「10分だけ会おう♡」気持ち悪い…既婚男が送る不倫狙いLINE4選

「ちょっとLINEするくらいなら、奥さんも怒らないよね?」そんな軽い気持ちで、既婚男性とLINEを続けている人もいるのではないでしょうか? 相手が結婚しているのなら、あくまでも事務的なものにとどめておくべき。もし「いけそう」だと思われたら、不倫狙いのLINEを送ってくるようになるかもしれません。

今回は、そんな既婚男子が送る“不倫狙いLINE”をご紹介します。だまされないよう、要注意ですよ。

1.「昼から遊びに行っても良い?」

1.「昼から遊びに行ってもいい?」
出典: MJTH/Shutterstock

「昔好きだった男友達から“来週の土曜にそっち行くから、家に遊びに行っても良い?”ってLINEが届いて。一回だけ家に上げたらそこからズルズル関係が続いています。結婚していて子どももいる彼と会うのは、いつも私の家。そして夕方には帰ってしまいます。惚れた弱みがあるので会い続けてしまってますけど、都合のいい女になっちゃってますよね」(28歳/金融)

「たまたま近くまで行くから」「遊びに行っても良い?」など、下心が無さそうな雰囲気を漂わせる不倫男性。しかし、こんな誘い文句には注意が必要です。純粋に遊びで済むはずもなく、なし崩し的に関係を持とうとする狙いがあるからです。

特に、自分の家には絶対呼ばず、女性の家にばかり行きたがったり、昼間の誘いが多かったりする場合、不倫狙いの可能性が高いかもしれません。

女性からすると「相手から誘ってくれる」「わざわざ家にまで来てくれる」と感じるかもしれませんが、それは優しさではなく、そのほうが不倫男にとっても都合が良いから。相手の本心を見極めるよう、心がけましょう。

2.「僕でよければ、いつでも話してよ」

2.「俺でよければ、いつでも話してよ」
出典: Monkey Business Images/Shutterstock

「とにかく優しいんですよね。仕事でミスして落ち込んでいた時、既婚者の上司が『いつでも相談してよ!』『僕でよければ話くらい聞くよ?』『いつが良い?』ってちょくちょく気遣ってくれて。既婚者だって知らなかったら、好きになっていたかも」(30歳/教育関係)

既婚者独特の包容力や優しさを感じるLINEに、思わず心惹かれる女性は少なくありません。特に落ち込んでいる時や弱っている時は、優しい言葉がより心に沁みますよね。

しかし、既婚者からそんなことを言われたら、不倫に誘い込むための罠と疑うことも忘れずに。表面上の優しさにだまされてしまわないよう、注意が必要です。

3.「10分だけ会おうよ!」

3.「10分だけ会おうよ!」
出典: Milan Ilic Photographer/Shutterstock

「既婚の元カレから、“仕事終わりそう? 僕ももうすぐ終わるから、この後10分だけ会おうよ!”ってLINEが届いて。奥さんが家で待ってるんじゃないの?と思いつつ、“まぁ10分だけなら”って1回だけ会ったら、それから頻繁に誘われるようになりました。やっぱり、ちょっとでも隙を見せるとダメですね」(29歳/秘書)

「ほんのちょっとだけ!」「5分で良いから」なんて言われると、つい「ちょっとだけなら」と思ってしまう女性もいるかもしれませんね。

でも、そこで誘いに乗ってしまうと、相手の思うツボ。ほんのちょっとだけのはずが、あの手この手で女性を引き留めようとするでしょう。

「暇な時に呼び出せる都合のいい女」になってしまわないよう、最初の時点できっぱり断ることをオススメします。

4.「独り身だから……」

4.「独り身だから……」
出典: Dean Drobot/Shutterstock

「出会い系アプリで知り合った男性に『独り身だから、普段ご飯するような人もいなくて。良かったら食事にでも行きませんか?』って誘われて、何回か食事に行きました。しかしその男性、実は既婚者だったんです。でもよく考えたら、やたら“独身”というワードを口にしていたんですよね。聞いてもいないのに過剰な独身アピールは怪しいです!」(31歳/会社受付)

聞いてもいないのに、やたら「独身」と口にする男性には、注意したほうが良さそう。既婚者だからこそ「少しでも独身アピールをしなきゃ」と、必死なのでしょう。

事あるごとに「独身」「独り身」「フリー」などと口にする男性は、不倫狙いの危険性があるかもしれませんよ。

 

既婚男性は、さりげなく女性を誘い込むのが上手なので、つい「それなら……」とだまされてしまう女性も多いです。

もし誘いに乗ってしまったとしても、不倫狙いだと気付いた時点で、きっぱりとお断りしましょう。このまま乗ってしまっても、いずれ辛くなるのは女性側。誘われた段階なら、まだ引き返すことができます。

誘われないよう注意することはもちろん、誘いに乗ってしまっても気付いたらすぐ断ることが、最終的には自分を守ることに繋がります。

文/大内千明 画像/Shutterstock(MJTH、Monkey Business Images、Milan Ilic Photographer、Dean Drobot)

Feature

Magazine

最新号 202411月号

9月28日発売/
表紙モデル:今田美桜

Pickup