「最近太ったかも…」。そんなときやりがちなのが、急に走ったり、夕食を抜いたり…といったこと。実はそれより先に見直すべきなのが、入浴、睡眠、お通じの3本柱。これを改善するだけで、ぐっと 痩せやすい体になるんです。ゆっくりできる年末年始に実践したい土台作り、その方法を教えます!
ダイエットのNG項目2つ
体重がヤバい!そんなときにやりがちなのが…
痩せるコツ①入浴方法を変える
運動するより楽で身近!まずは入浴で、健康の基本「血流」を良く
痩せるコツ②お通じをよくする!
大腸の動きをスムーズに!出やすくなる食べ物選びが重要です
大腸に溜まった老廃物を排出するには2つの種類、水溶性と不溶性の食物繊維が2:1のバランスで必要です。不溶性が多いと便が硬く排出しにくくなるので注意を。
1.もち麦ご飯
もち麦は水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く入っていて◎。カロリーも抑えられます。
北海道産のゆめぴりかにもち麦をブレンド。北海道産もち麦ごはん 180g 1箱〈12個入り〉 ¥3,000(濱田精麦)
6.ペパーミントティー
詰まった腸のガスを抜けやすくしてくれるペパーミントティー。ココアを混ぜて飲むのもあり。
オーガニック原料なところも魅力。ヨギティー ピュアリー ペパーミント 16ティーバッグ¥700〈希望小売価格〉(オーバーシーズ)
7.ハイカカオのココア
ココアにも水溶性の食物繊維が含まれています。便秘改善効果のあるオリゴ糖を加えて飲むのが◎。
砂糖で調整されていないココアパウダーなので、自分で甘さを調節して。森永純ココア 110g¥365(森永製菓)
痩せるコツ③良質な睡眠
ホルモンが整うことにより食欲が抑えられ、適正体重を維持できる!
④冬はは乾燥するので、マスクをして寝ると◎
冷気が肺に入ると、体が冷えてしまいます。また乾燥対策という意味でもマスクを着用するのがおすすめ。ごわごわしない、肌触りの良いものがベスト。
肌触りの良いタオル地。サイズ調整ができ、耳が痛くなりにくい。ミンプラス おやすみマスク各¥1,800(ともに小栗)
⑤冷え性の人は、靴下ではなく足首ウォーマーを
足が冷えて眠れない人は、足首ウォーマーを取り入れて。つま先を覆うと放熱が妨げられるので注意! 足首さえ温めれば足全体が温まります。
累計150万部の大ヒット書籍。医療品にも使われるベネクス社のハイテク素材、ナノプラチナPHT繊維の足首ウォーマー付き。『疲れとり足首ウォーマー』¥1,590(KADOKAWA)
⑥遮光カーテンはNG!
睡眠環境において、光のメリハリはとくに大切。朝は太陽の光で自然に目覚めるのが一番なので、カーテンは光を通す素材がベター。遮光カーテンを使っている人は、間を10cmほどあけておきましょう。
⑦自分が好きな香りを
よくラベンダーやイランイランなどがいいと言われますが、 結局人は自分が好きな香りを嗅ぐとリラックスします。眠りにつく前に嗅いで入眠スイッチをONにする習慣を。
右から、スリムなガラスボトル入りのアロマオイル。ゆっくり眠りたいときに最適な香りをブレンドしたアロマは、旅行のお供にも。アロマパルス ナイトタイム¥1,600、寝る前に心身をゆるめたいときにおすすめなラベンダーの香り。エッセンシャル オイル ラベンダー 10mℓ¥2,200(ともにニールズヤード レメディーズ)ラベンダーの穏やかな香りに包まれて心地よさを感じることで、良質な睡眠に。ラベンダー ナイトオイル 20mℓ¥2,800(ヴェレダ・ジャパン)
撮影/河野 望(静物) イラスト/more rock art all 取材/棚田トモコ 再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※この記事は、『CLASSY.』2018年2月号を再編集したものです。
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