黒歴史確定!不倫カップルの恥ずかしいLINE4つ

不倫相手と燃え上がっている最中に送り合った、ラブラブLINE。

その時はお互いに本気だったとはいえ、今になって読み返すと、「これはイタい……」と思わず恥ずかしくなってしまうようなLINEもあるでしょう。

今回は、そんな不倫カップルの恥ずかしい黒歴史LINEをご紹介します。

1.スリル満点の自宅デート後に…

「同じ営業チームの彼とは、よく
出典: Dima Sidelnikov/Shutterstock

「同じ営業チームの彼とは、よく2人で外回りと称して自宅デートをすることがありました。今思えば何てことをしていたのだろうと思うのですが、当時はそれがすごく刺激的で『仕事中に不倫しちゃう私達やばい♡』とその状況に酔いしれていた気がします。彼とも『またお邪魔させてね♡いつ帰ってくるか分からないのはドキドキするけれど、それがすごくいい♡』『さっき妻が帰宅したみたいだけれど、まったく気付かれてないwまたおいで!』なんてLINEのやりとりをしていました」(28歳女性・営業)

あろうことか、仕事中に不倫相手の自宅で家族の目を盗んでこっそり密会! 誰かに見られでもしたら一巻の終わりですが、そんなスリルがかえって気分を昂らせるのだとか。

不倫に夢中だった頃であればドキドキするような内容のLINEでしょうが、目が覚めた今となっては「よくあんなに危険なことをしていたなあ……」と、違う意味でドキドキしてしまいそうです。

2.不倫カップルの1年記念日に…

「不倫なのに1年も続いたことが
出典: Pressmaster/Shutterstock

「不倫なのに1年も続いたことが嬉しくて、つい『今日で1年記念日だね♡』『大切なのは期間じゃなくて2人の気持ち♡』なんてイタいLINEを送っていました。その時は彼からも『1年おめでとう!これからも一緒にいようね♡』なんてラブラブな返信が来て喜んだものですが、破局した今となっては……」(29歳女性・コールセンター)

不倫であることを除けば、あとは普通のカップルと同じように、記念日のお祝いLINEを送り合うカップルも。一緒にいた時間の長さでは奥さんに勝てないけれど、大切なのは気持ちの大きさだと当時は本気で思っていたようで……。

不倫相手と別れた今となっては、奥さんへの負け惜しみたっぷりの痛々しいLINEにしか見えないそうですよ。

3.彼の惚気を彼本人に送信…

「当時はすっかり盲目でしたね…
出典: Maridav/Shutterstock

「当時はすっかり盲目でしたね……。本気で不倫相手のことを放っておく奥さんが信じられなくて、2人で撮ったデート写真を送っては『こんなにカッコイイのに、奥さんはいったい何を見ているんだろう?私なら絶対に離さないよ!』なんてイタ~いLINEを送っていました。本気で、不倫相手が世界で一番カッコイイと思っていたんです」(30歳女性・インテリアコーディネーター)

不倫相手のことが大好きすぎて、世界一カッコイイ! そんな気持ちが文章から伝わってくるような、熱いLINEを送っていたという女性も。

こちらの女性は独身だった当時は不倫相手を放っておく奥さんの気持ちが分からなかったそうですが、不倫関係が終わって数年後、自身が結婚して奥さんの立場になり、あらためて自分がしてきたことの愚かさに気付いたそうですよ。

4.願いを込めた七夕LINE…

「不倫相手と初めて迎えた七夕の
出典: KPG_Payless/Shutterstock

「不倫相手と初めて迎えた七夕の日、当日は会えなかったのですが、少しでも七夕気分を味わおうと小さめサイズの笹を買ってきて、短冊に『彼とずっと一緒にいられますように♡』と願い事を書きました。もちろん彼にも短冊の写真を送って『七夕の願い事、書いたよ』とLINE。彼も『その願い叶えようね!』と返信してくれたので、つい私も嬉しくなって『うん!今は試練の時だと思って頑張るよ』と返信。完全に織姫と彦星の気分で悲劇のヒロインを気取っていましたね」(31歳女性・SE)

今は会えなくても、いつか2人で必ず幸せになる。そんな未来を短冊に託して、さながら彦星と織姫気分に浸っていたという不倫女性もいました。

不倫をしている側にとっては、確かに切実な願いなのかもしれませんが、冷静になって読み返すと、かなり恥ずかしくなってしまいそうなLINEです。

 

不倫にのめりこんでいる時であれば、上記のようなLINEも愛を深める材料になるのかもしれません。しかし、すべてが終わった今となってはもはやただの黒歴史……。

もし今も不倫をしているという人がいたら、今回ご紹介したような恥ずかしいLINEを含め、不倫相手との思い出や残してきたものはきっぱりと処分し、改めて新しいスタートを切ってみるのも良いかもしれませんね。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Dima Sidelnikov、Pressmaster、Maridav、KPG_Payless)

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