コレはひどい…夫の不倫に気づいた妻の本音3つ

「土日の出張や帰りが遅くなる日が増え、怪しいと思って夫のLINEを見てしまいました。そしたら、今年は私の誕生日すら忘れていたのに、浮気相手には嬉しそうに『露天風呂付きの温泉を予約したよ♪』という一言を皮切りに、その前後のランチをどうするかなどたくさんプランを送っていて。あまりの態度の違いに、携帯を見ながら涙が止まりませんでした」（29歳／広告代理店勤務）

夫が楽しそうに他の人と恋愛している姿なんて絶対に見たくないもの。浮気って、「浮かれているから浮気」なんですよね。恋愛気分で盛り上がっている時、浮気相手のことしか考えられず、妻のことがおろそかになってしまうからこそバレるのです。

「それまで私の行動を聞いてくることなんてなかった夫が、ある時から『今日は残業？』とか『明日はどこで友達と会うんだっけ？』などとやたら聞いてくるようになったんです。浮気していたことが後で判明したのですが、万が一バッティングしないように必死に避けていたのだと思うと、浅はか過ぎて愛情も冷めました。結局、夫とは離婚しました」（33歳／人材派遣会社勤務）

「バレたくない」という気持ちが隠しきれず、言動に出てしまう男性は少なくありません。また、自分がやましい時こそ、相手のことも怪しく見えるので、不倫をしたことで嫉妬深くなる男性も多いんですよ。

「夫が会社の同僚とW不倫。一緒に出張に行った時の『今からそっちの部屋に行くね』なんて生々しいやり取りも残っていました。夫を問い詰めたら、別れるとは言ったのですが、『仕事がやりづらくなるから慰謝料請求をしたり会社にバラしたりするのはやめて欲しい』と懇願されて、離婚はしたくなかったので我慢することになったんです。でも、今でも2人は同僚ですし、こっそり会っているのでは？という思いが消えません」（27歳／製紙メーカー勤務）

不倫が発覚した時、夫が「もう二度と会わない。これからは絶対に浮気しない」と誓ってくれれば良いのですが、同僚や仕事がらみの付き合いともなるとそう簡単にはいきません。それが職場不倫のやっかいなところです。

独身女性の立場からすると、既婚彼氏がすごく尽くしてくれたら「本気で好きでいてくれるんだろう」と思うこともあるかもしれません。しかし、家庭を持ちながら付き合っている男性からすると、不倫はあくまで火遊び感覚。本気で離婚する気はありません。「妻も離婚したそうなんだよね」なんてリップサービスに、うっかり騙されないようにしてくださいね。