皆さんこんにちは!CLASSY.読者&卒花嫁の金城華乃子(きんじょう かのこ)です。今年の7月に、沖縄サミットの会場としても使われた万国津梁館で130名規模のリゾートウェディングを行いました。少しでも同世代のプレ花嫁さんのお役に立てればと思い、この連載では私の結婚準備~挙式当日までのリアルな情報をお届けします。
今回は、沖縄での【ウェディング前撮り】について、私が経験した全てをお伝えします。
前撮りをした方が良い理由とは?
私が前撮りをした理由は3つあります。
①プロフィールブックやウェルカムスペースなど、結婚式当日に前撮り写真をフル活用出来る
②挙式とは違うヘアメイクやドレスを楽しめる
③2人にとって最高の思い出になる
前撮り準備の手順について
前撮りの準備で欠かせないのは「SNSでの情報収集」です。前撮り準備のスケジュールと手順をお伝えします。
①撮影場所を決める
新婚旅行や婚前旅行を兼ねて前撮りをするのも良いです。海外やリゾートだとより素敵な写真が撮れます。
私たちは会場との統一感を持たせるために、挙式と同じ沖縄で前撮りをしました。
②カメラマン&ヘアメイクを決める
カメラマン選びは前撮りにおいて1番重要だと言っても過言ではありません。Instagramのハッシュタグ検索で、#前撮り などのキーワードを検索して、好みのカメラマンを見つけます。直接インスタのDMを送ってやり取りをしたり、プロフィール欄に記載のウェブサイトなどから問い合わせをします。
私の場合、カメラマンは沖縄の【ten carat】の仲村さんに願いしました。カメラマンの仲村さんがへアメイクさんの手配もしてくれました。
③ドレス、ヘアメイク、小物、ブーケを決める
挙式では着ないようなドレスやヘアスタイルも自由に楽しむことが出来るのが前撮りの醍醐味。InstagramやPinterestでひたすらハッシュタグ検索をしてイメージを保存して参考にしていました。
オーダーメイドドレス
【ソイメーム @soimeme_tokyo】
ドレスについての詳しい記事はこちら▶
ブーケ&ブートニア
【Flower Shop Frances @flowershopfrances】
④撮影指示書を作る
実はとても重要な指示書。ヘアサロンでなりたい髪型を見せるのと同じで、撮影指示書を作ることで理想の写真を撮ることが出来ます。
資料を作るのが大変…という場合は、Instagramなどでお気に入りの写真を集めてカメラマンさんに共有するといいと思います。
⑤当日はとことん楽しむ!
前撮りは初めてドレス姿を見せる機会でもあるので、彼との時間を思いっきり楽しんでください。2人の自然な笑顔は良い写真の仕上がりになること間違いなしです!
前撮り準備のスケジュール
挙式日から遡って、私の前撮りのスケジュールをお伝えします。
6ヵ月前:前撮り場所選定
5ヵ月前:ドレス&カメラマン選定
4ヵ月前:ドレス完成、ブーケ&小物選定
3ヵ月前:前撮り本番
2ヵ月前:前撮り写真納品
1ヵ月前:プロフィールブック作成
当日の流れをご紹介
撮影当日は、朝8時~20時までの丸一日のロケーション撮影でした。
当日の流れを写真と共にご紹介します!
一生に一度のウェディング前撮り。用意周到で挑んで思う存分楽しむことをオススメします!
何かご質問等がありましたら、InstagramのDMにて受付中です♪
★これまでの記事★
Vol.0「今どきリゾートウェディング」の裏側、全部見せます!▶こちらから
Vol.1「ウェディングドレス」は、運命の1着をオーダーメイド!▶こちらから
Vol.2 ドレス姿に華を添える、オシャレなブライダル小物って? ▶こちらから
Vol.3 3カ月で仕上げる究極の「花嫁美容」、全公開します!▶こちらから
執筆したのは…
金城 華乃子(きんじょう かのこ)
CLASSY.の同世代読者。大学時代にニューヨーク留学を経験し、ファッション工科大学(FIT)でイベントプランニングを専攻。ANNA SUI本社でインターンシップも経験。
その後読者モデルをしながら、外資系化粧品ブランドで広告・イベント・PRなどを担当。イベント企画の経験を活かした自身の結婚式について、2019年8月よりCLASSY.ONLINEでウェディング連載記事の執筆をスタート。ライターとしても活動中。
Instagram @canocokinjo