フリーランスPR『20代で企業した母を手本に独立を決意』母と娘の“いまどきの関係値って?

CLASSY.読者に聞くと、母娘は仲良し親子の枠だけには留まらない。母は「女性らしく」や「型にはまる」ではなく、キャリアも私生活も“自分らしく”生きることを教えてくれる存在です。そんなふたりは親子の垣根を越え、今や一番身近な仕事仲間のような関係に。今回は、ファッション好き読者に見る今どきの母娘関係に迫ります。

根っからのファッション好きは母の影響
仕事や自立への価値観も学びました

娘・森田天音さん/母・黒沼いずみさん親子

新卒でファッションPR会社に入社し、現在はフリーで外資ブランドのPRなどを担当。母が運営する会社で耳つぼジュエリーの事業を立ち上げ、運営中。母とは親子の関係にとどまらず、仕事のパートナーのような側面も。

20代から事業を成長させてきた母を手本に、
フリーランスとしての独立を決意!

社会人になった今、女性としてのキャリアの考え方はほとんど母から教わってきたように思います。母は20代で会社を起業し、いわゆる会社員とは違う、自営業ならではのフレキシブルな働き方が中心でした。一時期はシングルマザーとして私を育てながら、仕事も一人で切り盛りしていた母の姿を覚えています。そんな母は昔からおしゃれが大好き。小さい頃は母のクローゼットから服を借りてコーディネートを組むのが私の楽しみでした。新卒で入社したPR会社を辞めるときは不安もありました。

でも、そんな母の働き方を見てきたからこそ、思い切ってフリーランスとして踏み出すことができたのだと思います。今では日常会話の延長で仕事の打合せをしたり、親子の垣根を越えて一番近い仕事仲間のような関係に。互いの得意・好きなことを尊重しながらフラットに意見を言い合える距離感です。幼い頃から子ども扱いせず、様々な経験をさせてくれた母のおかげで、キャリアも生活もファッションも自分の意志で選択できるようになりました。

祖母の形見のネックレスをリペアして、お揃いのリングに

親子でジュエリー好きなので、仕事で携わったジュエリーブランドを母にもおすすめ。昔は教わることが多かったけど、今では私が見つけてきたブランドをおすすめすることも増えました。

アメカジスタイルが得意な母の服を借りて、上下ラルフローレンでまとめました。私物はシンプルな服が多いので、母のアイテムを借りるとまた気分が変わって楽しいです!

撮影/イマイハルカ 取材/後藤彩文 編集/大島滉平 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2026年5月号「母娘、いまどきの関係値」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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表紙モデル:藤井 夏恋