃から年齢より上に見られ

「若い頃から年齢より上に見られることが多くて。そのせいもあってか、濃いメークをするとキツく見えてしまいがちでした。それをカバーしようと、柔らかい印象を与えられるようなメークを意識することが多かったアナウンサー時代。色はブラウンやピンクで無難にまとめることが多かったです」(笹崎さん)

ヘアメークさんが教える! あか抜けメークのポイントは?

教えてくれるのは… CLASS

教えてくれるのは…
CLASSY.でも活躍中の人気ヘアメーク・KIKKUさん!
「笹崎さんのセルフメークを見ていて、一番変わりそうだなと思ったのが眉です。現状はパウダーでふわっと描いているだけなので、もっと眉毛1本1本を際立たせてみるとよさそう。リキッドペンとクリアマスカラをプラスした大人っぽい凛とした眉なら、美人度もさらに増しますよ」

1本1本を際立たせることで意志を感じるまなざしに

「パウダーのみで描いていてぼんやりした印象だった眉に、リキッドペンシルをプラス。毛を1本1本際立たせてメリハリを出しています。リキッドタイプを使用すれば、難しい眉頭も重くならず、抜け感が出せます。仕上げにクリアマスカラで毛流れを強調しつつ、キープ力もUP!」(KIKKUさん)

オールインワン¥41,800(セテンス)ピアス¥30,580〈ベン・アムン〉バングル¥39,600〈エムシー・スタジオ〉(ともにZUTTOHOLIC)リング¥125,400(モニス/フォーティーン ショールーム)

HOW TO MAKE-UP?

①アイブロウパレットの★2色を

①アイブロウパレットの★2色を混ぜ、眉全体にブラシでのせて形を整えます。
②リキッドアイブロウを使用し、眉頭の毛を1本1本描き足し!
③同じくリキッドアイブロウで、眉尻の隙間や足りない部分も1本ずつ描いて。
④クリアカラーのアイブロウマスカラを、眉頭から眉尻まで毛流れに沿ってON。

使用したアイテムはこの3つ


おすすめメークにTRYしてみた感想は…?
眉毛だけでガラリと顔の印象が変わって、びっくり! 表情がくっきりとして、カッコよさが際立ったように感じます。芯の強さを感じる整った眉毛なら、初対面の相手にも一層信頼感を与えられそう。そういう意味でも、眉毛ってすごく大事ですね。

【PROFILE】
笹崎里菜さん/1992年4月16日生まれ(31歳)、神奈川県出身。2015年日本テレビにアナウンサーとして入社。『バゲット』『Going! Sports&News』といった人気番組、スポーツ中継などを担当。2017年よりラグビー班に所属し、2019年/2023年ラグビーワールドカップに携わる。昨年末に同局を退社し、公私ともに新たな一歩を踏み出す。

【SHOP INFO】
イプサお客さま窓口 0120-523543
セテンス https://setens-online.com/
SUQQU 0120-988-761
ZUTTOHOLIC http://zuttoholic.jpn.org/
フォーティーン ショールーム 03-5772-1304
ベアミネラル 0120-24-2273

【STAFF】
撮影/峠 雄三[人物]、 公文一成[静物] ヘアメーク/KIKKU(Chrysanthemum) スタイリング/平沼洋美 取材/広田香奈 構成/宮島彰子(CLASSY.編集部)

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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