ヘアサロン激戦区の表参道で今、最も予約が取りにくい!?とウワサされる美容師さんがいます。それが【ショートヘア専門美容師】の、中井裕貴さん。彼がヘアカットすると、ロングのときよりもモテるショートになるらしい…♡
インスタ@nakai_short_hair(フォロワー数5.3万人!)でも大反響の【骨格別ショート】の詳細を、CLASSY.ONLINEだけに教えてくれました。今回は、おすすめのショートヘアを、骨格別にまとめてご紹介します。
❶日本人に一番多い骨格!?絶壁でも似合うショート3選
「頭の骨格が絶壁だからショートは無理…」そう言う方も多いですが、ショートヘアは髪にレイヤーを入れることができるのでロングヘアよりも頭の形をカバーしやすく、実は絶壁の人に向いているヘアスタイルなんですよ!髪質が硬めの人は丸いシルエットに、柔らかい人はレイヤーを多めに入れて動きがつくように、カットするのがベストです。
【CASE1】絶壁×軟毛の場合
ぺたんとしてしまって頭の形がそのまま出やすい軟毛さん。表面にレイヤーを多めに入れ、動きを出やすくしていきます。また、コスメパーマなどCカールのパーマをかけておくとスタイリングが楽に、乾かすだけでサマになるショートヘアが完成します。 カットは前下がりで、重さで立ち上がりが潰れてしまわないように全体的にやや短めに。柔らかい髪質を利用し、外国人のような質感のショートヘアがおすすめ。
❷ハチ張りでも似合うショートヘア3選
日本人にとても多い、ハチが張っている骨格。とにかくショートカットは、ひし形のシルエットに近づけることが似合わせへの近道なので、四角いシルエットになりがちなハチ張りさんは、トップが高く見えるようにカットするのが正解。硬い髪質ならレイヤーの入れ方に、くせ毛ならスタイリングの方法が、柔らかい髪質なら短めのレングスにすることが大事になってきます。
【CASE1】ハチ張り&髪が多い&硬毛の場合
一番角ばったシルエットになりやすいこのタイプ。切り過ぎると髪が浮いてきてしまうのでハチ周りの髪を長くし、ショートボブぐらいの長めレングスにすることがおすすめです。大事なのはハチ上のレイヤーの入れ方。トップの高さは出るように、でも入れすぎない絶妙な範囲に入れていきます。襟足は広がるとひし形シルエットが崩れてしまうので、襟足もやや長めにオーダーしましょう。
❸外国人ぽい!? トップが高い人におすすめのショートヘア3選
パーマやスタイリングでふんわり感を出さずとも、横から見たラインがキレイに見えやすい、トップが高い骨格の人。ハチの張りが少なく、日本人には本来少ない骨格ですがショートカット向きです。ぜひショートに切ることをおすすめしたいですね。ただシルエットが縦長になり、ボーイッシュになりがちなので、硬い髪の人はサイドにボリュームをもってきたり、柔らかい髪の人は耳にかけてシルエットをひし形に近づけることが大切!
【CASE1】トップ高×クセ毛の場合
クセで程よく髪に動きがでるので、無理にまとめようとせず、クセを生かすのがおすすめです。ロングヘアよりも、レングスが短い分クセ毛を生かしやすいのがショートの魅力の1つ。ハチ周りはやや長めに、耳周り、トップは短めにし、丸いシルエットを意識しながらカットし全体的にやや短めのショートにするのがいいと思います。
教えてくれたのは…
【send by HAIR エグゼクティブマネージャー HAIRアドバイザリーボード 中井裕貴さん】
お客様の95%以上がショートヘアの女性で「ショートヘア美容師」とも呼ばれる中井さん。どんな人でも、必ず似合うショートヘアを探し似合わせてくれる技術は、モデルにもファンが多い。自分らしさを出しやすく、スタイリングの時短が叶うショートヘア。実は、ロングへアよりも女らしく見え、顔回りのデザインのバリエが多いから、似合わせやすいヘアスタイルなんだとか。ショートヘアのバリエーションが見られる中井さんのインスタグラムは@NAKAI_SHORT_HAIR
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