【祝!結婚】ソフトバンク・栗原陵矢選手との馴れ初めは…?モデル愛甲千笑美さんに聞く電撃婚&新婚生活

2023年11月、プロ野球 福岡ソフトバンクホークス所属の栗原陵矢選手と結婚したことを発表したCLASSY.モデルの愛甲千笑美さん。出会いから結婚までは約半年というスピード婚!  「年下の彼との出会いはどうやって?」「プロポーズはどんなふうに?」新婚ほやほや、幸せいっぱいの愛甲さんに、“電撃婚のリアル”を教えてもらいました。

愛甲千笑美さん
1991年11月6日生まれ。宮崎県出身。身長169㎝、骨格ナチュラル。王道の可愛さとゆるいニュアンス、凛とした美しさを自在に繰り出せる人気モデル。CLASSY.の“甘め担当”として数多くの企画に出演している。

年に数回しか東京に来ない彼と出会えたのは“奇跡”

-早速ですが、栗原選手との馴れ

-早速ですが、栗原選手との馴れ初めを教えてください。
去年の夏、友人との食事会に行った際に彼もそこに来ていて、初めて会いました。彼が所属するチームは東京で試合をすることがないので、都内に来るのは年に数回しかないみたいで。偶然に偶然が重なったタイミングで、知り合うことができました。私は彼が来ることを全く知らずに食事会に参加したので、改めて考えると本当に奇跡みたいな出会いだなと思います。

-栗原選手の第一印象は?
食事会での印象は「喋りやすくて、いい子! なんとなく仲良くなりそう」という感じ。食事会が終わって、友人たちは二次会へ行き、私だけ先に帰ることになったのですが、彼が自宅まで送ってくれたんです。それもタクシーではなく、徒歩で(笑)。30分ほどの距離を、コンビニアイス休憩を挟みながら歩いているうちに、学校帰りのような気分になってすごく楽しかったのを覚えています。今思えば、そのときの楽しかった気持ちが私にとっては大きかったのかも。

-いつ頃から結婚を意識するようになった?
実は付き合ってすぐ。彼のお母さんに会ったのも、付き合い始めてから割とすぐでした。ちょうど私が試合を観に行ったときに、お義母さんも来ていて、試合後に一緒にご飯を食べました。私自身、30歳を過ぎたあたりから、結婚や出産について考えるようになったので…結婚したいタイミングがちょうど一緒だったのもよかったかなって。

栗原選手の好きなところは…

-プロポーズはどんな感じだった

-プロポーズはどんな感じだった?
去年の8月くらい。海で夕日を見ていたときに、ひざまずいて「結婚してください」と指輪を渡してくれました。と言っても、ロマンティックなサプライズではなくて、一緒にジュエリーショップで指輪を選んだあと、それを持ったまま海へ行っただけなのですが(笑)。

-栗原選手の“ここが好き”というポイント、3つ挙げるとすれば?
どうしよう、すごく恥ずかしいですね(笑)うーん…、1つ目は優しくて頼り甲斐があるところ。私が何かモヤモヤを抱えていると、真剣に話を聞いて、優しい言葉で不安を解消してくれるんです。2つ目は、一緒にいて楽しいところ。一生懸命に私を喜ばせようとしてくれるし、普段は結構おちゃらけていて、そのふざけている感じに癒しをもらっています。夫婦だけど、一番気の合う親友という感じもして、「居心地いいなあ」と思いますね。3つ目は…男らしいところかな。体育会系だからか、すごく情に厚くて仲間思い。思いやりをもって人に接するところが素敵だなと思います。

理想の夫婦像は「お互いが大変なときにしっかり支え合える」関係

-すでに新婚生活がスタートして

-すでに新婚生活がスタートしているかと思いますが、新生活はどうですか?
彼がすごく面白い人なので、一緒にいると笑ってばかりで、毎日すごく楽しいです。もちろんケンカもしますが、あとになって思い返してみると、どうしてケンカをしていたのか覚えていないほど些細なものばかり。結婚してからは、家が心からほっとできる場所になりました。結婚前は東京で妹と一緒に住んでいたのですが、その頃とは感覚が違いますね。妹と住んでいる家は”私が一家の主”という感じだったけど、今は“彼が家の主”という感覚で、安心感があるんです。彼のことは「陵矢」と呼んでいて、向こうは「ちーちゃん」と呼んでくれます。基本的には福岡に住んでいるのですが、仕事があるときには東京に来ますし、行ったり来たりしながらモデルのお仕事は続けていくつもりです。

-結婚してからいちばん変わったことは?
うーん、しっかりバランスを考えて料理をするようになったことかな。彼と出会ってからアスリートフードマイスターの勉強を始めて、今は2級を学び終わったところ。身につけた知識を元に献立を考えていますが、それに加えて毎日のように栄養士の先生へ食卓の写真を送り、栄養指導もしていただいています。最近の彼は体重を増やしたいようなので、メニューも少し多めに。「今日も相撲部屋やん! 多過ぎ(笑)」と言いながらも「全部美味しい」といつも完食してくれます。体脂肪や筋肉量を毎日測ったり、彼が体の管理にすごくストイックなので、私もちゃんと作らなきゃって思うんですよね。お義母さんからアドバイスをもらうこともありますよ。「陵矢さんが子どもの頃好きだったおかずのレシピ、思い出したら送ってください」とお願いしているので、思い出すたびに送ってくださるんです。

-始まったばかりの結婚生活ですが、理想の夫婦像はありますか?
友達同士のように楽しくて、お互いが大変なときにしっかり支え合える夫婦になれたらいいなと思います。福岡ソフトバンクホークスの選手は、皆さん家族をとても大切にされていて、選手の奥様方と一緒に食事をする機会がよくあるんです。素敵な先輩ファミリーに刺激をもらいながら、これからも毎日楽しく過ごしていけたらいいなと思っています。

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【衣装詳細】
レースブラウス¥51,700<ゲミニー>コルセットキャミソール¥18,700<ウィム ガゼット>(ともにウィム ガゼット ルミネ新宿店 tel.03-5909-7050)デニムパンツ¥16,500(ニードバイ ヘリテージ×ジーンズ ファクトリー/ジーンズ ファクトリー 卸団地本店 tel.088-861-5100)パンプス¥13,420(Mila Owen/Mila Owen ルミネ新宿2店 tel. 03-6380-1184)ピアス¥58,300リング[右中指]¥40,700~[左人差し指]¥93,500[左中指]¥110,000(すべてマリハ tel.03-6459-2572)

撮影/川﨑一貴(Ajoite) ヘアメーク/沼田真実(ilumini) スタイリング/中村真弓 取材・文/伊藤綾香 編集/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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表紙モデル:山本美月

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