驚異的なメリハリボディ、透明感のあるツヤ美肌、ぷっくりセクシーな唇…もはや存在が罪なほどの美しさを誇るかぢちゃんも、〝美容オタク〟のひとり。でも今の自分に行きつくまでには長い道のりがあったそう。加治ひとみ流「オタクになるほどキレイになれる説」の秘密とは?キーワードごとに深掘りしていきます!
自分だけの美しさを見つけたい。
――今やアラサー女子の美のアイコンとしてひっぱりだこのかぢちゃん。そもそも、自分では〝美容オタク〞だと思う?
「思います!〝自分だけの美しさ〞を追求することについては、かなりのオタクなんじゃないかな」
――そんなかぢちゃんが美容に目覚めたきっかけは?
「10代の頃から、人と同じやり方ではない〝自分だけの美しさを見つけたい〞と思っていたんです。な かなかその方法が見つけられず、 他人と比べてしまった時期もありました。でも腸活と出合ってから、 自分らしさを育てる感覚がさらに 高まって! 腸を整えることは、単 に便秘の解消だけじゃなく体型維 持や美肌にもつながるから、今で も知識を深めています。特に食事 管理に気を付けていて、自炊が基 本。世の中がコロナ禍になってか らは一度も外食をしていないかも」
毎日続けている3つのルーティンは…?
1.白湯を飲む
2.皮つきでフルーツを食べる
3. スムージーを飲む
ざっくり言うと腸活とは、〝排出をスムーズにして腸のコンディションを整えること〟。9年前に始めたピラティスの先生が、インナーケアにも詳しい方で腸活について教えてくれたのが始めたきっかけです。当時はまだ〝腸活〟なんていう言葉もあまり聞かなかったですね。むくみや便秘を予防する食生活に変えたら、まずは体調がよくなりました。さらに体型にメリハリがついたり、肌がキレイになったり…。大げさに聞こえるかもしれないけれど、見た目のコンディションや自律神経が整ったことで、私の場合は人生観までポジティブに変わりました。続けていることは、いたってシンプル。朝起きたら15分以内に白湯を飲んで、腸を目覚めさせる。それから骨盤のあたりにある便が溜まりやすい腸のカーブをほぐしています。食生活では、食物繊維や発酵食品、質のよい糖質を摂ることを意識。毎朝のスムージーと、おやつの果物は食物繊維が豊富な皮つきのまま食べるのがルーティン。自分にとって心地よくないことは続かないので、できそうなことからやってみるのをおすすめします!腸活はすべてにいい〝最高の美容液〟。今の私を作った大切な存在なんです。
かぢちゃん直伝!冬の食材を使った腸活レシピ
かぢちゃんのスタメンスキンケア4選
A「毛穴が詰まりやすいので、摩擦レスなケアを習慣化。クリーミィなミネラルクレDCBAイが毛穴の汚れを吸着してくれます」ポア クレイ クレンザー120㎖¥3,000(ベアミネラル)、B「敏感肌向けのシリーズ全般を愛用中。肌の状態に応じてシリーズを変えたり、洗顔料や美容液を使うことも」dプログラム モイストケア ローションMB 125㎖¥3,400、モイストケア エマルジョンMB 100㎖¥3,700(ともに資生堂インターナショナル)※ともに医薬部外品、C「ムース泡で出てくる洗顔料なので、摩擦レスな洗顔にぴったり。低刺激処方なのにすっきり洗浄力が高いんです!」FTCホワイトモイスチャームース 200㎖¥3,800(FTC)※医薬部外品、D「撮影前夜のスペシャルケアに。エイジングケア美容液なので、もっちりハリのある肌に仕上がります」ダブル セーラムEX 30㎖¥11,000(クラランス)
撮影/三瓶康友、市原慶子 モデル/加治ひとみ ヘアメーク/岡田知子(TRON) スタイリング/鳥山悦代(One 8 tokyo) フードコーディネート/青木夕子 取材/亀井友里
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