モテるアピールがひどい…不倫相手を嫉妬させるために必死な不倫男のエピソード3選

「不倫」というと、独身女性側が必死になって既婚男性を略奪しようと頑張るイメージが強いのではないでしょうか。でも、既婚男性のほうがすっかりハマってしまうことも。

今回は、彼女を嫉妬させるために必死な不倫男のエピソードをご紹介します。

「モテるフリ」をする

「モテるフリ」をする
出典: VGstockstudio/Shutterstock

「今思うとウザいんですが、不倫していた元カレは嫉妬させたい気持ちがミエミエでした。『今日、後輩の子に誕生日プレゼント貰っちゃった』とか、いちいち自慢してきて、僕ってモテるんだよアピールがすごかったです」(29歳/不動産)

「僕にはこんなに価値があるんだよ。だから捨てないでね」というアピールなのでしょうが、言われるほうはリアクションに困るし面倒です。こういう男性と付き合っていると、いつも相手の機嫌を取らなくてはいけなくなるので聞かされるほうが消耗してしまいます。

妻と仲が良いと思わせて嫉妬させる

妻と仲が良いと思わせて嫉妬させる
出典: Dean Drobot/Shutterstock

「彼のFacebookを見ていたら、『いつもありがとう』という言葉とともに、奥さんが作ったらしき手料理の写真がアップされていたんです。私が見てるのを知っているので、嫉妬させたいんだろうなあって思ってあえてスルーしました」(30歳/IT)

不倫相手の立場からすると「奥さんとの仲は実際どうなのか」というのはどうしても気になる点。このような投稿をして「やっぱり仲が良いんだ」と思わせ、モヤモヤさせたいと企む男性もいるようです。

わざと他の女性宛ての間違えたLINEを

わざと他の女性宛ての間違えたLINEを
出典: pio3/Shutterstock

「昔付き合っていた不倫相手がすごい寂しがり屋で、私以外にも彼女が2人ほどいたはずなんです。『今日の待ち合わせ30分遅らせて良い?』とか、他の女がいるのが分かるようなLINEを間違えたふりをして送ってきていました。全く気にしていなかったのですが、今思うと、わざと彼女同士を嫉妬させようとしてたんだと思います。“女が僕を取り合う図”に憧れていたんでしょうね」(31歳/人材派遣会社)

寂しがり屋だからなのか、このような男性は交際相手を複数持つことが多いです。家庭という場所はキープしておきながら、それでも足りない寂しさを他の女性で埋めるという男性は少なからずいます。でも、マメで付き合った女性にはとても尽くすため、つい騙されてしまう女性も多いんですよね。

 

自分には家庭があるのに、さらに独身の彼女に「もっと愛されたい」と願う不倫男は、ただのワガママの塊。でも、必死に嫉妬させようとする姿を見て「そんなに私のこと好きなんだ」と思ってしまう女性もいるんですよね。

身勝手な愛情に振り回されると後が大変。誠実の仮面を被っていても中身は自分勝手な男性なのです。決して騙されないようにしてくださいね。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(YAKOBCHUK VIACHESLAV、VGstockstudio、Dean Drobot、pio3)

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