もっちもちが病みつきに…今すぐ食べたいコンビニおやつ4選

“もちもち”と聞いて心がときめかない人は果たしているのでしょうか?

いまや、スイーツの定番食感のひとつとなった“もちもち”ですが、その人気が衰えることはありません。

コンビニ各社のおやつコーナーにも、いたるところに「もちもち」「もっちり」のワードが。今回は、ローソンとファミリーマートのもっちり系おやつを4つご紹介します!

■定番の生チョコ包みクレープが“もちもち”に!

定番の生チョコ包みクレープが“もちもち”に!

生チョコや生クリームをクレープに包んだおやつは、あらゆるコンビニやスーパーがオリジナル商品として展開していますが、ファミリーマートの「生チョコのもちもちクレープ」(¥170/税込)は、そこに“もちもち”をプラスさせた一品です。

もちもちの正体は、もちっと厚めに焼かれたクレープ生地。それが生チョコと生クリームの下で何層にも重なっているため、ほどよい弾力のある食感を生み出しているのです。

サイズはさほど大きくないので、あっという間にぺろり。それでいて満足感はばっちりなので、ちょっと一息つきたい、デスクでのおやつタイムにもぴったりです。

■“Wもちもち”が味わえる、まるもち生どら白玉抹茶

続いてもファミリーマート。こち

続いてもファミリーマート。こちらの『まるもち生どら白玉抹茶』(¥195/税込)は、どら焼き生地と中に入った白玉でダブルの“もちもち”が味わえる贅沢なおやつ。10月15日に販売を開始したばかりの新商品です。

薄めに焼かれているにもかかわらず、きちんともっちり感のある皮の中には、2粒の白玉と抹茶ホイップ、そしてファミマ自慢のつぶあんが。冷蔵コーナーでひんやり冷やされたホイップとあんが見事にマッチして、もっちり食感を引き立てます。

白玉が入っている場所によっては半分に割るのが難しいので、そのままガブリと思い切りかぶりついて。誰かとシェアするのもいいけれど、幸せを独り占めしたい人にこそオススメです!

 

■チーズ דもちもち”の最強コンビネーション

筆者が今回、特におすすめしたい

筆者が今回、特におすすめしたいのがこちら。ローソンの『焼きチーズもち食感ロール』(¥324/税込)です。

チーズ דもちもち”という、もっちり系好きなら誰もが一度はハマった組み合わせを楽しめるロールケーキなのですが、これがとっても美味。もっちもちのケーキ生地はなんとパルメザンチーズをのせて焼かれていて、チーズ特有の塩気が見事なアクセントになっています。

中のチーズクリームは、触ると“つの”ができるねっとり具合。パッケージに記載されている「のびーるチーズクリーム」というワードを見て、極端にいえばチーズハットグのような伸び具合をイメージしていましたが、そこまでではありませんでした。

それでも口に入れた瞬間の“口福感”はなんとも言えません。もっちり食感と、舌にまとわりつく濃厚チーズホイップ & チーズクリームのハーモニーは絶妙で、リピ買い必至。

全部で6つにカットされているので、オフィスやおうちでシェアしたり、一人でちょっとずつ楽しんだりするのにぴったりです。

■常識を覆した大流行スイーツ、ひんやり“もちもち”白たい焼き

常識を覆した大流行スイーツ、ひんやり“もちもち”白たい焼き

“外はカリっ、中はふわっ”であっつあつ……そんなたい焼きの常識を覆し、ひんやり“もちもち”の食感とその真っ白なビジュアルで一時期大流行した“白いたい焼き”。

ローソンの『もっちりとした白いたい焼き』(¥130/税込)は、そのスピリッツを受け継ぎ、今も人気を博している商品です。

外袋から取り出し、手に取ったときのずっしりひんやり感は、やはり至福。中に入っているのはカスタードクリームのみ。生地のもちもち感とカスタードの風味だけというシンプルさが、純粋に食感を楽しみたい“もちもち”愛好家に根強い人気を誇っています。

 

次から次へと新商品が登場する“もちもち”スイーツ界。そんな中、今回ご紹介したのは、「いつ食べてもおいしい」定番のおやつたちでした。最新スイーツ巡りに疲れたら、一度基本に戻ってみるのもアリかも?

※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了することもあります。

文・画像/Nanami

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表紙モデル:山本美月

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