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【駐妻白書2020】転勤先は中国?夫の職業は商社?駐在妻72人の実情を大公開!

【駐妻白書2020】転勤先は中国?夫の職業は商社?駐在妻72人の実情を大公開!

婚活の末結婚を決めた彼が、結婚したばかりの夫が、急に海外転勤になったら…あなたならどうしますか?サラリーマンである以上、辞令は急にやってきます。今の時代珍しいことではなくなりつつある海外転勤。それに帯同して海外に移り住んだ奥様達を世間では『駐妻(ちゅうづま)』なんて呼ぶらしい。実は、筆者自身も新婚早々 夫に帯同して海外へ引っ越した、いわゆるアラサー「駐妻」の一人です。

【駐妻白書2020】では、世界中に住む駐在員の奥様72名にアンケートを実施!すでに駐在している方や駐在予定の方はもちろん、未知の世界をちょっと覗き見してみたい!なんて方にも分かりやすく、謎のベールに包まれた「駐妻」の生活や実情、リアルな声をお届けしていきます。初回では実際にどんな国に赴任しているのか、年齢、配偶者の職業など基礎情報を大公開!もしも自分が駐妻になったら、なんて妄想しながら読んでみてくださいね!

駐妻白書2020|基礎情報①【年齢は?】

30代が半分以上(66.7%)を占め、その次に20代が20%も!筆者が引っ越した3年前には、20代はほとんど見かけませんでしたが、最近では駐妻も若年化が進んでいる?意外にもCLASSY.読者世代が多いことも新たな発見でした。

駐妻白書2020|基礎情報②【配偶者の年代は?】

30代が約8割と、かなりの割合を占めています。また、重要なポジジョンは40,50代に任せるという流れは駐在員の中にもあるようで、1割ほどが40代、50代という結果からも伺えます。

駐妻白書2020|基礎情報③【世帯人数は?】

半数以上の55.6%が『2人(夫婦のみ)』と回答。残りの約45%が子供のいる世帯ということがわかります。アンケート回答者の8割以上が2.30代ということもあり、2人家庭が多いのも納得です。駐在する国によっては、会社から帯同がNGとされていたり、単身赴任を選んだりする家庭も多くあるんだとか。

駐妻白書2020|基礎情報④【駐在している国・エリアは?】

世界の駐妻たちが、どこに住んでいるのかをチェック!

ヨーロッパ(フランス、ドイツなど)/東南アジア(タイ、マレーシア、ベトナムなど) ※人数が少ない場所やエリアは【その他】としてまとめています。

【その他や珍しい駐在先は?】
イスラエル/セルビア共和国/インドなど…
会社の支社がある場所であれば、世界中どこへでも転勤の可能性あるということが伺えます。

外務省発表の「海外在留邦人数調査統計(2018)」によると、海外に駐在している日本人の国別ランキング第一位はアメリカで113,824人、第二位は僅差で中国で98,615人、第三位はタイ54,230人という結果が出ていました。アンケートでも、アメリカ中国の2カ国が大多数を占めるのも納得です。

駐妻白書2020|基礎情報⑤【現在の赴任先での在住歴は?】

ほどんどが1年未満から3年目の間。4.5年目という方は15%ほどでした。実際に筆者が出会った方々も駐在の任期は会社によって異なり、最初から任期が決まっている方もある一定数いる中、この先いつまで同じ場所に住むか分からないという方が圧倒的に多かったです。

駐妻白書2020|基礎情報⑥【駐在は何カ国目?】

86%の方が1カ国目と答える中、1.5%ではありますが5カ国目というベテラン駐妻の方まで。筆者自身が駐妻になるまで知らなかったワードの1つに「スライド※」という言葉があります。そんな言葉が作られるくらいなので、2カ国、3カ国と渡り歩いている方が多いかと思っていました。近年では多くの人に海外赴任の機会を与えている会社が多いのかもしれません。

【駐妻事典】
※「スライド」…現在駐在している国から、次に駐在先へ転勤すること。例)Aさんが来月タイにスライドするらしいから送別会しよー! 対義語:「本帰国」…駐在が終わり、日本へ帰国すること。

駐妻白書2020|基礎情報⑦【配偶者の業種は?】

メーカーが40%、金融が25%、その次に商社13.9%という結果。少し前までは、駐在=商社というイメージがありましたが、近年はメーカーからの駐在員が増加傾向にあるようです。そんな理由もあってか、メーカーの工場がある中国やアメリカ在住の駐妻が多かったのかもしれませんね。

駐妻白書2020|基礎情報⑧【駐在妻として海外へ引っ越すことを迷いましたか?】

この質問に【いいえ】と答えた65%の方の具体的な意見をご紹介!
「環境の変化に慣れていたし、海外生活に興味があった」(30代/香港在住)
「結婚する前から海外赴任の可能性があると言われていた」(30代/アメリカ在住)

この質問に【はい】と答えた34.7%の方の具体的な意見をご紹介!
「自分自身も働いていたので、キャリアがストップしてしまうため」(30代/香港在住)
「仕事を辞めたくなかったから」(20代/タイ在住)
「はい」と答えた半数以上のかたが仕事を辞めることに対して迷いがあったそう。

「中国へ住むことが想像できなかった」(40代/中国在住)
「語学が堪能ではないため」(30代/中国在住)
語学や想定外の赴任先に対する不安があった方もちらほら。

「マイホームを買ったばかりだったため」(ベトナム在住/30代)
中にはマイホームを買ったばかりだった方も!

駐妻白書2020|基礎情報⑨【実際に帯同することにした決め手は?】

いろんな葛藤がある中、何を決め手に駐妻として帯同することを決めたのでしょうか?

40%以上の方が「家族で一緒に暮らしたいから」という回答。やはり単身赴任にするのか迷った末に帯同する方は多いようです。その次に多かった25%の方が「海外に住みたかった」、その次が23%の方が「配偶者のキャリアのため」という結果です。

【その他の意見】
「環境的に単身が厳しい国だと思ったので、夫を支えてあげたいと思ったのと、年齢的に子供がどうしても欲しかったから」(30代/中国在住)20代後半から30代にかけて、多くの女性は結婚出産など人生の転換期が訪れる時期でもあります。夫婦で一緒に住みたいからという理由で帯同する方が多いのも納得です。

「仕事を一旦お休みしたかった」(40代/中国在住)日本で働いていると、なかなか仕事を長期で休む機会はないですよね。配偶者の海外転勤を機に一旦休職するというチョイスもあるようです。

未知の土地への海外転勤。みんな葛藤しながら駐妻になることを決めていた!

第一弾は基礎情報編として、どんな年代の方が、どこの国に住んで、どんな思いで駐妻となったのかをご紹介していきました。引き続き、【駐妻白書2020】では日本でのキャリアは?いつ日本に戻れるの?想像もしていない国で本当に暮らしていけるのか?など彼女たちの葛藤を含めて、リアルな声をピックアップしていきます。第二弾では実際に駐妻になって良かったこと、悪かったこと、現地で起こったビックリ事件簿を一挙に大公開していきます!

文/山水 由里絵(やまみず ゆりえ)
大学卒業後は広告代理店に勤務し、結婚を機に駐在員の夫に帯同し中国へ引っ越し。気づけば駐在生活も4年目に突入。現在は旅行関連の記事をメインに、CLASSY.読者と同世代のフリーランスライターとして活動中。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタート。
Instagram:@yuuurie_1211
Blog:Travel in Style~海外在住トラベルライターの旅Blog~

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