新型コロナウイルスが原因で、外出自粛を余儀なくされている人も多いでしょう。外出できないとなると、通勤や散歩、買い物などの機会も減ることになります。もちろん、不倫相手にもめったに会えませんよね。そんな時、不倫カップルの心と心をつなぎとめるツールがLINEです。
そこで今回は、“自宅待機の不倫カップルのLINE”をこっそり覗き見! 外出自粛中の不倫カップルは、どういうLINEを送り合っているのでしょうか?
1.「会えなくて欲求不満に!?」Aさんの場合
Aさん「もう2週間も会えてないね。もう我慢の限界!」
不倫男「僕も。Aちゃんに早く会って、抱きしめたい」
Aさん「私もたくさんしてほしい♡ 早く会いたいな……」
自宅待機中にできることと言えば、パートナーの目を盗んで送り合うLINEやメール程度。そんな中でも、2人の気持ちは燃え上がっているようで、昼間からこんなLINEを送り合う不倫カップルもいます。我慢の限界なのは心なのか、それとも性欲なのか……。不倫男の本心が気になるLINEです。
2.「2人への試練!?」Bさんの場合
Bさん「コロナ本当に大変なことになってきたよね」
不倫男「うん、ほんの2カ月前までは平和だったのにね。これも試練なのかな」
Bさん「そうだね、運命で結ばれた2人への、神様からの試練!」
不倫男「辛いけど、頑張ろう!」
Bさん「頑張ろうね! 2人なら絶対に乗り越えられる!」
不倫カップルの中には、辛いことがあると“2人の愛を試している”と、すぐ試練を作りたがる人たちがいます。試練といえば聞こえは良いかもしれませんが、そもそも不倫自体がいけない行為です。“恋は盲目”とはよく言ったもので、Bさんたちもまさしく盲目カップルと言えるでしょう。
3.「コロナ疎開で不倫旅行…」Cさんの場合
不倫男「ニュースで見たんだけど、今コロナ疎開って流行ってるらしいよ!」
Cさん「地方なら感染者少ない場所あるもんね!」
不倫男「地方の人出が足りなくて、渋々出張ってことにして、旅行にでも行こうか(笑)」
Cさん「えっ嬉しい! 旅行したい! でも奥さんは大丈夫?」
不倫男「家にいるだけでガミガミうるさいんだよ……。そろそろ限界なんだよね。嫁もたまには良いんじゃない? 息抜きにさ」
この時期を利用して、地方への旅行計画を立てようとする不倫カップル。“コロナ離婚”という言葉もあるくらい、外出自粛中の生活は色々とストレスがあるのでしょう。しかし、だからといって不倫をして良いとはなりません。
4.「感染しても経路は…」Dさんの場合
Dさん「もし、どっちかが感染しちゃったら、バレちゃうのかな?」
不倫男「大丈夫! 絶対言わないし、どこからもらってきたかは分からないで通すから」
Dさん「感染経路不明ってやつ?」
不倫男「そうそう! だから安心して!」
不倫カップルのどちらかがコロナウイルスに感染した場合、感染経路の確認などで不倫がバレてしまう可能性があります。それを恐れての発言なのでしょうが、しかし「感染しても経路不明と誤魔化せば良い」というとんでもない発言は許されるものではありませんよね。冗談だとしてもこんなことを言って女性に会おうとする男性がいるのかと思うと恐ろしいです。
いかがでしたか? 外出自粛中も、平気でイチャイチャLINEを送り合う不倫カップル。会えないこの機会にお互いの気持ちを整理して、自らの不倫も自粛してほしいものです。
文/ちあき 画像/Shutterstock(Ruslan Galiullin、Stivog、tommaso79、Prostock-studio)