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憧れ?駐在妻になって良かったこと、悪かったことを一挙に公開!【駐妻白書2020】

婚活の末結婚を決めた彼が、結婚したばかりの夫が、急に海外転勤になったら…あなたならどうしますか?サラリーマンである以上、辞令は急にやってきます。今の時代珍しいことではなくなりつつある海外転勤。それに帯同して海外に移り住んだ奥様達を世間では『駐妻(ちゅうづま)』なんて呼ぶらしい。実は、筆者自身も新婚早々 夫に帯同して海外へ引っ越した、いわゆるアラサー「駐妻」の一人です。

【駐妻白書2020】では、世界各国に住む駐在員の奥様72名にアンケートを実施!すでに駐在している方や駐在予定の方はもちろん、未知の世界をちょっと覗き見してみたい!なんて方にも分かりやすく、謎のベールに包まれた「駐妻」の生活や実情、リアルな声をお届けしていきます。第二弾の今回は実際に駐妻になって良かったこと・悪かったこと、駐在先の好きなところ・嫌いなところを大公開!もしも自分が駐妻になったら、なんて妄想しながら読んでみてくださいね!

◆前回の「駐妻白書」

【駐妻白書2020】転勤先は中国?夫の職業は商社?駐在妻72人の実情を大公開!

駐妻白書2020|駐妻になりたいと思っていましたか?

憧れ?駐在妻になって良かったこと、悪かったことを一挙に公開!【駐妻白書2020】

【はい】と答えた方が23.6%に対して、76.4%の方が【いいえ】と回答!約8割の方が「駐妻になりたかったわけではない」ということが発覚!では、実際に駐妻になってみて、どんな心境の変化があったのでしょうか?

駐妻白書2020|実際に駐妻になって良かったと思いますか?

なんと、ほとんどの方(94.4%)が【駐在妻になって良かった】と回答!

【はい】と答えた94.4%の方の具体的な回答をご紹介!

※複数回答の質問です。

一番多かったのが、貴重な【海外経験】が出来るという回答

「人生において海外で長期で生活する経験ができたことはとても有意義」 (30代/アメリカ在住)
「自分の力だけでは出来ない経験を、駐在になった事で様々な経験が出来たから」(40代/中国在住)
赴任先を選べない分、生活を通して、その国の魅力を発見出来たという方も多くいらっしゃいました。

二番目にに多かったのが【新しい人間関係】に関する回答

「日本で出会わなかった人(色々な出身地、様々な職種、年代の人)とも友達、知り合いになれて世界が広がったと思うから」(30代/中国在住)
「日本にいたら日本人としか触れ合うことがなかったと思うけど、今は香港人・中国人・アメリカ人など、いろんな人との交流があるから」(30代/香港在住)
様々なバックグラウンドを持つ方と出会うことが出来るのは、駐妻になるメリットと言えるのも納得です。

三番目に多かったのが【語学】に関する回答

「英語を使って生活することも増えブラッシュアップできる」(30代/香港在住)
「多言語を学べたから」(30代/タイ在住)
日本に住んでいた頃から語学留学したいと思っていたのでラッキーだった。という方や、中には現地で何カ国語も習得したという勉強熱心な方まで!

その他にも…

日本の良さを再認識したという意見も多数!

「海外に出て日本の良さがより身に染みた」(30代/中国在住)
「海外に住むことで、日本の見方が変わったり、今までの価値観が変わったから」(30代/香港在住)

知らない土地での生活で、夫婦の絆が強くなった。という意見も!

「夫と二人協力しあって生活してるので、絆が深まった」(30代/中国在住)
「夫婦の時間が増えたから」(30代/アメリカ在住)

現地での仕事/自由な時間が増えたこと/旅行に行けるという意見もちらほら…

「海外で働けた経験が少し自信に繋がっている」(30代/アメリカ在住)
「ママ友とランチやカフェに自由に行けるのがありがたい」(30代/台湾在住)
「日本に住んでいたら行けなかったところへ旅行に行ける」(20代/アメリカ在住)

意外にも少なかったのが、【金銭面】に関する回答。なんと、3名だけでした。近年では、駐在になったことでの金銭的なメリットは、思いの外少ないのかも!?

【いいえ】と答えた5.6%の方の具体的な回答をご紹介!

「日本で勤めていた会社を辞めたくなかった」(30代/香港在住)
「やりがいのある好きな仕事を辞めたくなかったから」(20代/タイ在住)
ほとんどの方が、日本での仕事を理由に【いいえ】と回答していました。

駐妻白書2020|今住んでいる国が好きですか?

