同じ会社に不倫カップルがいると、どんなに隠されていても何となく雰囲気で気付いてしまうもの。特に、上司と部下の不倫だと、えこひいきで他の社員が迷惑を受けてしまうこともあるので嫌われがちです。今回はアラサー女子が社内で見つけた不倫カップルのエピソードをご紹介します。
1.残業中に「あ〜ん」
「日報を書きに会社に戻ったら、2人だけ残っていた上司と同僚が『あ〜ん』とプリンを食べさせ合っていたんです。慌てて『冗談だよ』と誤魔化されましたが、全く信じられませんでした」(27歳/不動産関係会社勤務)
上司と同僚がイチャイチャしている姿を、社内で目撃してしまうのって相当気まずいですよね。中には不倫関係がバレたことで、逆恨みして嫌がらせしてくるような不倫カップルもいるので、知らない方が良いこともあるのでしょう。
2.社員旅行
「社員旅行で某温泉地に行ったのですが、夜になって皆酔っ払ってきた頃に、同じタイミングで消えた二人がいたんです。それから気にして見ると、いつも同じ時間に退社しているので、これは不倫だなって確信しました」(30歳/IT関係会社勤務)
普段はお泊り旅行に行けない不倫カップルにとって、社員旅行は大事なイベント。うまく抜ければ二人きりになれるチャンスがありますからね。でも、こっそり抜け出して密会した結果、バレてしまう……という残念な結果になることも。うかつに密会すると、意外なところで見られるリスクは高そうです。
3.有給の被り方
「有給休暇の取得状況をチェックしていたら、いつも同じ日に取っている二人がいることに気付いたんです。気になってさりげなく観察してみたら、目線の交わし方なんかが、やっぱり怪しい感じがして。これは間違いないだろうって思いました」(28歳/車関係会社勤務)
毎回同じ日に休んでいる男女がいたら、確かに怪しいと気付きそうですね。似たケースで、「同じタイミングで休みを取った後に同じように日焼けしていた」「二人してインフルエンザにかかった」など、別のことでバレてしまう不倫もありますよ。
社内の不倫は、「人に迷惑をかけてないからOK」というものではありません。周りに変な空気が伝わって会社の雰囲気が悪くなることも多いです。また、不倫に嫌悪感を抱いている人からすると、「顔を見るだけでも不愉快」と仕事へのモチベーションが下がることもあって、会社にとっては良い影響を及ぼしません。何より、不倫がバレて奥さんが会社に乗り込んでくるというトラブルもありえます。
毎日身近にいるからこそ社内不倫は起こりやすいですが、誘われても絶対に乗らないのが正解です。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(tavan150、Jacob Lund、Monkey Business、Images、This Is Me)
Magazine
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more
View more