男女の出会いの場として“職場”がきっかけになることは多いですよね。それは独身同士だけではなく、不倫の場合も同じです。しかし、社内不倫がバレたら大きな痛手を追うのは不倫をした女性のほうなのです。
今回は、奥さんに社内不倫がバレて、実際に奥さんが会社に乗り込んできたというエピソードをご紹介します。
1.警備員に止められた彼の奥さん
「上司と不倫していたとき、どこからバレたのかわかりませんが私の存在が知られて、奥さんが会社に乗り込んできたんです。幸い、社員証がないと通れないタイプの入り口なので顔をあわせることはなく、誤解だと言い張ってなんとか誤魔化せたのですが、今でも会社の外に出るたびに待ち伏せされているのではないかと不安になりますし、社内の人の目が怖いです」(29歳女性・保険関係)
こんなことが起きれば不倫関係が社内の人にバレて、女性のほうは働きづらくなりますよね。社内不倫はバレたときに仕事に影響が出ることもあるため、踏み出していいことはありません。
2.飲み会後に奥さんが待ち伏せ
「奥さんと不仲で全然うまくいっていない……という同期の彼。手料理に飢えてると言われ、作ってあげたのがきっかけで彼が私の家に入り浸るようになりました。ある日、会社の飲み会で酔っぱらった彼を送って行くつもりで店を出たら女性が立っていたんです。『妻です』と言われ、険悪な雰囲気に。他の同僚にも見られてしまうし、最悪な展開になりました」(32歳女性・建築関係)
「妻とはもう何年もセックスしていない」と言った男性に2人目、3人目の子供が産まれた……というのも不倫関係ではよくある話。
不倫をする男性が妻との不仲を理由に口説いてきたとしても、その言葉を信じてはいけません、決して同情して流されてしまわないことが大切です。
3.患者に見られて大騒動に
「以前、受付として働いていたクリニックの医師と付き合っていました。どこからどうバレたのかわからないのですが、診療時間中に奥さんが乗り込んできて『あんたが彼と浮気してるの知ってるのよ! この泥棒猫!』って怒鳴られたんです。患者さんにも見られてしまい、しばらく休職する羽目になりました」(26歳女性・受付)
職場に乗り込んで不倫をバラすという行為は奥さんにとっても名誉毀損などのリスクがありますが、世間の目からするとどうしても奥さんの味方が多く、不倫をした女性は悪者にされるものなのです。
いくら男性から口説かれたとしても、彼が既婚者と知っていてOKしたのなら不倫の共犯者であることに違いありません。
奥さんには慰謝料を請求する権利がありますし、職場でバレたときに居心地が悪い思いをするの女性のほうが多いです。不倫をしていい結果になることはまずないということは忘れないでくださいね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Syda Productions、fizkes、Volodymyr Tverdokhlib、Luis Molinero)
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