83.3%が【好き】と回答したのに対し、16.7%が【嫌い】と回答。【嫌い】と答えた方は1〜4年目と幅広い在住年数でした。場所や環境によっては、「住めば都」とはならないパターンもあるようです。

駐妻白書2020|今住んでいる国の良いところは?

どの国にも一定数あった回答が【自由】や【人が優しい】という回答

「自由」(30代/アメリカ在住)
「自由。他人を気にしないところ」(40代/香港在住)
「周りを気にしなくて良い。自由に生きてるところ」(30代/中国在住)
「人が優しい。重い荷物とか持ってくれたり、子供に優しい」(30代/ベトナム在住)
「ロンドンはとにかく妊婦、子連れに優しい。日本とは大違い」(30代/イギリス在住)

欧米在住者に多かったのが、【多様性】や【旅行】に関する回答

「移民も多いので、いろんな国の文化を知れるし、いろんな国の本場の料理を楽しめ、陸続きなので、ヨーロッパ旅行が気軽に安くできる」(20代/フランス在住)
「いろいろな国の人と交流できる。行きたい旅行先がたくさんある」(20代/アメリカ在住)

中国在住者に多かったのが、【生活の便利さ】や【親切な人が多い】という回答

「人が親切なのと、ネットでなんでもできる環境がとても便利なところ」(30代/中国在住)
「中国人も個人として付き合えば、情熱的で優しい人が多いと思う。また、中国は全部が電子決済なのでとにかく楽チン」(30代/中国在住)

その他にも…

「親日。日本語が通じることがあり言葉が通じなくても暮らせる、人が優しくて親切、日本人でも保険証を付与してもらえる」(30代/台湾在住)
「日本製品が手に入りやすい。病院やレストランなど日本語対応のサービスをしている所が数多くある。物価が安い。タクシーが安い」(20代/タイ在住)

意外と多かったのが、「子育てしやすい」「日本と比べて子供に優しい」という回答

「子供に親切。お肉屋さんに買い物にいけばハムを、パン屋さんに行けばミニクロワッサンを、花屋さんに行けばお花を一本プレゼントしてくれる」(30代/ドイツ在住)
「子連れに優しい。すぐに席を譲ってもらえたり、ベビーカーを持ってもらえたり、ドアを開けてもらえることはもちろん、子供がぐずってご飯が食べられない時には、店員さんがあやしてくれたりする」(30代/香港在住)
海外で子育て…もちろん大変なことも沢山あるけれど、意外なメリットもあるというのは驚きでした。

駐妻白書2020|今住んでいる国の悪いところは?

アメリカ在住者に特に多かったのが、人種差別や治安に関する回答

「少なからずアジア人差別がある」(30代/アメリカ在住)
「治安が悪い。実際住んでみると車上荒らし、ホームレス問題、薬物中毒者、道端に注射器など怖いことがすごくある。」(30代/アメリカ在住)
アメリカは銃社会ということもあり、日本と比べると、ある程度警戒しながら生活しているという回答が目立ちました。

アジア在住者から特に多かったのが、衛生面やマナーに関する回答

「全体的にマナーが悪い、声大きい、食事の仕方が汚い」(30代/中国在住)
「トイレが泣きたくなるほど汚い」(20代/マレーシア在住)
筆者自身も中国でトイレが汚くて泣いた経験あり!最近は徐々にですが、衛生面も改善されているように感じます。

その他にも…

「物価が高く、食費が日本の4倍くらいになりました」(30代/香港在住)
物価が高いと有名な香港在住の方からは、この回答が多かったです。

「気候が寒い」(30代/アメリカ在住)
日本と比べると、驚くほど寒い場所もあるんだとか。四季のありがたさを感じるのは、海外在住者あるあるかも⁉

貴重な「海外経験」を精一杯、たくましく楽しんでいる駐妻たちが多数!

【駐妻白書2020】第二弾では実際に駐妻になって良かったこと・悪かったこと、駐在先の良いところ・悪いところをご紹介していきました。皆さん日本では信じられないことが起こることもある中、たくましく、時には駐妻同士で協力しながら乗り越えていっていることが分かりました。第三弾では、現地で起こったビックリ事件簿をご紹介していきます!

文/山水 由里絵(やまみず ゆりえ)
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に駐在員の夫に帯同し中国へ引っ越し。気づけば駐在生活も4年目に突入。現在は旅行関連の記事をメインに、CLASSY.読者と同世代のフリーランスライターとして活動中。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211
Blog:Travel in Style~海外在住トラベルライターの旅Blog~

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